Aloha Spirit

古代ポノの教え、太古ハワイ・ムーの記憶、大自然からのメッセージ

ペルーのシャーマン儀式体験 -その後

2017-05-07 16:50:07 | 先住民・シャーマニズム
アロハ ウハネ

ハワイでいう、I Ka Pono Mea. 「全ては起こるべくして起こっている。」これをまさに今回も完璧に体験しました。全て、いつの瞬間も、本当に完璧でデザインされたシナリオであり、間違いはない。気をつけていても、病気になったり体調が悪くなることも、辛い苦い経験も、全ては計画的な意図があるという事、後から、そういう事だったんだ〜と、大きな視点で見て行くと分かってきます。個人的な、自己中心的な感情に溺れないようにすれば、本当の意味や目的が見えてきます。

自然界は、全てを見て聞いていて、人間がどんなにひどいことをしても、それを怒ったり、憎んだり、批判したりせず、大きな慈悲の心で観察しています。たとえ自分がひどい目に合っても、ただその状態を受け入れ、恨んだりはしません。完璧にポノしか知らないからです。動物界、植物界に見習いましょう。

また子孫繁栄についてのメッセージも入ってきました。清里に帰って森の中を毎日歩いているうちに、だんだんと理解が湧いてきて、とても安堵した事があります。私はセラピストたちである女性たちをとても心配していました。どうしても人を触る施術をしているとエネルギーをもらってしまい、それをきちん浄化していない人が多い、浄化の仕方を学校で教わっていない人が多い。そのため、子供が出来なくなっている人が多い。。。このように思い、これを案じていました。

わかったことは、子供を作ることは、一般的には良い事として考えられていますが、その反面自分のカルマを繰り返すことにもなる場合が多いという事です。私の廻りでも、その例をみることができますが、特に長男長女にその人のカルマが引き継がれているように感じられます。長男長女は、少し大変そう。。辛そうな部分があり、次男次女は、ヒーラーとして親を癒してくれる存在として、バランスを保ってくれる役割になっているように感じられます。もちろん、すべての子ども、親子関係がそうとは限らず、一人っこも多い時代ですので、最初からヒーラーとして、あるいは宇宙愛のアンテナとしてこの地球に派遣された子供達も最近は大変多いようです。

逆に子供ができない人も増えています。これは、悪いような問題として捉えられていますが、そうではないようです。現世は、もうカルマを引き継がないと決めて、自分で子供を作らないと決めてこの世に入ってきている魂が多いからです。それを忘れてしまっているので、子供ができないで悲しんでいる人も多いと思いますが、これも自分で決めてきているのです。最近は、ヒーラーやセラピストになりたい人が特に女性に増えていて、その方たちは、結婚していても同棲していても、子供ができない人が大変多いです。これも、今の時代を反映していて、今は多くの人を癒す人が必要であり、そういう人になりたいとセラピストになった人の多くは、もう今世は、カルマを解消する為子供を作らない事を選択してきたのです。セラピストはヒーラーであり、ヒーラーになり、心から人を癒してあげたいという純粋な気持ちがあれば、アセンションは出来るのだということが分かりました。また子供が出来なくなるのも、全ては計画通りで、カルマをこれ以上継続させない方が良い場合には、ここで先祖からの計画通り、子供ができないという事は良い事なのだということが分かりました。これは、私にとってもずっとひっかかっていた問題だったので、大変嬉しい気持ちになりました。

全ては、「これでいいのだ〜 これでいいのだ〜 レレレのレ〜〜」なんですね! 笑

どんなショッキングな状況に陥っても、これは起こるべくして起こっていて、良い方向に進むための過程に過ぎないのだという理解をもっていけることが魂の成長になります。動物や植物たちのように、全てを受け入れ、他人を批判したり、恨んだり、憎んだりしないように、良い想いで、慈悲の心を育てることが一番世の中のために立つのだと実感しました。

