Aloha Spirit

古代ポノの教え、太古ハワイ・ムーの記憶、大自然からのメッセージ

ハワイのイプ農家

2013-03-23 09:07:55 | ハワイ
アロハ ウハネ

ハワイ島のホナウナウにあるハワイ唯一のイプ(ヒョウタン)を育てている農家を取材したYouTubeがありましたので、ご紹介します。

フラの古典カヒコで使う楽器は、ハワイ語でイプと言って大きなヒョウタンを太鼓のように叩きます。イプの生産はハワイでは途絶えていて、今ままでは海外から輸入されていて、実は日本からもけっこう輸出されていたそうですが、ここ数年前からハワイに農家が出来て生産されはじめたそうです。ハワイ産の先住の種をつかって有機栽培を行っているとの事です。

http://www.youtube.com/watch?v=Gb3kpPMf4YE&feature=share


叩くとまた太鼓と違う何とも言えない音色が響きます。私も大好きな楽器です。
今後もっとハワイでの生産が増えていくと良いですね。


アロハ&ポノ



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偉大なるクム・フラ・レイリーン

2013-03-21 20:28:40 | ハワイ
アロハ ウハネ

前回に引き続き、クムの優美さと力強さ、写真を見るだけでも魂の声が聞こえてきそうな、そのマナを見て感じてみてください。
まさに母なる大地を人間の姿にするとこんな感じでしょうか。

これは2005年に火山公園にてハラウがペレの曲だけを10曲くらい披露した時のものです。
最初の写真の背景には、オヒア・レフアの木がその廻りにはティー・リーフが生い茂っています。これぞ古代ハワイらしい美しさだと思います。









最後の写真には、クムのパワフルな声に引き寄せられたスピリットが写っていますね。

e aloha e


アロハ&ポノ




 
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春分の日に自然への感謝の祈り

2013-03-19 20:15:48 | ハワイ
アロハ ウハネ

私は、たくさんのハワイアンの先生たちに出会い、自然とのつながりをロミロミ、古代の知恵、フラ、その他薬草など自然療法から学んできましたが、その中でも数回しかお会いしていないのに、最も強く印象に残っているクムは、クム・レイリーン・カヴァイアエア (Kumu Raylene Kawaiaea)です。残念ながら昨年他界されましたが、ハワイ島のコナ在住で、マへアラニ先生の従姉妹でもある方でご縁頂き、数回ご一緒させて頂きました。最初に目にしたのは火山公園でのペレの踊りをハラウで踊り歌われている姿でした。この写真はその時のものです。パワフルに響き渡る唄声に圧倒されました。ものすごい強さと計り知れない優しさを兼ね備えた方で、すっかり魅了されてしまいました。まさにグラウンディングの素晴らしいお手本となるような存在です。

明日は春分の日ですね。自然に感謝をおくる祈りを聞くのにはちょうど良い日。

すべての命に感謝を送るオリ(祈りの唄)をクムが唱っている素敵なyoutubeがありましたので、ご紹介致します。深呼吸をしながら、一緒にこの美しい声の波動と母なる大地のような存在を見て感じてみましょう~

- 偉大なるクム・レイリーン・カヴァイアエア を讃えて -
これからは、いつまでも私たちの心の中で生き続けていかれる事でしょう。e mahalo nui e

http://www.youtube.com/watch?v=BKjOYGZUj9M&feature=youtu.be

この波動と共に素敵な数日が続きますように。



aloha&pono
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動物との対話ーグラウンディング

2013-03-17 09:24:26 | 私のアニマル家族
アロハ ウハネ

先日、清里のアロハ・ハウスにおいて、動物との対話の仕方のセミナーを試験的に行ってみました。動物好きな私で、我が家にもハワイから連れて帰って来た大きな犬と大きな猫が1匹づついます。ジミー君(犬)は、もう11歳くらいで、マスティフの犬種には股関節形成不全がある事があるらしく、元々少し腰の骨がずれているのが、最近清里に引っ越してからは、寒い冬になると痛そうな感じが出ていたのが気になっていました。

