かずけんの随想録

ミノルタ大好き開放野郎。
今年の目標はフィルム6本。
(2018:3,2017:4,2016:25,2015:60)

大原(5)

2008年01月31日 02時06分38秒 | 風景
撮影日:2008年1月26日(土)晴れたり曇ったり雪降ったり
場所:寂光院~三千院
機材:E-1 , ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F4 , ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5 ,ZUIKO DIGITAL ED 50-200mm F2.8-3.5

そろそろ三千院も後わずか。
最後には思いがけない光景がありました。
E-1は500万画素ですが、今回1Gのメモリーが一杯になってしまいました。
最後は不要なのを消しては撮るという繰り返し。
一日で400枚はたぶん最高。


1.円融蔵の近くで。


2.客殿。


3.これは、三千院を出て、勝林院の手前で。


4.引き返して、三千院の前で。来る時は無かったと思う。


5.暖かい光でほっとします。


6.おお、また降ってきた。凄いぞ、もっと降れ。


7.止んでしまいましたが、青空が。スゴイ風景ですね。


8.空気が澄んでいます。



雪が積もっている、雪が降る。青空と雪の風景。
良かったです。
フィルムだったらどうなるんだろうと思いました。

長らくお付き合いいただきありがとうございました。
これで大原は終わりです。
またネタ切れ(笑)

大原(4)

2008年01月30日 00時07分57秒 | 風景
撮影日:2008年1月26日(土)晴れたり曇ったり雪降ったり
場所:寂光院~三千院
機材:E-1 , ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F4 , ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5 ,ZUIKO DIGITAL ED 50-200mm F2.8-3.5

いよいよ、三千院。雪も降ったり止んだり状態。
E-1大成功でした。全く気にしなくてOK。
タオルを巻いたり、上着で覆ったりして撮りに来られている方は
たくさんおられましたが、こちらは気楽です。


1.三千院の前で。雪が更に落ちてきた。自分にとってはもう吹雪状態。(笑)


2.御殿門。降ってる降ってると言わないと見えない雪ですね。
  まあ、田舎ではボタン雪ばっかりなので、小さく感じます。


3.往生極楽院。


4.ここらでまた雪が。レンズ交換が大変。


5.更に雪が激しくなる。風もあって雨のような写り方ですね。


6.こちらも往生極楽院。この後、わらべ地蔵と行きたかったのですが、雪に埋もれて撮れない。


7.弁財天に向かう途中の階段で。


8.金色不動堂で、またもや発見。


kimiさんが前日に行かれています。是非ご覧下さい。

大原(3)

2008年01月29日 00時06分39秒 | 風景
撮影日:2008年1月26日(土)晴れたり曇ったり雪降ったり
場所:寂光院~三千院
機材:E-1 , ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F4 , ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5 ,ZUIKO DIGITAL ED 50-200mm F2.8-3.5

寂光院から引き返して三千院方向へ。
こちらは結構お店が並んでいますが、早めだったので開いていないお店もチラホラ。
雪かきをされている方もおられます。


1.これはミカン?全体的に撮ったのもありますが、ミカンがわかりにくいのでこちらを掲載。


2.こちらはなんでしょう?雪は何にも降り積もる。


3.バス停まで後少し。


4.バス停の傍で。暖かみがあります。


5.バス停を通り越して、三千院方向へ。
  お店が並び始めるところで、こんな雪だるまとミニかまくら。まるで砂糖のよう。


6.雪が降ってきた。降っている雪は、雨と同様、写し込むのは難しいですね。


7.おお、いい雰囲気。花のようですね。


8.これは珍しい。こんなになるんですね。綺麗な透明。


9.葉の先が雪から氷になりかけている。雪じゃなくて雨みたいな線が。

大原(2)

2008年01月28日 00時11分59秒 | 風景
撮影日:2008年1月26日(土)晴れたり曇ったり雪降ったり
場所:寂光院~三千院
機材:E-1 , ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F4 , ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5 ,ZUIKO DIGITAL ED 50-200mm F2.8-3.5

前回同様に寂光院に向かいます。
前回珍しいモノが撮れたのでゲンを担いで。

今回は、寂光院の傍から寂光院までです。

1.木の枝にたくさんの雪が積もっています。四国育ちには珍しい風景。


2.寂光院のとなりの建礼門院徳子大原西陵で。液晶暗いと思っていたらホントに暗かった。


3.寂光院の入り口で。後で気が付いたけどなぜかISO400、SSが速いと思った(笑)