日本は、本当にいいところだなとつくづく帰ってきて実感しました。今回、海外から日本に帰ってきて、初めてホッとした気持ちになりました。笑 なんて日本は綺麗で、電車のホームにもゴミひとつ落ちていない。。これは信じられないくらい凄いことなんです。最後に数日過ごしたアマゾン川沿いの町は、まさに地獄絵のようでした。ゴミための中に皆んな暮らしているのです。ナスカあたりの砂漠地帯もそうでしたし、どこのアマゾン河の飛行場のある町も同じでした。スラム街で、道路にゴミが放置してあるので、町中ゴミだらけ、ビニールのゴミ袋が破れて、野良犬たちはそこのものを食べて生き延びている感じです。ペットボトルやらプラスティックもそこら中に散乱していて、綺麗な景色とは言い難い光景が永遠と続きます。陸に住むお金がない人は、アマゾン河の上に木を並べて、そこに家を立てていますが、トイレはかろうじて囲いがありますが、穴が開いていて川に直接流しているのでしょう。その真横でバケツで川の水を浴びてシャワー代わりです。ここで一生を過ごしていれば、これしか知らない。。。でも、ここにはLifeはないと感じました。ただ生きているだけです。でも、これを一度経験することを選んだ魂たちがここに暮らしているのでしょう。

清里に帰ってきて、ここはまさに天界だな〜と感じました。毎日住んでいると分からなくなってきますが、初めて引っ越して来た時のような新鮮な気持ちで、この清らかな場所の空気、なんという素晴らしい場所だろうかと、感謝の気持ちでいっぱいになっています。これも意識が変わると現実が変わることの良い例だと思います。

しかしながら、表面的には、日本は世界の中でとても安全な国。平和な国、経済的に豊かな国。。。というイメージがあり、確かに住んでいても、他の国と比べるとそのように感じますが、その反面、自殺大国であり、鬱も増加、幼児、乳児を虐待し殺している親や家族間の死傷のニュースが毎日のようにあります。全ての国には、長所と短所があり、問題のない国はないのです。必ず、表と裏が存在します。

フラワー・オフ・ライフのドルナヴァロ・メルキザデック氏が言っていましたが、平和を願えば、戦争が起きる。この次元では、全てがポラリティー(対立する両極性)になっているから。と言っていました。そういう意味では、やはり仏教的な無の境地にいるのがベストなのでしょう。ただ「今」に意識を置いて、余計なことを考えず、やるべき事だけにフォーカスして、自分の人生を楽しもうとする心。これが一番大事なのだと思います。アロハ・スピリットの基本です!

もう時間は限られている。カルマを解消せよ! もう時間はあまり残されていない。。。怒り、恨み、妬み、悲しみ、そのような感情がまだ少しでも残っているなら、。。手放してしまいなさい。とにかく許してしまいなさい。そんなところにエネルギーを使っていては、新しい地球に行くことはできません。この次元に取り残されると、希望のない、災害と戦争の渦の悲惨な地球と生きなければならなくなります。恐怖心と不安感を植え付ける為の道具であるメディア(両極の一面)にも騙されないようにしましょう。スマホやインターネットとも距離をおいて、自分と向き合う時間を作りましょう。

これからは、古い地球と新しい地球、二つに分かれるようです。これは、宇宙史上初めて起きることのようで、大イベントです。宇宙中が今、地球に注目しています。宇宙人たちも初めての事ですから、いつどのように行われるのか注目のマトになっているわけです。これをいわゆるアセンションといわれているもののようです。とてつもなく美しい、平和な、新しい地球の方で人生を続けたいなら、もうピリキアは手放して、愛と感謝のみで残りの時間を過ごしなさい。それ以外に方法は、ありません。最後のチャンスを自分に与えるために、この地球に今生まれて来ていることを思い出して、一気に光と繋がりなさい。家族であろうと、一人一人が自分で決断することです。自分で選択して行くことです。自分の世界は自分で選択しているのですから。自分で決心して、自分でどっちの地球で生きてい行きたいのかを決めることです。このようなメッセージを受けました。自分の家族など近い縁の深い人間関係と向き合いましょう。そして、許して、ピリキアノの感情を手放すのです。慈悲の心で温かい眼差しで、優しい心で。その人にもカルマがあって嫌な事を繰り返しているだけ。許す事で、慈悲の心で見守ってあげる事で、自分はそのカルマと縁を切るのです。もう過去の事は、どうでもいいのです。過去にこだわっている暇はありません。

