かずけんの随想録

ミノルタ大好き開放野郎。
今年の目標はフィルム6本。
(2018:3,2017:4,2016:25,2015:60)

対象形の美学(2)

2008年08月10日 00時02分13秒 | レンズ・ボディなど購入
撮影日:2008年8月2日(土)晴れ
場所:中崎町
機材:CLE , Voigtlander NOKTON classic35mm F1.4
フィルム:KONOCAMINOLTA CENTURIA SUPER 100
スキャナ:NIKON COOLSCAN V ED

まず使ってみての感想
質感は良いです。MFレンズはやっぱり良いですね。ほどよい重量感。
でもminolta一本だったので、ピントリング、絞りリングの位置が慣れない。
ピントリングが重い。

レンジファインダーで明るいレンズはピント合わせに不安を感じていました。
機構を理解していないので、果たして別メーカーのレンズがちゃんと使えるのか心配でした。
でも、結果を見るとピントも許容範囲。
中央でしかピント合わせができないので、コサインズレが心配です。

フレームはCLEの場合、28,40,90しかないので35はどうなるんだろう?
ぶっつけ本番。28mm枠しか出ていない。撮影はその枠より小さい枠があるとして撮影。
これもOKです。

クラシカルな色調を再現するシングルコーティング(SC)を選択したのですが、これも正解のようです。
マルチコーティングがどうなのかは作例がないのでわかりません(SC,MCの表記がない)が、
フィルムの性格と相まって自分の好きな発色です。

天気が良すぎて絞り気味です。
またNDフィルターを買わなくっちゃ。

1本の内1コマ、虹状のゴーストが発生しています。うーん。専用フード付けているのに。
それ以外は満足。

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