Aloha Spirit

古代ポノの教え、太古ハワイ・ムーの記憶、大自然からのメッセージ

「モロカイ島の日々 - サンダルウッドの丘の家より」 by 山崎美弥子さん

2020-10-17 00:02:08 | お薦め本
アロハ・ウハネ

1000年未来の風景を描いていらっしゃる画家のMiyakoさんとは、昨年初めてお会いしました。

昨年の春分の日に清里の森のアロハ・ハウスで「光のボウル」の手作り絵本の出版記念のワークショップを開催した時です。

この「光のボウル」の物語は以前にも紹介したと思いますが、ハワイでよく語った物語で素晴らしい教えがあります。
モロカイ島に住んでいたハワイアンのご夫婦が書いた本「夜の虹の物語」の中に登場します。
私がこの本を翻訳し、皆さんに貸し出していたのですが、それを読んで共感してくれたお友達のたまちゃんこと平岡珠恵さんがこれを是非本にしたいと言ってくれて、テライシ・マナちゃんというお友達と共同で制作してくれたのです。その際にモロカイ島に挨拶をしに二度も足を囲んでくれてました。

Miyakoさんはご主人と可愛い二人の娘さんとモロカイ島に住んでいらっしゃいます。
そして、モロカイ島に住んでいる日本人はとても少ないし、モロカイ島といえばMiyakoさんなのでマナちゃんがMiyakoさんに連絡をとって会う事になったのです。
そして、なんと「光のボウル」の押し花本の一番後のページに1000年未来の風景の絵を提供して下さったのです。
しかも、清里に別荘をお持ちで、たまたまその春分の日のイベントの時に清里にいらしていて、我が家に来てくれたのです!

何故か初めてお会いしたとは思えず、思わず「はじめまして!」ではなく「久しぶり!」と私が言ってしまい、大笑いしたエピソードがありました。
それが出会いで、その後も一度ご家族でうちに寄ってくださいました。
まだ2回しかお会いした事がないのですが、本当にソウル・シスターだと私は勝手に思っている方です

とても温かい空気感と共に女神的なパワーを感じる素敵な方で大好きな方です。
絵もなんともいえない美しい波動が広がる作品なのです。

そんなMiyakoさん、もうご存知の方も多いと思いますが、素敵な本を出版されました。
モロカイ島の風とサンダルウッドの香りが漂ってくるようなタイムスリップした世界に入れると思います。

ちょうど読書の秋。寒くなって来た頃に心が温かくなる様な本だと思います。

「印税は、モロカイ島の環境、教育、健康、ハワイ文化などの保護&維持活動にたずさわる団体や個人への寄付とさせていただきます。」とのことです。

Amazonのサイトリンクは↓
モロカイ島の日々――サンダルウッドの丘の家より


************

11月3日の文化の日には、Zoomでのお話会を開催致します。

こちらも是非ご参加くださいませ〜

古代ハワイの創世記の神話Kumulipoから何か一緒に気づきへと導きがあったら良いなと思います。
難解な2102行のチャントからなっています。
本当の意味は完全に誰も解読できていないようですが、出版されている英語の本を元に解説をさせて頂きます、
一緒に読み解きにチャレンジしてみませんか?

長い内容なので、もしかしたらPart 1とPart 2で2回に分けて、また追加開催するかもしれません。

*当日参加出来なくても後日録画したものをお聞きいただけます。



11月3日文化の日
10:30-12:30
Zoomにて
(間中休憩あり、90分ではやはり厳しいので延長しました)

参加費 4000円
10月25日までにお申し込みの方は3500円に。


主宰して下さるスタジオ・ジョジョニの安倍貞子さんのブログは以下です。
https://ameblo.jp/jojonyaloha/entry-12630562249.html?fbclid=IwAR0zvtUImVTutzzfxVwJ3Z9VHyGfeCtYRTldQx0dEK2Q2s3oE6BAaOeyo1E

ご興味ある方は、
お申し込みは以下のメールアドレスにお願い致します




今日は新月ですね。心機一転!
今週も一瞬一瞬ポノを選択して、愛、喜びと豊かさと自由な未来をイメージして行きましょう!

aloha&pono

↓「夜の虹の物語」著者:モロカイ島に住んでいらした故パリジェイ・リー 日本語の翻訳は無料ダウンロード出来ます
www.alohapono.jp


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過去生、トラウマ、死後の世界。。。

2018-02-04 17:10:44 | お薦め本
アロハ ウハネ

魂って本当にあるのだろうか?のような話、前回の続きとなりますが、天使を通じて神と対話するローナ・バーンさんは、何千人もの人間の魂を実際に見せられたと書いています。生きている人たちで普通に生活している中で、時々事情があって魂を神様に見るように言われることがあるそうです。それは、本当に小さい光だけど、言葉に出来ないくらい、もの凄く美しく、その人の後ろにいる天使よりも何十倍にも輝いていて、愛そのものなのだそうです。神の光の一部を分け与えられた光が魂であると言っています。天使は、神の光の延長上の存在で完全に神に仕えている存在のため魂を持っていないのだそうです。人間には自由意志が与えられています。

