Aloha Spirit

古代ポノの教え、太古ハワイ・ムーの記憶、大自然からのメッセージ

4月は気を引き締めて行きましょう

2015-03-30 10:22:08 | 日記
アロハ ウハネ

北欧のサーミ人と言われる先住民について検索していましたら、トナカイたちも汚染されてしまっている事を知りました。

チェルノブイリ原発事故以降、トナカイの汚染が進み、伝統的なサーミ人の放牧生活を送る事はいっそう難しくなってきている。キノコや地衣類などの菌類は放射性物質を吸収しやすいと言われ、トナカイの主食がハナゴケ(地衣類の一種)であることから、特に汚染が進んだと思われ、大幅に減っている。チェルノブイリと大分離れたこの土地でもやはり影響が出ているのです。



日本の原発事故からも世界中のどれだけの動物と植物を殺しているか、自然を破壊しているか。。。人間だけではありません。日本だけでなく世界の政治家の方に、本当の「世界を良くする」という意味を分かってもらう為に、オーロラを見て、ティピ(サーミ語ではラヴウ)で長老たちと1週間瞑想してほしいですね。

これはますます異常気象をエスカレートさせる要因にもなっている事を科学者なら知っているはずです。政治家たちはそれを無視しているようにしか思えません。

北欧のラップランド(北)では、2年前の冬から大幅に積雪が少なくなり、気温もぐっと上がっていて、通常3月でも-20~30℃になるのが、私が行った時も昨年は1、2℃、今年は-7から-10℃程度でした。

アラスカのイヌイットの長老たちも「地球がずれている。空が変わった。太陽が依然とは違うところから昇り、狩りをする昼間の時間が長くなり、そして太陽が以前よりも高い位置に昇って、以前よりも暖かくなるまでの時間が短くなっている」と主張してNASAに警告しているようです。

http://ameblo.jp/wake-up-japan/entry-11961785670.html

公には公表されていませんが、ポールシフトは、すでに起き始めているのかもしれませんね。北極圏が暖かくなり、ニューヨーク界隈が昨年から豪雪に見舞われている事や3月18日頃に起きた大規模太陽フレアによって北海道やイギリスでもオーロラが観測されたという事も北極圏がずれている証拠なのかもしれません。

3月20日春分の皆既日食に続いて、4月4日は皆既月食があり、日月神事では4月12~15日あたりに富士山の噴火があるという予告がされているとか。。。3月は日本人が世界のテロや悲惨の飛行機事故にも巻き込まれてしまっています。何か少し嫌な予感もあります。でも、これも皆の大自然の神々への強い感謝や先祖への感謝で、未来を変えて行く事が可能です!

戦う事よりも「感謝」のパワーが何よりも最強だという事を信じて祈っていく事が未来をよりポノな方向に変えます。

防災意識を持ちながら、気を引き締めて生きましょう~!



- 今週の誓い -

E Na Eha Akua E Na Aumakua E Na Kupuna
自然の神々よ、天使たちよ、守護霊たちよ、ご先祖の皆様

昨日まで経験した事すべてに大変感謝します。

ピリキアの感情や思考を3分以内に手放し、強くポノを選択し、
日々強い感謝の磁気を放って生活して行く事を誓います。

Mahalo nui loa



aloha&pono


皆既月食の各地の見え方情報
http://eco.mtk.nao.ac.jp/cgi-bin/koyomi/eclipsex_l.cgi
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北欧オーロラの旅

2015-03-25 12:23:37 | 旅行

アロハ ウハネ

昨夜、無事日本に帰国致しました。今年はフィンランドから更に足を伸ばしてノルウェーに行ってみました。ラップランドという地域は雪の女王の物語に出てくる北極圏です。ラップランドは、フィンランド、ノルウェー、スウェーデンにまたがっており、Sami(サーミあるいはサーメ)人という先住民が住んでいて、やはりシャーマンがいて、自然界や他の世界の精霊たちとコミュニケーションをして暮らしていました。基本的には、トナカイ使いをする山や森林のサーミたちと海や川沿いに生活するサーミたちがいるようです。

ハワイの雪の女神ポリアフに導かれて、そのラップランドに魅力を感じ、オーロラの世界も見たくて昨年から行きはじめました。
フィンランドのラップランドは、たくさんの巨大な湖と平な森林、川から成り立ち、100km車で走っても同じような景色がひたすら続きます。