4.孤雲(茶室)の入り口。氷柱も珍しい。


5.千年姫子松(右)と本堂(左)。


6.諸行無常の鐘楼をバックに。暗いなあ。補正すれば良かった。


7.建礼門院徳子大原西陵から見下ろしてみました。


8.足湯。


雪って難しいですね。凄く青がかぶっているような。

大原(1)

2008年01月27日 00時09分01秒 | 風景
撮影日:2008年1月26日(土)晴れたり曇ったり雪降ったり
場所:寂光院~三千院
機材:E-1 , ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F4 , ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5 ,ZUIKO DIGITAL ED 50-200mm F2.8-3.5

もの凄くだれています。
忙しくて先週の土日は、撮影無し。
よってネタも無し。
事前に撮っていた本でごまかしました。
このまま、出かけるのがめんどくさくなるかもと心配していました。

しかし、以前から撮りたかった雪の大原。
kimiさんのブログで、雪が積もっていることを知り、金曜日遅かったにもかかわらず強行。
3時間程度の睡眠で出発。
雪が降ることを期待して機材はE-1。

出町柳で地上に出た時、とても寒い。大阪と違う。
バスで大原に向かう途中、徐々に雪が積もっている。
ヤッタ!
撮れるぞ。
kimiさん、ありがとう。

このネタで、引っ張ります。
お付き合いよろしく。



1.いきなり連続もの(笑)


2.前回も撮りましたが、雰囲気が好きです。


3.


4.四国育ちなんで、雪が降るとうれしい。雪の積もった田んぼにレインコートを着たまま寝転がったのを思い出しました。


5.この赤いのはなんでしょう?遠くから目立ちました。


6.これも前回撮りました。今回はツララ。


7.雪が積もると山はこんな風になるんだぁ。(四国丸出し 笑)


8.陽が当たっているところ(手前)そうででないとところ(奥)は色が全然違うんですね。
  陽が出ていないと凄く青くなります。

MINOLTA LENS SPIRIT

2008年01月26日 00時55分19秒 | 
MINOLTA LENS SPIRIT
 ミノルタ(株)、ミノルタ販売(株)(1999年5月)


αレンズと14人の写真家
 私でも知っている写真家がGレンズや特殊レンズで撮影した写真の競演。

Gレンズ&個性派レンズMTF曲線
 
ミノルタレンズの歴史
 伊丹の炉に火が入った日、物作りへのこだわり、今となってはとてもつらい話になります。

歴代カメラボディ一覧

αレンズシステム
 当時のレンズ37本の特徴と仕様。カタログと同じかな?

撮影の基礎知識
 画角からボケまでの解説
 
撮影テクニック
 風景、花、ポートレートなどのジャンルごとにテクニックを紹介。
 
α撮影ツール
 フラッシュ、メーターの紹介。なぜかTC-1も紹介されています。
 
αレンズテクノロジー
 ミノルタの考える「描写性能」ボケのこだわり、その他の技術の紹介。
 
カタログの大集成とミノルタのレンズへのこだわりと歴史。
ガラスの溶融からレンズの組み立てまでの一貫した生産工程にこだわった。
この言葉がカタログから消えるのは数年後。


ミノルタのすべて

2008年01月25日 00時38分18秒 | 
ミノルタのすべて
現代カメラ新書別冊 35ミリ一眼レフシリーズNo.6 朝日ソノラマ(1978年9月)

ミノルタのカメラ史
 創業者田島一雄がパリで光学会社を見学し、精密光学機器国産化に燃えて会社を設立。
 戦前戦後、海外進出、一眼への移行、XD,XG-Eまでをその時期のモデルを紹介しながら綴る。
 
設計者から見たミノルタ一眼レフ/ミノルタカメラ開発部
 設計方針。ミノルタマウントの伝承、最新技術の積極的導入、道具としての味わいの重視、操作性の向上、高信頼性。
 この方針に基づき開発されたX-1,X-1モーター,XD,XG-EやVFC、シフト、バリソフトレンズの解説。