「一切のカルマを解消せよ。もう時間は限られている。」これが強いメッセージです。

個人的には、前回からエジプトのツタンカーメンやエジプトの古代象形文字がよく出てくるので、私の前世と深く関わっているようです。ツタンカーメンの母親であったネフェルティティであったのか、何か深い関係があったようなビジョンがありました。そのあたりももう少し追求したいなという欲望が出てきて、今度はエジプトか?笑 なんて思っています。これは過去へのこだわりというよりも、未来に対する準備として何か知る必要のある内容のように感じます。カルマといえば、私の中で最大の難問だったカルマを今回は解消できたという一大イベント?もあり、今回は、それだけでも行った甲斐があり、ペトロ・ホボット氏、とすべてのシャーマンたちに大いに感謝しています。大きな肩の荷が降りて、これで安心して新しい地球に行くことができるな〜という大きな安堵感に包まれています。しかし、このカルマも勝手に自分で具現化したものなのかもしれなく、実は存在しないのかもしれません。笑。何れにしても安堵感が出来たという事でポノという事にします。 ネフェルティティについて、少し検索したらウィキペディアに画像がありました。少し、私に似ているような。。面影を感じるような。。?笑 



そして、話は飛びますが、うちの愛犬のウルにも帰ってきて変化を感じています。ウルのトラウマが解消されたように感じます。以前よりもかなり堂々とした風貌を現しているのと、他の犬に今まで自分から近寄ることがなかったのですが、帰ってきてからは、自分から近寄り尻尾を振って嗅ぎ合うようになりました。今日は、それがはっきり分かりました! 以前は凄く吠えた犬がなんと今日は、地面に座って歓迎の態度を示してくれたのです!本当にびっくりしました!!ウルも尻尾を振り、以前のように怖がった態度は全くなくなり近寄って行ったのです。 ミラクルでした 自分が変わると廻りにもその波長が広がり、特に動物や植物は敏感に反応してくれます。ウルは、捨てられ保健所にいた犬で、最初はだいぶオドオドしていて、保健所からの経験か他の犬を怖がって自分から近寄ることが今までなかったのです。このように、愛の輪がずっと広がって行くのが目に見えて分かる時は、本当に嬉しいものです自分が変わる事が一番大事。これがホ’オポノ ポノ ケ ア ラの教えです。

I Ka Pono Mea. 「全ては起こるべくしておこっている。」自分で作った物語。全てを受け入れて、解消、解放、感謝で生き抜く!これに尽きると思いました。

一番上のイメージは、アマゾンのシピボ族が描くシピボ柄ですが、アヤワスカのビジョンで出てくるパターンです。このように、全てはただエネルギーであり、宇宙の細胞として存在していて、全てが本当に全てが繋がっています。それをどのように具現化するかは個人の意識次第で、自分の現実というものが作られています。自分の意識が変わると、いかようにも具現化された見える世界、現実は変わるのです。全ては自分の頭の中に存在している世界を自分が目の前に作り上げているのだという事を忘れないように。カルマを解消していきましょう!過去世、過去に囚われているのは、ここで終わりにしましょう。カルマと恐れを手放す事です。この二つが出来ていないと新しい地球への移行はできません。

今がラスト・チャンスです!この貴重なチャンスを自分に与え、この地球でしか出来ないチャンスをもらったわけです!もうピリキアになっている暇はありません。完璧なポノな世界を創造していきましょう!この次元では、全てがポラリティーなわけですから、全ての状況には、ピリキアとポノがあるわけです。一枚のコインのどちらを見るかは自分の選択なのです。

新しい地球への移行は、気がつかない内に行われるでしょう。もうすでに徐々に始まっています。
今の地球に残りたいのか、新しい地球に移行したいのか、自分の選択次第です。

aloha&pono




<お知らせ>

7月清里でポ’オポノ・ポノ・ケ・アラの講座を開催いたします。詳細は下記のページをご覧ください。ご参加おまちしております!

https://www.alohapono.jp/%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%97%E4%B8%80%E8%A6%A7/%E3%83%9B%E3%82%AA%E3%83%9D%E3%83%8E%E3%83%9D%E3%83%8E-%E3%83%9D%E3%83%8E%E4%BD%93%E9%A8%93/

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2 コメント

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感動 (舞子)
2017-05-09 08:33:42
ううー感動です。と同時に安心感。わたしもこれでいいのだをモットーにこれからも楽しく生きます。なんて素晴らしい記事。ほんとうに素敵。
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お帰りなさい。ご無事でよかった。 (隣のめんどりバンクーバー)
2017-05-09 10:18:06
たくさんの問題解決、素晴らしい体験をなさったのですね。ご無事にお帰り、何よりでした。まりこさんにとっても懐かしいでしょうハワイ島へ行って来ました。ヒューイットさんのお姿も拝見しましたがお元気そうでした。これからはどんどん余計なものは捨てて本当に大事なものだけとシンプルに暮らすことを思って帰って来ました。次回は清里でのワークショップに参加する事を楽しみにしています。
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