最初のお医者さんには、コエンザイムQを薦められ、それを飲んでいましたが、他の意見も聞いてみようともう一つのお医者さんに連れて行くと関節炎でかなり痛いだろうから痛み止めを飲ませた方が良い、大分歩くのが楽になるはずと言われ、1週間試し飲ませてみましたが、特に歩き方が変わる事はなく、むしろ強い薬で1週間後には、あの元気で食欲旺盛なジミーが初めて朝ごはんを食べずにずっと寝ていました。これを見て、やはり薬は副作用がひどいので、飲ませたくないなと思いました。せっかく元気だったのに、これでは逆効果です。どうしたものか?何か自然療法を考えないといけない。しかし、人間の問題には冷静に対応できる私も愛犬のジミーの事になると感情が先走ってしまい(苦笑)、本人(本犬?)に直接コミュニケーションとる事もブロックがかかってしまいました。

自分が病気になった時と同じです。やはり自然療法を探す方向にご先祖さまから常に仕向けられます。

そこで、ちょうど友人が小淵沢に動物と話ができる人がいるらしいから、その人に来てみらったらどうか?という事になりました。偶然(必然)にまた引き寄せられるように、ある日友人がやっているお店に遊びに行った時に、その話題をしていたら、いつもお世話になっている近くの美容師さんが突然そこに現れ、その人を良く知っているというではありませんか。そこですぐに連絡先を教えてもらい、トントン拍子にうちに来てもらえる事になりました。(引き寄せの法則成功!

その方の名前は大豆宇田さん(通称:お豆さん)。元々は東京出身で馬術の競技に出ていたそうです。そして馬と共に度重なる怪我や失敗を重ね、もっと馬ときちんとコミュニケーションを取る方法があれば、学びも大きいのではないかと考えたそうです。そこでスイスにいた時にペネロピー・スミスさんという方を知り、自分の馬と対話してもらって色々相談にのってもらっていたそうです。それが段々スミスさんの知名度が上がり、なかなか予約が取れなくなってしまい肝心な試合の前日等にどうしても連絡が取りたいのに取れない。。これは自分で出来る様になった方が良いと考えたそうです。そこで、スミスさんの弟子の所で学んだそうです。ハワイやプレアデスの話も出来る方で、共通の話題がたくさんあり、初回の面会はかなり長話をしてしまいました。笑

そんなこんなで、ジミー君とコミュニケーションをとってもらい、色々マッサージをしてほしいとか、気功をやって上げたりすれば徐々に良くなって行く事がわかり、とても安心しました。そして、毎日10~15分くらいやってあげる程度で本当にこの冬はあまり足の震えがなくなり、見事な反応の早さを見せていたので、とても嬉しかったです。やはり動物は素直な分、反応も良い。常にポノでいる事が病気や怪我の回復を早める事は、動物を見ると実感できます。

だいたい何を言っているかはわかっているけど、細かい部分はやはりまだコミュニケーションに自信がない事を体験し、これは是非コツを学びたいものだと思いました。そうすれば動物たちの本当に気持ちやメッセージを受け取る事ができて、人生またまた100倍豊かになり楽しくなるだろうなと思いました。

そして、地元の愛ペット家の友人数名で試作セミナーを豆さんにお願いしました。久しぶりに自分が生徒となり学ぶ立場になり、体験してみて、改めて感じた事は、呼吸の大切さとそれによって起きるグラウンディングの大切さでした。動物とのコミュニケーションだけでなく、これはすべてにおいて基本となる一番大事な事だと改めて実感しました。グラウンディングする事により、自分の軸がしっかりする事で、冷静な感覚ですべてを感じとる事が出来るようになります。これは、人間同士のコミュニケーションにおいても、社会に関わって行く事においても、自分の軸がしっかりしている事で、精神的にかなり楽になり、冷静に物事に対応出来るようになる。いつも落ち着いて、廻りの状況、自分の置かれている立場など観察する事が出来るようになると思います。