ミノルタ一眼レフシステムの全貌。
 X-1,X-1モーター,XD,XG-Eの主要性能、ロッコールレンズ、アクセサリーの性能とデータ。

取扱説明
 X-1,X-1モーター,XD,XG-Eの取扱説明書。

ミノルタ一眼レフシステムの特長を生かした撮影講座
 篠山紀信(XD)、児島昭雄(XD)、柿沼隆(XG-E)、三本和彦(ズームレンズ)、花沢正治(VFC、シフト、バリソフトレンズ)、佐々木崑(接写)

この本にもかなり影響を受けました。この本によりレンズとボディが一つずつ追加となりました。
X-1,X-1モーター,XD,XG-Eや特殊レンズに興味がある方は必見の書。


ミノルタカメラの軌跡

2008年01月24日 00時11分08秒 | 
ニューフェイス診断室 ミノルタカメラの軌跡
朝日新聞社(2001年12月)

ミノルタが誇る一眼レフの名機たち。
SR-1s,SR-M,SR101,X-1モーター,X-600,α-9000,α-7の魅力の紹介。

「診断室」再録。
SR-2,SR-7,SR-T101,オートコードCDS,X-1,CL,XE,XD,X-7,CLE,X-700,
α-7000,α-9000,α-9xi,TC-1,α-807si,α-9,α-9・・・。
インプレッション、内部構造やデータ、使い勝手も書かれている。
ファインダーの状態、レンズにも触れている。

この記事でXEを購入する気になりました。
巻き上げ、巻き戻しのスムースさ、シャッター音が素晴らしい。使っていて嬉しくなります。
あ、話がそれましたね。

最後にTC-1開発物語。



ミノルタカメラのすべて

2008年01月23日 00時09分49秒 | 
ミノルタカメラのすべて
エイムック735(2003年9月)

7Dを購入してから書店で見つけた本。
比較的新しくて、まだ本屋にあるかも。
かなり影響されました。
この本のおかげで機材が増えました。

TC-1誕生秘話。TC-1とは The Camera であり谷井カメラである。
こだわりにこだわったカメラ。
自分も技術者の端くれだったので凄く気持ちが分かる。
そしてそれを商品化したMINOLTAも素晴らしいと思う。
Limitedと作例もあり。

すべての一眼レフを写真とスペックで紹介。
これにやられました。機材の増えたこと。

CL&CLE
珍品・記念モデル・アクセサリー、作例(レンズの撮り比べもあり)。

極めつけは、レンズ277本のデータ。
ここからレンズ収集が始まりました。(笑)

2眼レフ、レンジファインダーも載っています。

しばらくは、枕元の友でした。


TRY US III αINOVATION ミノルタαの世界

2008年01月22日 00時05分18秒 | 
ついにネタ切れとなりました。
ここ2週間はホントに無茶苦茶。
当然のように午前様。休みもあんまり取れず。
しかも先日は資格取得のため土曜日一日だけ勉強、翌日試験。
1ヶ月も前から日にちが決まっていたのに、教科書を開ける時間もなかった。

仕事はだいぶんマシになります。
試験は何とか終わりました。
次の休日からはまた出かけますよ。

でも、それまでネタは?
・・・。
ミノルタの本でも紹介しましょう。
お持ちの方も多いと思いますが、読み直すきっかけなれば、
お持ちでない方は、こんな本があったんだと知っていただけるとうれしいです。


TRY US III αINOVATION ミノルタαの世界
ミノルタカメラ(1986年5月)

α-9000・7000を始めとするαシステムを駆使し海外ロケの豊富な作例を中心として、
その使い方・特徴・技術を解説している。
他に、αシステム(情報処理)をイラストで解説。
”目指しているもの”を持っている人のための写真の鍛え方としてのハウツー論。
自分は、旅行で見たものを残したいために写真を始め、
近年7Dを持ったことにより、写真で表現をしたいと思ったので
とても刺激になる内容です。


レフレックスはどうかな?

2008年01月21日 00時10分08秒 | スポーツ
撮影日:2008年1月14日(月)晴れたり曇ったり
機材:α700 (クリエイティブスタイル:Light , コントラスト:-1)
   AF REFLEX 500mm F8

α700で、ずいぶんとレンズの魅力が上がった気がします。
やっぱりAFは、速いにこしたことないですね。

ISOを上げられるのも助かります。
F8なのでとうなるかと思ったのですが、この被写体ではノイズも気になりません。
しかも手振れ補正は強化されていますね。

と、スポーツに対しては文句なし。
強いて言えばもう少し連写が欲しいかな。

1.


2.


3.


4.


5.


6.

