Aloha Spirit

古代ポノの教え、太古ハワイ・ムーの記憶、大自然からのメッセージ

普段の癖の反対を

2014-07-28 07:51:02 | 古代ホ’オポノ・ポノ
アロハ ウハネ

古代ハワイの教えでは、ピリキアが出たら、ポノに変えて行く事をひたすら繰り返して、ポノの体験を自分の経験の割合の中で増やして行く大切さを教えています。ポノ体験の方が多くなってくると、いつもポノでいられるようになる、あるいはピリキアになっても、そこで落ちないで、割と早くポノに切り替える事が出来るようになって行きます。まだピリキアに陥る事の方が多い人は、ポノ体験がまだ足りないという事になります。

すべては癖、習慣に過ぎません。ですから、今の自分の状態に不満があるのならば普段の考えの癖を変えて行く必要があります。

普段、意見を言いたがる人は、よく耳を傾けて、言わずに聞く事を増やして行く。頭で考えないで、心で聞く事が大切です。

普段、自分の意見をなかなか言えない人は、思い切って、言ってみる事。

ついついお人よしをしてしまったり、いい顔をしてしまい、自分が疲れてしまう。。ストレスがたまって来てしまう。。なかなかNoが言いたいのに言えない。

結果は気にせず、癖を変えて行く事でバランスが生まれます。

悲観的な思考が多い人は、楽観的な思考を増やして行きましょう。将来に対して、不安や心配を頂いていると未来に同等の状況を引き寄せてしまいます。明るい未来を想像して、自分の夢を膨らませて行きましょう。

まずは、自分にどんな癖があるのかを把握する事から始まります。書き出して見る事で明白になり、その癖を変えて行く必要があるという自覚が湧いてくるでしょう。自分の中の癖を変えて行く事で、調和をとってバランスを良くしていく事が大切です。

言う時は言う。言わない方が良い時は言わない。聞く時は聞ける自分。すべては実践を通して練習して行く事で上手に出来るようになっていきます。失敗を恐れずに実践して練習を積み重ねて行く事が成長につながります。

癖は、体にも現れて来ます。どこか体で痛みが出てきたら、それは普段の癖の現れ。
体からのメッセージを無視していると、大きな病気がいずれ訪れて、そこでようやく自覚する。痛い目に合わないと自覚しないのが、人間にありがちな習性ですが、ひどくなる前に、大病になる前に、自覚して変えて行けたら、楽にスムーズに成長して行けます。

どちらにしても、いずれ自覚する事になるので、どちらも正しい。ポノです。
でも、出来たらあまり痛い目に合う前に気づいて行きたいですよね。変える素直さ勇気。これは、魂の成長に必要不可欠な二つの要素です。

柔らかく、たおやかに 変身して行きましょう~

- 今週の誓い -

E Na Eha Akua E Na Aumakua E Na Kupuna
神々よ、天使たちよ、守護霊たちよ、ご先祖の皆様

昨日まで経験した事すべてに大変感謝します。

普段のピリキアとなる癖の反対を実践して、ポノ体験の記憶を増やして行く事を誓います。


Mahalo nui loa


* * * * *



7月26日からマヤ暦では新年が始まりましたね。心機一転するチャンスです!

aloha&pono



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おかげさまで。。

2014-07-21 00:21:46 | 日記
アロハ ウハネ

本「アロハ・スピリット」がおかげさまで完売致しました。増刷はまだ未定との事。第1版は発売から10日で売切れて、第2版は4年かかったけど、6000冊買って読んで頂けた事に大変感謝します。中古本は、amazonにて購入可です。長女を嫁に出した気分??ちょっと違うけど。。とにかく一つの区切りを感じています。たくさん買って下さった方やワークショップを主催して下さった方、影でお友達に薦めて下さった方、お店でおいて下さった方、皆様にも本当に感謝の気持ちで一杯です。mahalo nui loa ♡

今は絵本を妊娠中です♪ 私の中で一番大事と感じている事を更にシンプルに絵本に出来たらな~と考えています。しかし、これは一人で全部作ってしまうよりも多くの子供たちに絵を描いてもらいたいな~とちょっと大きな企画を考えているので、うまく行くかな? 

今週あたりからマヤ暦の新年が始まるという事で、それともつながる一つの節目。次の節目に出産出来る事に大変感謝します!

そして、もしも絵本出版関係のつてのある方は、是非ご相談させて下さいませ。。。と一応書かせて頂きます。


- 今週の誓い -

E Na Eha Akua E Na Aumakua E Na Kupuna
神々よ、天使たちよ、守護霊たちよ、ご先祖の皆様

昨日まで経験した事すべてに大変感謝します。

一つの節目からまた心新たに、夢を追って、ワクワク、ポノで前向きに進んで行く事を誓います。


Mahalo nui loa


* * * * *


aloha&pono



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ワークショップのご案内

2014-07-17 09:11:09 | 日記
アロハ ウハネ

下記のワークショップ、まだ人数に空きがあります。是非ご参加お待ちしています!