ノルウェーに入りますと、大分アップダウンが増えて来て、高い山も出て来ます。景観が壮大になってきます。本当に圧倒されるようなスケールの大きさでした。ノルウェーの海沿いまで400km走行し、山道の細いうねうね道で半島を次から次へとグルグルと廻っていくようにして、かなりの僻地まで行ってみました。ちょうどそんな場所にレンタルできるコテージがあったので、そこに3泊。最後はフェリーに少し乗って半島の反対側に行くようになっていました。暗くなってから着いて、ナビにコテージが出てくると言われていたのが全然違うところに行ってしまい、吹雪の中、人家のドアを叩いて道を聞きながらようやく到着したという珍道中でした。でもノルウェーの人はさすがのんびりしていて、愛想も良くとても親切なので助かりました。

初日はフィンランドに2泊したのですが、着いた夜は満天の星空でオーロラが出ていました。写真はうまくとれず。。ノルウェーについて海辺のコテージでは、吹雪と晴天が1時間おきに繰り返すクレージーな天候が続く中、20日の春分の日は、ちょうど皆既日食がありノルウェーでは完全に見れるという事で朝は日食を観賞し、夜は素晴らしいオーロラを見る事が出来ました。こんな凄い贅沢な日はまたとないでしょうね。感謝でいっぱいです。

まだカメラの使い方が良く分からずシャッターがなかなか降りてくれなかったので、一番最初に現れた凄いのは撮影出来ず残念でした。2~3キロのカーテンがゆらゆらと緑、紫、虹色とそれはそれは綺麗で見惚れてしまいました。ようやく撮影出来る頃には緑だけになってしまいましたが、いくつか写真の写真集にアップしましたので、良かった見て下さい。

ノルウェーの北極の海と雪山、そこに出るオーロラ。。。これは本当にこの世のものとは思えない素晴らしい世界でした。400キロの走行もその壮大な真っ白な世界をただただ走り、ものすごい浄化と細胞の再生がされたような感覚で、すっかり生まれ変わったような気分です。

今回はトナカイには遭遇出来ませんでしたが、大きな赤いキツネに遭遇しました。ラップランドには山猫もいるようです。熊もいるようですが、冬は冬眠しているから安心です。

先住民サーミのシャーマン・アートもアップしました。これを見るとトナカイは本当に空を飛んでいるんだな~と思います。サンタと一緒にメッセンジャーとして、太陽神の象徴(遣い)として、ちゃんと存在しているような気がしました。


E Na Eha Akua E Na Aumakua E Na Kupuna
自然の神々よ、天使たちよ、守護霊たちよ、ご先祖の皆様、このすべての経験に大変感謝します!

サーミ博物館を訪れた時にかかっていた曲がなんだかとても良かったので、これはなんですか?と聞くと、ここでCDを販売していますよ。と今とても北欧で人気になっているサーミ人のヨイク(精霊や先祖と交信する時に歌う即興曲)なのだそうです。昨年彼は初めてスウェーデンのタレント大会に出場して優勝したようです。コロンビアの孤児でスウェーデンのトナカイ飼いとして養子にもらわれて来て、(サーミの人たちは、通常白人です) 、16歳くらいまで肌の色の違いやサーミとしての彼はいじめに合っていたそうです。彼のストーリーを聞いたら余計に感動しました。色々つらい人生を生きて来て、最初の曲は、その中でも一番つらかった彼の親友Danielが死んだ時に、彼のキャビンのポーチに座って祈っていたら、その友人からヨイクとして歌がやってきたそうです。それが頭から離れずにそれを歌っています。最初のダニエルのヨイクという曲をストーリーを知らずに車で聞いて、ワンワン泣いてしまいました。他界した親友からの魂のありがとうという慰めの声なのだと思います。彼もこのヨイクが親友から来た後は心が少し休まったと言っています。素晴らしい曲です。北欧の都会の人たちはサーミの伝統をすっかり忘れてしまっていて、ヨイクという文化が又この今という「時」にこれだけ賞賛された。。またそれがコロンビア人の血を持つ彼が有名にしたというのにも意味を感じます。すべてはI ka pono mea. 正しい時に正しい存在正しい場所で起きるのですね。

ハワイに初めて行った時の次くらいに感動の生きている事の素晴らしさを感じられる最高の旅でした!半世紀を記念して、思い切った旅をして本当に良かったです。

下記はタレント大会での彼の歌っているところです。最後全員総立ちで拍手喝采でした。歌詞がないサウンド。。言霊ですね。歌詞がなくてこれだけ人を感動させるのは、本物の言霊だと思います。
https://www.youtube.com/watch?v=woEcdqqbEVg