ローナさん自身も生と死のはざ間を体験し、肉体から離脱して魂だけとなり、天国にも何度も行った事があり、天国がある事も体験したそうです。ちなみに、地獄がある事も知っているけれど、まだ地獄は見せられた事はないそうです。サタンが実際に存在し、サタンと対面させられた経験もあるそうです。右側に神がいて、サタンが左にいるという壮絶な状態を体験したと言っています。しかし、自分は神を100%信頼していたので、恐れというものがなく、サタンは自分に近づけなかったと語っています。

話が少しそれましたが、「本当に小さい光だけど、言葉に出来ないくらい、もの凄く美しく、もの凄く輝いていて、愛そのもの・・」この言葉を聞いた時に、ハワイのカフナ・イヴィウラの授業を受けていた時の話を思い出しました。それは、人間には、'ike(イケ)というエッセンスのようなものがあるという話でした。その人間固有の本質のような光をハワイではイケというのだそうです。魂(ウハネ等)とは異なるものなのか、ウハネの中に存在する光なのか、詳しくは聞く事ができませんでしたが、「魂」という言葉の定義は別にして、やはり人間には、それぞれ神、あるいは大いなる宇宙の源のような存在がいて、その光の一部を授かっているのではなないかと私は思いたいです。

古代ハワイの叡智を教えるマヘアラニ先生は、生まれ変わりや過去生の話をよくしていたし、先祖たちからの情報で、色々な方のリーディングを通訳させて頂いていて、その内容はとても腑に落ちる内容でしたし、実際にそのセッションを通じて人生への理解が湧いて良い方向に解決して行ったのをみると、やはり過去生というものがあるような気もします。

他界した先祖たち、つまりもう肉体を持っていない存在が言っているのを直接聞くと、うそであるようには思いにくいです。ただ霊界から見る世界と他の次元から見る世界では、また見え方が違うのかもしれないな。。とも思います。

天国も地獄もない、天使もいない、過去生もない。。。何にもないというような内容をチャネリングされている方もいるようですが、それもつまらないな〜っと私は思ってしまいます。笑 ファンタジー大好き人間としては、やぱり天使も妖精、神々、色々いてほしいし、天国も地獄もあってほしいと思ってしまいます。

(ハワイの古代の教えは宗教ではないですが)もともと、宗教というのは、人々に希望と救いを与えるためにできたように思うので、天国もない、死んでからの楽しみがないと希望が出ないお年寄りも多いのではないのかな〜っと思ったりします。やはり死ぬのが怖い、どう準備すれば良いのか分からないというお年寄りもいるわけです。お年寄りだけでなく、自分が死を宣告された、死を予感した時、そうした時に、天国でまた愛する人たちに再会できるという希望は安らぎになると思うし、実際に臨死体験をした人の話を聞くと天国のような場所に全員必ず行った事を話しているので、これもまんざら嘘ではないのかもしれません。

私も死後の世界を凄く楽しみにしているので(笑)、何もなくなるという風には信じたくないです。

ただ、あまり未来や過去にこだわらずに「今」が大事というのは、絶対的な真実ではないでしょうか。

そう考えると古代ハワイのホオボノ・ポノ・ケ・アラの教えや神道的な「今」だけに意識をおいて生きるのが一番無難? 

古代ハワイの教えでは、何も悪いものはないと言います。全ては、起こるべくして起きていて、一瞬一瞬は正しく、パーフェクトなのです。ただ同じ過ちを繰り返していては進歩がないので、そこから学び、更に正していくだけ。とてもシンプルな考え方です。

カルマとか、過去生にこだわる必要はないとハワイのマヘアラニ先生はよく言います。過去のせいにして過去を意識するのではなく、未来にもっと強くフォーカスして、病気になったら、その病気をどうやったら治せるのか?しっかり調べたり、医者任せにするだけでなく、自然療法など試してみるとか、「今自分にできること」を精一杯やってみる。そして、もっとポノ体験を増やしていく事にフォーカスして、人生を楽しもうという気持ち、愛を広げようという気持ちで、前に進んでいくだけ。

そのポジティブなエネルギーが良い人生を創造するための源となるのです。

ピリキア体験は、大事な事を思い出せてくれるために、人生の中で時々起きるのです。誰にでも起きる事。悪いものではありません。Wake Up Callなのです。大きく目を覚ますチャンスが与えられたたげ。

とてもシンプルですが、シンプルすぎるのでしょうか?(笑) 人間は色々難しくしたがるのは、何ででしょうね

「今」「今」「今」!

