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さっさ日記

2011年4月からプラントエンジ会社勤務。ただいまベネズエラに出張中

現実を受け入れるって?

2006年08月27日 | 入院生活
今まで僕は、少しでも心を楽にしたいと思って、
高校の友人や先生などが来られるたびに、あの事故を笑い話にしていました。

しかし今日、親友からこう指摘されました。

お前はいま、

辛い思い出を笑い話にする=精神面の回復

だと思ってるんじゃないか?

でも、それは間違えで、いま現実ととことん向き合うことでのみ、回復というか成長できるんだと思う







確かにそうかもしれない。そう思った僕は、
MeisterホームページのBBSへの書き込みを見ました。

そこには温かいメッセージから、厳しいご指摘まで、たくさんありました。

正直、厳しいご指摘を拝見した時は、

あんだけみんなで頑張ってきたのに、あきらめられるわけないだろ!

ボケが!

人の気持ちも理解せずにくそったれ!!


と叫び、
パソコンの画面をぶん殴る寸前まで感情が高ぶってしまいました。

でも、冷静に考えると確かにその指摘の多くは正しいです。

安全を最優先できなかったのは、パイロットとしてはあるまじき行為でした。

僕はそれを、現実問題として受け入れないといけません。


同情してくれる方が多い中、このように、はっきりと過ちを指摘していただけることも(正否は別として)、また、幸せなことだと思います。
ありがとうございました。
また、ひとつ成長できた気がします。

幸運にも、これだけの怪我で済んだ自分は、大好きな鳥人間コンテストがこれからも安全に行われるよう、努力する義務があり、またそうするつもりです。


あの事故について、どこまで放送するかについては、テレビ局の判断におまかせします。

ですが、これだけは言いたいです。
僕がこんなこと言える立場にあるかどうかは分かりませんが、
"華やかな鳥人間コンテストには、あのような危険もはらんでいる"

ということを、僕たちはもちろん主催者側も真摯に受け止める


という意味で、あの場面については、ぜひ放送してただきたい。



感情むき出しの乱暴な文章になったことをお許しください。
それでは失礼します。

さっさ@実家

2006年08月27日 | 入院生活
 いま、自宅からブログかいてます。
実家ではフレッツ光なので、病院と違って読み込みが速い!!
病院では落とせなかった、フリーソフトとか落としまくっときました!

今日も写真はロッちゃん。
また、しばらくお別れです(T_T)

あっ、あと今日はついでに髪も切りましたよ~

幼稚園のころからお世話になってる顔なじみの散髪屋さんなんですが、

「どんな感じに切ろうか?」

との問いかけに、

「今までは、スポーツ系でバッサリ切ってましたが、今からはしばらくは勉強しないと留年かかってるんで、そんな感じで~!」

とお願いしてそのように切っていただきました(テキトー)。

ちょっとは賢く見えるようになったかな~w