軸がしっかりしてくると、廻りの感情に流されずに、今この問題をどのように解決する事が出来るのか等が見えて来ます。昔東京に住んでいいた時に「中心感覚」という本をたくさん出版している仙骨調整クリニックMRTを経営していた内海康満先生の所で武道を習いに行っていた頃の事を思い出しました。これもグラウンディング、自分の中心の軸を武道を通して実感して行くものでした。ロミロミの施術もこれを学ぶ事で多いに変わり、更に深いものになったとお客様もコメントして下さいました。

グラウンディングで自分の中心の軸をしっかりすると、廻りのすべてとつながっている事が実感できるようになるでしょう。足の裏に根を張るようなイメージの深呼吸が大切です。セラピストだけでなく、すべての社会生活に役立つ事だと実感しました。是非、今日から実践みて下さい~。

長くなってしまいましたが。。。。最後まで読んで頂いてありがとうございます。
   

アロハ&ポノ


☆大豆宇田さんの大先生。ペネロペ・スミスさんのインタビュー。すべての基本はグラウンディング。自然界と一つになる事が動物、人間を含めすべてとの調和、自分の平和にもつながるという事を改めて教えてくれました。

http://www.youtube.com/watch?v=H7TTjUNmssg


☆こちらは、日本語字幕があり、動物やクジラからの大切なメッセージも入っています。

http://www.youtube.com/watch?v=X3vT41GdSzM&feature=endscreen


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ハワイに伝わる四大星座、その3

2013-03-12 14:14:25 | 月の暦・星座
アロハ ウハネ

今日は、四つ目の最後の星座をご紹介したいと思います。マーナイアカラニという名の星座です。その意味は天の魚のマナ。俗に「マウイの釣り針。」と呼ばれています。

ハワイ島のヒロ湾に小さな島があります。現在はヒロ・ハワイアンというホテルの左横に位置します。現代では、俗名:ココナッツ・アイランドと呼ばれていますが、その島の本当の名前はモクオラ、「人生の島」。戦争で敗れた人たちや訳があり安全な場所を求めて逃れてくる人を受け入れた「逃れの地」として知られていました。

マウイは、ハワイの半神半人で魔法のマカウ(つり針)を持っていました。カ・マカウ・ヌイ・マウイというつり針の魔法は、秘密の道具。家族の人にもその魔法を見せた事はありませんでした。マウイは更に魔法のカヌー(ヴァ’ア)を持っていました。このカヌーを漕げば、たった二漕ぎで隣の島に到達する事ができたのです。ある日マウイは、男たちが一生懸命カヌーを漕いでいるのを見て気の毒に思いました。もっと島と島の間が近ければ人々が楽に行き来出来ると考えました。そこで島の人々やチーフたちを集めて、皆に呼びかけました。「私のカヌーを使って、島々をつなげたいと思います。それには、皆さんの助けが必要です。皆で私のカヌーを一緒に漕いでほしいのです。ただ一つお願いがあります。けして私が良しと言うまで後ろを振り向かない下さい。」マウイは、釣り針を島の端に引っかけ、みんなは、カヌーを漕ぎ始めました。するとみるみると島々が近づいていきます。マウイ島とハワイ島がもうあと少しでつながるという時にマウイの兄弟たちを含めた何人かが後ろを振り向いてしまいました。するとたちまち島々は又元の位置に離れて戻ってしまったのです。ただ一カ所だけ、つり針を引っ掛けてあった小さな土地が少し離れたままになりました。それが島となりモクオラとなったのです。

星座マーナイアカラニは、ちょうどマウイの魔法のマカウ(釣り針)のような形に並んだ星座です。さそり座と多くの星が重なります。

夏の夜空に見える星です。さそり座は、天の川を南に下っていった先。南の空低い所に、赤い星が輝いている所を見つけてください。その星と回りの星を、釣り針のような形につないでみると魔法のマカウが見えて来る事でしょう。夏休みに空気の良い所に行った時にでも探してみて下さい。

広い広い宇宙を意識して、自分が偉大なる永遠の命あるウハネであり、光輝く星である事を思い出し、意識を高めて行きましょう!