「今をシンプルに愛とジョイで生きる♪」につきますね。

っと、巡り巡って、シンプルに戻りました


今週も難しく考えずにシンプルに行きましょう〜

aloha&pono



本:「エンジェル・イン・マイ・ヘア―天使はいつもあなたのそばに」-by ローナ-バーン
本当にお薦めです♪
コメント (3)
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お薦め本のご紹介

2015-11-09 10:25:29 | お薦め本
アロハ ウハネ

今日は、旅行中にすっかりハマって読んだ一冊をご紹介したいと思います。「アミ 小さな宇宙人」徳間書店です。南米チリ生まれの作家エンリケ・バリオス氏の作品です。若い頃から「道」を求め、世界中を旅し、39歳の頃に自分の使命をさとり本を書き始めてそうです。初版が2000年ですので、本好きな方は、すでにご存知と思いますがロングセラーで世界15ヶ国語に訳された人気作品です。

小さい子供のようなアミという宇宙人が地球にやってきてある子供と出会い、色々宇宙の法則を教えて行きます。すべては愛から生まれていて、愛(aloha)の大切さを教えてくれます。

「ひとによっては、思考のほうが愛よりも、上に位置していると考えている。その”クルミ”をおばあちゃんにあげるのにどうするの?どうやっておどろかしてやるか考えるね。そのためにきみは頭を使うだろう?ちがうかい?」
「もちろん、そのプランを練るよ」
「だったらきみの頭は、きみの愛のために役立たせるの?それとも反対?」
「よくわかんない。。」
「きみのおばあちゃんが、幸せになるようにと願うもとは、きみの愛なの?それとも思考なの?」
「ぼくの愛だよ!そこからすべてが生まれてくる」
「”そこからすべてが生まれてくる”まったくその通りだよ!だからさいしょに愛して、そのつぎにきみのおばあちゃんが幸せになるように、きみの頭を使うわけだね。ベドゥリート」
「そのとおりだよ。ぼくの頭をぼくの愛のために使うんだ。まずさいしょに愛があるんだ」
「じゃ、愛の上には、なにがあるの?」
「なにもない?」
「なにもない」
…..

「かんしゃは、”生命の木”の十二の”くだもの”のうちのひとつだ」
…...

「ぼくと自分の事をいう時、自分の体のどの部分を指して言ってる?自分と言って指してごらん。」自然に胸の中心に手をおいて”ぼく”と言っている事に気がついた。

などなど、古代ハワイの叡智とももちろん重なるところがたくさん出てきます。とてもワクワクして、止められず読んでしまいました。このあとの「もどってきたアミ」「アミ三度目の約束」も早速Amazonの中古本で購入してしまいました。読むのが楽しみです。

http://www.amazon.co.jp/エンリケ・バリオス/e/B004LQEPG4/ref=dp_byline_cont_book_1


本当にすべては愛から生まれていて、愛を育てる、愛を伝える、愛のための思考。。。それがとても大事。心やお腹、体で感じるものを大事に、そこから思考していくとポノでいられます。

今週もそれを意識していきたいと思います。

- 今週の誓い -

E Na Eha Akua E Na Aumakua E Na Kupuna
自然の神々よ、天使たちよ、守護霊たちよ、ご先祖の皆様

昨日まで経験した事すべてに大変感謝します。

自分のため、人のため、すべては愛からの思考で一瞬一瞬をポノにしていく事を誓います。
Mahalo nui loa




現実は自分の行動から創られていきます。
今日もポノ (愛・喜び・感謝)にフォーカスして素敵な1日をお過ごし下さい♪



aloha&pono



長~い追伸: 昨年の8月から行っていた「老子の言葉」英訳本が販売開始されました。私の初翻訳本です。日本的思想を世界的に認知されている「老子」の言葉を介して世界に伝えようというのが狙いです。日本的思想を世界に伝えるのは、私のやりたかったライフ・ワークの一つです。(やりたい事がたくさんあります。笑) かなり気合い入れて頑張りました。そして、また一つ願いが叶いました!

さすが伊勢白山道さんのご本だけあり、Amazon東洋思想部門で予約の時点で既に売上1位!(谷川太一=伊勢白山道さんです。)

伊勢白山道さんは、先祖への感謝と自然への感謝を基本にしていらっしゃるので、古代ハワイと古代神道のつながりでご縁を頂いております。このブログの前に書いていたブログでは、ハワイから日本に帰る事にしたきっかけが伊勢白山道さんの「内在神への道」であった事を2008年頃に書いています。日本の精神世界があまり世界では本になっていなくて、日本では海外からの輸入本がたくさん。神道の教えを世界に伝えたいというのが私の中であったので、伊勢白山道さんより承認を頂き、「内在神への道」を訳して世界に広めたいと試みたのですが、契約した出版社の都合で出版できずそのままになってしまいました。そして、いてもたってもいられず英語版の伊勢白山道ブログは2008年頃より立ち上げました。そのブログの英語が好評と伊勢白山道さんにいわれ、甲斐あり、今回この仕事を頂く事になりました。

日本語の本は、既に2年前から販売されており、既に5万部売れています。是非学生~主婦、社会人まで。。特にCEOの方、将来社会のリーダーを目指す方や政治家の方に読んで頂きたい1冊です。

私の訳についても伊勢白山道さんのブログにご紹介下さいました。
http://blog.goo.ne.jp/isehakusandou/e/bc8bf7470d080cfe0545f972d28c3275

日本語の本だけでも良かったら読んでみて下さい。英語はかなり上級者向けになるかもしれませんが、よかったら挑戦してみてくださ~い。

このスサノオ・ブルーの色と「道」という文字の表紙もいいですね!


コメント (5)
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