α-7D購入後から銀塩にも興味を持ち、フィルムも色々使って好みのフィルムも見つかってきました。
しかし「変」の今年、たくさんの銘柄のフィルムが姿を消しました。
新たなフィルムも生まれましたが、この先いい方向に行くとは思えません。
フィルムでしか味わえないモノもたくさんあります。
isoや銘柄の選択。
露出の決定と巻き上げ。そして巻き戻し。
現像までの時間。
ライトボックスでの鑑賞。階調の豊かさ。
デジタルも良いところはたくさんあります。
その場で確認でき、撮り直しが出来る。
webのアップのための手順が楽。
加工しやすい。保存しやすい。
自分がフィルムに目覚めてからの短い(コニミノ撤退直前からの)期間に、終了または間もなく終了するフィルムが
画像のように少なくともこんなにあります。(使った事のないフィルムを含めるともっとあるはずです)
残っているフィルムが1年でも長く続く事を希望します。
そして新しいフィルムの誕生を待っています。
銀塩とデジタルの共存を期待しています。
さて、最後に湿っぽい話になりましたが、この1年間ご訪問頂きありがとうございました。
フィルムやミノルタを少しでも知って頂き、振り向いて頂けたらと思い
また、自分でも覚えておきたいという思いからこの機材を使いいろんな所に行って来ました。
また来年も頑張りたいと思いますので、どうぞ応援をお願いします。
皆様、よいお年を。
(数日間帰省のため、予約投稿となります)