CDのアルバムもYouTubeに載っていましたので、紹介します。まだ世界ではあまり知られていないので日本では買えないかもしれません。このような素晴らしい、ピュアで深い歌には滅多に出会えないので、とても感動してます。

https://www.youtube.com/playlist?list=PLf_FU1nTpAUVFJCw2Lx3_c_WmBm9ZEtjb


http://blog.goo.ne.jp/photo/331682

北欧オーロラの旅



aloha&pono




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オーロラとニーキヤの伝説

2015-03-17 16:10:54 | 旅行
アロハ ウハネ

今年も雪の女王に呼ばれてラップランドの森に来ています。昨日夜到着して、仮眠してから夜中晴天だったので、湖まで歩いて見ました。撮影出来る程ではなかったのですが、満天の星空にところどころに光の柱が次々と立ち、光のダンスがとても幻想的で異次元の世界に惹き込まれるようでした。

北欧フィンランド、スウェーデン、ノルウェーの北端地域に住む先住民サーッミ人たちは、年間百夜、グオヴサハサテュつまりオーロラを見る事ができます。サーッミ人たちは、オーロラが魂を持ち、生きていて、人間のやっている事を聞いていて理解していると信じていました。またサーッミ人たちもオーロラの声が聞こえ、オーロラが早く動いている間は、物事の決断をしてはいけないと信じていました。オーロラを指で指してもいけないと云われていて、もしもオーロラをバカにしたら、罰があたるとも信じられていました。攻撃されるかもしれないと恐れられていました。

昔昔の事、トナカイ飼いの兄弟に本当に起こった事。ある時、弟がオーロラに向かって騒いで馬鹿にしたようにふざけてみたのです。すると、その弟はオーロラによって殺されてしまいました。スコルト・サーッミの人々は、戦争で死んだ霊たちがオーロラになって現われると信じていました。

太古の昔、月マヌーがいました。そのマヌーの娘ニーキヤの物語があります。彼女の顔はまん丸で、クラウドベリーのように真っ赤で、髪の毛は銀色に美しく輝いていました。その美しさの噂は、太陽のBeaivvas(ベアイヴァス)にまで届きます。彼女が動くとキラキラと輝き、うっとりする程美しいといううわさでした。太陽 ベアイヴァスは、早速息子のPeivalke(ピーヴァルケ)を月の国に向かわせ、月の娘の迎えに行かせました。ピーヴァルケは、美しい娘のニーキヤを一目みた瞬間から惚れ込んでしまいました。「美しい姫君、私の金のブーツを履いてみませんか?」と彼は云いました。ニーキヤは顔を赤らめました。そしてブーツを履いてみようと思い、足を入れてみました。すると燃えるような痛みが足に走ったのです!「痛い!なぜこのブーツは私の足を燃やすのでしょうか?」

ニーキヤは、逃げて夜がくるのを隠れて待っていました。月のマヌーが夜空を旅してやってきて、ニーキヤを小さな島に連れていきます。そこでニーキヤは、ゴアティーというテント小屋の中でゆっくりと休みました。しかし真夜中になると、ゴアティーに男の子たちがやって来ました。オーロラに導かれて、男の子たちと一緒に名高いナイナスも現れました。ナイナスは銀色に光輝いて、その体の中に目が存在していました。そして云いました。「ここに潜むあなた。姿を現しなさい。もしもあなたが年老いたものなら、私の母に違いありません。もしもあなたが私よりも少し年上なら私の姉に違いありません。もしもあなたが私よりも年下ならば、私の妻になるものでありましょう!」

私です!朝一番の煌く星が家の中を照らし通り過ぎて行く時にニーキヤが姿を初めて見せて、ナイナスは彼女を抱きしめました。

ナイナスは、月マヌーの娘にすぐに求婚します。そしてニーキヤもそれを受け入れました。しかし太陽が山の後ろから燃えるような姿で現れ始めました。ナイナスは、一緒に来た男の子たちとオーロラの元に戻って空を飛び回り遊びにいかなければいけません。でもニーキヤは、ナイナスにここに一緒にいてほしいと思いました。そこでトナカイの毛皮のブランケットに天の河や星々の刺繍をほどこして作りゴアティーの天井にかけました。するとその星々がまるで天空に輝くようにキラキラとするのです。これを見ればナイナスが朝起きても上に星が見えれば、天空に帰らなくてもここにいる事が出来るようになると考えたのです。