~ 古代ホ‘オポノ・ポノ&ポノ体験・アートな時間 ~

涼しい清里の自然の中で、自然と一つであった事を知っていた
古代ハワイの人々の智慧と喜びを感じる週末
避暑をかねていらして下さい~



8月23、24日(土・日) 清里アロハ・ハウス
24・25日(日・月)も可能です。

<古代ホ‘オポノ ポノの教え講座とアート作成でポノ体験!>


ハワイ島のマヘアラニ先生の家に代々引き継がれてきた、他のポリネシアや西洋の影響を受ける以前の純粋な古代ホ‘オポノ・ポノを教えるワークショップです。著書「アロハ・スピリットー笑顔の幸側」の内容を解説付きでよりわかりやすく教えていく講座です。

2日目は、その教えを元を更に楽しいポノ体験をして頂くために、自然の中を散歩してインスピレーションをもらい、自分の色でマンダラ・アートを描いて行きます。大阪よりクリスタル・アルケミストのKaoriさんにいらして頂きご指導頂きます。

日程:
土曜日 時間:13:30~17:30 古代ホ‘オポノ・ポノ講義
参加費:6,000円
(土曜日お休み出来ない方の為に25日(月)にこの内容をご希望あれば開催します。その場合、10時からお昼をはさんで15:30頃まで。料金同じです。)

日曜日 時間:10:00~16:30 自分で描くマンダラ・アート作成

参加費:10,000円(材料費・ランチ込み)

両日参加の場合:15,500円
定員:5名~10名まで







詳細&お申し込みは、www.alohapono.jp まで




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偉大なるカフナ・ハレ・マクア Part 3

2014-07-02 14:03:46 | ハワイ
アロハ ウハネ

前回のYou Tubeの最初の言葉、"I came from the 11th heaven…"
自分は11次元の天界から生まれたと彼は言ってました。

そこで思い出したのは、伊勢白山道さんの最初の本「内在神への道」。この本は、ハワイ島に住んでいた頃に出会い、久々にピンときて、この本がきっかけで日本に帰る事を決めた事を当時ブログに書いたのですが、この本に載っている彼の理解における天界の図が以下の通りです。





ここでは神界の次元で、これがHeavenと同じになるのかは、正確には分かりませんが、同じであるような感がします。最上階から降りて来たカフナ・ヌイ(偉大なるカフナ)。

カフナの中の最も超越したカフナという存在だったハレ・マクア。
ハレ・マクアとは、Hale = House、 Makua=Parent (親)。つまり、親たちの居る場所、という意味です。親たちとは、先祖たち、スピリットガイドたち、あなたを導くすべての存在が居る場所という事です。

ミドルネームは、Kealohalani、天からのアロハ。。。 まあ、なんという素晴らしい名前でしょう。

とてもシンプルで分かりやすく、彼の偉大なる存在が現れている名前です。ハワイでは、名前にその家系やその人の存在を伝える意味が込められています。ですから名前はとても大事です。

最近偶然にAmazonで何かを検索していた時に「ハワイの長老が語り伝える先住民族の聖なる知恵」という本が出て来ました。英語原書の題は、「The Bowl of Light」。ハワイの先生たちが良く使う「光のボール」の話です。著者は「スピリット・ウオーカー」を書いたハンク・ウエスルマン。これは良いかもと、早速取り寄せてみました。本の内容は、著者:ハンク・ウエスルマンがカフナ・ハレ・マクアと過ごした時の記録だったのです。これには、びっくり。久々にマイ・ヒットな本に出会えて、3~4日読みふけてしまいました。

今まで、ハワイの知恵に関する本は、ほとんど読んでいません。なぜならば、ほとんどは白人が書いているもので、その内容の信憑性がなかったからです。ハワイアンの先生たちから訳す時に間違ってしまっていたり、誤った解釈がされている事を良く聞かされていました。特に博士号を持っている心理学者たちが書いた本は、ハワイの知恵を活用して自分の独自の理論を創り上げてしまったりしているので、純粋なハワイアンの知恵では無くなってしまっていました。

しかし、このハンク・ウエスルマンも博士号を取得していますが、心理学ではなく人類学者であり、ハレ・マクアと本当に契りを交わした中であったというのは、文章の書き方からウソではないと感じられました。故に、これはハワイアンのカフナ・ヌイが残した非常に貴重な言葉であり、大変素晴らしい本だと思います。

ただ、大きなミスがありました。なんとこの偉大なるカフナの名前を間違えて訳してしまっているのです!なんと嘆かわしい事。。。Hale をハレではなく、ヘイルと英語読みで書いてしまっているのです。本の他の箇所にもハレという言葉が載っているのに、なぜ一番肝心な主人公のカフナの名前だけ、わざわざ変えてしまったのか?

メールで出版社に問い合わせたところ、「ご指摘の箇所ですが、弊社としては一般の英語発音の表記にしたのですが、ハレ・マクアが正しい表記であると思います。増刷の際には、ご指摘の箇所を修正したいと思います。」
と返答がありました。しかし、人の名前を間違えて書いてしまうとは。。。ハレとヘイルでは、全く意味も言霊も変わってしまいます。違う人物になってしまいます。ところどころで繰り返し出て来る、一番大事な主人公の名前。訳の信憑性を疑ってしまうような事態です。他にも細かい訳し方や発音の間違えが少しありましたが、それ以外大まかな内容は大丈夫ですが、もう少し印刷して本にする前に調べるべきだったでしょうね。出版の杜撰さが又ここで明らかになりました。

現在、原書を取り寄せて、読み合わせ中です。



aloha&pono






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