石切参道

2008年01月20日 00時08分15秒 | 風景
撮影日:2008年1月14日(月)晴れたり曇ったり
場所:近鉄石切あたりから石切神社
機材:α700機材:α700 (クリエイティブスタイル:Light , コントラスト:-1)
   AF DT ZOOM 18-200mm F3.5-6.3 (D)

このレンズは、元々コントラストが強いので苦手でした。
ボケを楽しむのは難しいです。
またAFはかなり遅いレンズで扱いにくいです。α700で少しはマシになっているようですが。
と不満を言っていますが、軽い、1本で済む。結構寄れる。あると安心するレンズではあります。


1.ここから参道です。凄くにぎわっています。


2.薬が有名だったような。


3.こんな活気のあるお店が一杯。


4.到着です。石切神社。


5.これも、石切神社。


6.これも、石切神社。


7.にぬきってゆで卵?


8.見えるのは全て占い屋。他にもたくさん。

枚岡~石切

2008年01月19日 00時10分11秒 | 町並みスナップ
撮影日:2008年1月14日(月)晴れたり曇ったり
場所:近鉄枚岡駅~石切
機材:α700 , AF DT ZOOM 18-200mm F3.5-6.3 (D)

レンズローテーション:18-200。
クリエイティブスタイル:Light , コントラスト:-1。

1.おお、AFが付いてくる。阪堺電車ではありがたみが分からなかったが、これはうれしい。


2.枚岡を降りてすぐ。お風呂屋さんみたいですね。


3.枚岡神社。ひらおかと読みます。


4.梅林で。ほんのわずか咲いていました。梅林では有名みたいですよ。このレンズは結構寄れる。


5.梅林の傍で。満開状態。マクロ無しでも何とかなりますね。


6.枚岡神社から振り返ると、いろんなものが見える。
  大阪平野。電車も急勾配でした。窓からの眺めもよかったです。


7.枚岡神社を出て線路沿いを。待ってました。いい感じのカーブですね。


8.線路沿いを歩くとこんなものに出くわします。


9.ちょっと低いところから。電光行き先掲示板はイヤです。
  シャッタースピードを合わさないと読めないから


10.これまた古い看板。


枚方宿

2008年01月18日 01時42分42秒 | 町並みスナップ
撮影日:2008年1月13日(日)曇り時々小雨時々晴れ
場所:枚方市
機材:CLE , M-ROKKOR 28/2.8 , M-ROKKOR 40/2 , M-ROKKOR 90/4, GR-DIGITAL
フィルム:AGFA ULTRA 100
スキャナ:NIKON COOLSCAN V ED

あにゃもさんにご紹介頂いた、枚方宿に行って来ました。
宿場町。淀川を使った便もありたいそうにぎわったそうです。
luckyさんが行かれていたような記憶があります。

町屋もあれば、旧家を喫茶店や雑貨屋に使ったり。
まだいろんな時代が混在しているところです。

メイン機材が不調で、この日のネタがあまりありません。

1.暗部を持ち上げています。


2.

3.


4.


5.暗部を持ち上げています。手動Dオプチマイザーです。


6.2枚目の雑貨&喫茶店で。きなこと胡麻のミルクを頂きました。


ならまち(4)

2008年01月16日 01時42分16秒 | 町並みスナップ
撮影日:2008年1月6日(日)晴れのち曇り
場所:ならまち
機材:SR505 , UW ROKKOR-PG 18/9.5
フィルム:KONICAMINOLTA CENTURIA SUPER 100
スキャナ:NIKON COOLSCAN V ED

朝からいい天気で出かける気になったもう一つの理由。
UW ROKKOR-PG 18/9.5。
元々暗いレンズなので、晴天の時に使いたかった。
天気がいいと絞れる。絞ると青空の色が出る?
前回キリッとしないので、意識して絞った。(F9.5,16,22)

どうでしょう?
このレンズ、SR用です。
情報がないんですが、魚眼ですよね?
ピントリングがないのですが、めいっぱい絞るので、逆にお気楽でシャッターを切れます。
次は近接で使ってみたいと思います。
あっという間にフィルムが終わってしまいました。

1.バスから電車への乗り換え時の公園で。


2.近鉄石切駅?だったと思います。


3.猿沢池。興福寺南円堂と五重の塔が見えます。


4.ならまちで。


5.ならまちで。


6.南円堂の手前で。