アロハ&ポノ
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メールアドレスの変更

2013-03-10 15:17:34 | 日記
アロハ ウハネ

最近HPのメールアドレス(info@aloha.pono.jp)にメールを送ったのですが返事がない。。と電話やお手紙を頂く事があります。info@...のアドレスが問題のようです。お手数ですが、登録されている方は、大元のalohaspirit@mx6.nns.ne.jp に、アドレス変更をお願い致します。

HPから商品をご注文頂いた場合には、両方のアドレスに届くようになっていますので、大丈夫だと思いますが、万が一返信がない場合には、お手数ですが上記アドレスにお問い合わせ下さい。

☆ 携帯電話しかお持ちでない方でパソコンからのアドレスを拒否している方は、aloha.alani.jimmy@docomo.ne.jp までお願い致します。

追伸:今年も清里の自然の中で古代ホ’オポノポノやロミロミのワークを開催して行きたいと思っています。日程はHPにありますので、宜しければご覧下さい。www.alohapono.jp

カナカマクア・カードが生産停止になってしまっていて、再印刷のメドが経っていない事、とても残念ですが、これを機に今まであまりご紹介していなかったポノ・ケ・アラのカード。マへアラニ先生がハワイの先祖たちと一緒に作成したものを今後ワークショップで活用させて行こうと思っています。まだ販売までには至りませんが、ワークショップでは手作りのものをお持ち帰り頂くように致します。

カミムラ・マリコより

マハロ
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ハワイに伝わる四大星座、その2

2013-03-07 11:30:44 | 月の暦・星座
アロハ ウハネ

今日は、四大星座の3つ目をご紹介したいと思います。ハワイ語でカ・ルペ・ア・カヴェロという星座です。真ん中にペガサス座の中心でもある大四角形をおいて、そこから縦二本の線を南と北方向に伸ばした形をしていて、それをカ・ルペ(凧)に見立てています。カウアイ島にいた「チーフ・カヴェロの凧」という名前がついています。

言い伝えによると、昔昔カウアイ島である日の事、外が騒がしいので、チーフ・カヴェロは何事かと外に出たところ、カウアホアという子が凧上げをしていました。カヴェロは、凧をはじめて見てすっかりほしくなり、世話人に頼んで凧を作ってもらいました。早速カヴェロは、出来上がった凧をあげて遊んでいました。カウアホアも近くで凧を上げて遊んでいました。二人は競い合うように凧上げをして、どっちが高く飛ばせるか必死になっていました。するとやがて二つの凧がからんでしまって、カウアホアの凧の糸が切れてしまい下に落とされてしまいました。チーフ・カヴェロのマナの方が強かったから、チーフ・カヴェロの凧が勝ったのだと言われました。

それ以来、この星座は、カ・ルペ・ア・カヴェロ、偉大なるカヴェロの凧と呼ばれるようになったそうな。真ん中の大四角形は、偉大なる古代のチーフたちの名前がついています。カウアイ島のチーフ、マノカラニポー(Manokalanipo), ハワイ島のチーフ、ケアヴェ(Keawe), マウイ島のチーフ、ピ’イラニ(Pi'ilani), そしてオアフ島のチーフ、カクヒヘヴァ(Kakuhihewa)の四名の名前です。

秋の夜空に見える星座です。


星の見方も色々ですね。自分なりに形を見つけて名前をつけてみるのも楽しいかもしれませんね。

アロハ&ポノ





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