ある日ニーキヤは、朝早く起きてゴアティーの外に出ていきましたが、扉をしっかり締めるのを忘れていました。すると太陽のベアイヴァスの強い黄金の眼差しが扉の隙間からゴアティーの中に指して来ました。大熊座が月を空から引きずり降ろそうとしています。ナイナスは、朝が来た事に気がついて、急いで家に帰らなければいけないと男の子たちを起こします。しかし太陽のベアイヴァスが待ち構えていました。ナイナスたちを地面に押さえ込んでしまいます。

それを見たニーキヤは、一生懸命にナイナスの上にかぶさり、ベアイヴァスからの攻撃を防いでナイナスが逃げるチャンスを作ろうとします。ベアイヴァスは、ニーキヤの髪の毛をつかんで彼女をつかまえてしまいました。ベアイヴァスは、息子のピーヴァルケを呼びました。でもニーキヤは、ピーヴァルクが嫌いで泣きながら叫びます。「私を殺したければ殺せばいいわ。私は絶対にピーヴァルケの妻になりません!」

ベアイヴァスは怒って、ニーキヤを母のマヌーのところに無理矢理送り飛ばします。ニーキヤは、それ以降はずっと母の元で暮すことになりました。天空の星々とオーロラを毎日眺めナイナスから一時も目を放すことはなかったそうです。

「Sami Mythic Texts and Stories SLIDE」(サーッミの人々の神話伝説より)

この神話を読んだせいでしょうか、ずっと夜空を見ていると本当に星たちが形を成して色々な動物のような顔が現れて語りかけてくるようで、ちょっと怖いくらいでした。

明後日からは、ノルウェーの森の北端の小さな島に移動して、ファンタジー・アドベンチャーの旅を続けます。良い写真が撮れたらアップしたいと思っています




aloha&pono

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一人一人の自己管理の重要性

2015-03-09 11:43:29 | 古代ホ’オポノ・ポノ
アロハ ウハネ

イスラム国」が世界遺産を破壊した。。。これはたくさんの先祖たちの怒りをもかう事になるので、彼らにとっては悲惨な結末となるでしょう。先祖たちへの感謝を持ち、対話して生きていたら、こんな事にならないでしょうね。しかし、この「イスラム国」という集団は、私たちの意識の集合体でもあるという事を忘れてはいけません。世界中の人々の中に潜在する社会に対する不満や怒りというピリキア・エネルギーが集まって「イスラム国」という偶像を創り上げているのです。本当にワンネスのコンセプトで見れば、これは、私たちの一部であるという事を知る必要があります。

古代ホ’オポノ・ポノは、自分で自分の問題を解決するセルフ・ヒーリング、セルフ・ヘルプ、自己啓発という現代語の元になる教えです。

一人一人がきちんと自分と向き合って、身体的にも精神的にも自己管理を最優先し、感謝の気持ちを持って先祖を敬って生きて行く。セルフ・ヘルプや自己啓発の本やワークショップは、今やたくさんあります。どんどんピンと来るものに参加し自己投資して行き、自分の光を輝かせる事にお金を費やす事は良い事だと私は思います。そこを最優先しないと、結局ピリキア・エネルギーが籠って行き、ある時爆発します。それを象徴しているのが「イスラム国」。「イスラム国」を無くすためには、まず自分の中のピリキアを無くしていかなければ偶像は消えません。

正しいものを更に正して行く道。魂の成長を最優先させていきましょう~。



- 今週の誓い -

E Na Eha Akua E Na Aumakua E Na Kupuna
自然の神々よ、天使たちよ、守護霊たちよ、ご先祖の皆様

昨日まで経験した事すべてに大変感謝します。

自分としっかり向き合い、ピリキアの感情や思考を手放し、真の愛・調和・平和を強く選択して行く事を誓います。

Mahalo nui loa



aloha&pono

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古代ホ’オポノ・ポノを伝えるマヘアラニ先生

2015-03-07 10:30:56 | 古代ホ’オポノ・ポノ
アロハ ウハネ


昨日行われたハワイ島のマヘアラニ先生のラジオ・インタビュー「aloha spiritについて」30分、ほんの短い紹介にすぎませんが、こちらで聞けます。英語が分からなくてもマヘアラニ先生の明るいケラケラと笑いながらお話するエネルギーを感じてみて下さい。

http://www.blogtalkradio.com/awakenandthrive/2015/03/06/aloha-spirit-with-aunty-mahealani

いずれ日本語に訳したものをアップしますが、とり急ぎお知らせ致します。

今日もす~い、す~い、楽しく一日をお過ごしください。


aloha&pono
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