Aloha Spirit

古代ポノの教え、太古ハワイ・ムーの記憶、大自然からのメッセージ

ウル、危機一髪

2017-10-30 17:06:15 | 私のアニマル家族
アロハ ウハネ 


愛犬ウルが9月頃から後ろ足が悪くなり、余儀なくステロイドを服用し始めて5週間経った先週の月曜日の事です。

雨、台風続きで、散歩もままらずの日々が続いていたのですが、久しぶりに快晴になったので、ウルがちょっと長めにお散歩したいと、帰ろうとしても動きませんでした。せっかくお天気も良くなり、私も気分が良かったので、「じゃあ、もうちょっとだけね」とぐるっと坂道を登って川沿いを戻って来た頃、後ろ足がビッこになってしまいました。ありゃりゃと思い、車を取りに行こうかどうしようかと思いながら、ゆっくり休み休み歩いていました。座り込んだら、車を取りに行こうと思ったのですが、なかなか座らずに、立ったまま休んでどうにか家に辿り着きました。

しかし夕方に家の中で座った状態から立てなくなってしまいました! かなりパニック・モードでヒーヒー鳴き始めてます。どうしよう。。。医者に電話して相談したら、では1錠(ステロイド)を飲ませてみて下さい、と言われたので、言う通りに。すると、その3時間後くらいに外に出たいというの、出したら、吐いてしまいました。夜中に合計4回吐いて、それ以降翌日も何も食べようとしません。やはり医者に行った方がいいかなと思い、担いで車に乗せ、動物病院が閉まるギリギリ前に到着。

血液検査とレントゲンを撮りました。レントゲンをみると、後ろより前の足の方が頚椎ヘルニアになっているかもしれないと言われショック!前足も時々足先がくるっと前にそっくりかえる事が最近そういえば、あったのです。それは先端が麻痺している証拠らしいのです。後ろ足も右が同じ状態になってしまうので、やはり麻痺しているという事です。

更にショックなことに、膵臓、肝臓、腎臓の数値が全部かなり悪い! まだステロイド使用してから5週間でこんなになってしまうとは、思っていませんでした。そして、急遽、入院ということになってしまいました。

火曜日の午後から入院して、水曜日は病院がお休みなので、木曜日に会いに行ったら、すっかり痩せて、ぐったりしている姿にまたまたショック! なんか生きる気力をなくしているように見えてしまいました。

前回お願いした、アニマル・コミュニーションの方にまたお願いして、遠隔ヒーリングとウルの状態を本人に聞いてもらいたいとお願いしました。友人が知り合いのリーディングができる人にも聞いてくれたのですが、やはり「生きる気力を無くしている」と言われ、それからは毎日午前・午後と通い、1時間くらい手を当てて、エネルギーを送ったり、「ウルちゃん愛しているよ、頑張れ、もうすぐ家に帰れるからね」と希望を与えていきました。すると、翌日には、私と再会できたことで希望が出たのか、少し意識がはっきりして来ました。

アニマル・コミュニーションの方、お二人から、「ウルはとにかく私のそばにずっと居たい」と同じメッセージをいただき、やはり、家に帰れた方が「生きる気力」、回復が早いのではないかと思い、お医者さんに相談して、家で点滴をしたり、栄養補給の流動食を注射器で口の中に入れるなどの方法を教わり、介護することになりました。

介護始めて今日が3日目です。最初の二日間は要領がつかめず、なんで鳴いているのかが分からなかったりして、アタフタ だんだん分かってきて、意思の疎通が図れるようになりました。私もウルも最初の二日はストレスでクタクタ。。笑。。足が立たなくなるまでは、全く鳴かない犬だったので、本当にどうしていいやら。。。でも今は、落ち着いて来ました。

でもまだ食事を自分から口を開けて食べようとはしません。吐いた夜から今日でちょうど1週間。

アラニ(猫)に「今ではないでしょ。もう少し頑張りなさい」と言われたそうで、ウルも「僕もそう思う」ともう少し頑張る気持ちになってくれているようです。

どうなることやら!でもとりあえず、生きて家に戻ってくれたので、本当良かったです!

Akemiさん(アニマル・コミュニケーション)がヒーリングを毎日遠隔でやってくださっているので、これも心強いです!
今日はだいぶ前足に力が入って来た感じです。今後は、回復しても、もうステロイドは飲めないので、後ろ足は補助ハーネスで、それでも散歩ができたら、きっとウルも嬉しいと思います。

ひと月くらいはかかると思うし、これからはいよいよ本格的な冬気候になってくるので、どうなることやら。。

でも全てはPONO!起こるべくして起きているのです。原因や後悔にとらわれず、未来に意識を向けて、希望を持つことが大事ですね!

お互いに愛を強める最高のチャンスをいただきました💛 

ピリキア(ネガティブにとれる状況)も悪いものではなく、変化してバージョン・アップするチャンスを与えられたということです。

ウルは、私のところに来て、はじめて「愛される」という事を体験して、とっても幸せなのだそうです。「愛される」という経験は、動物の魂も人間の魂も大きく成長させるのだと感じます。きっと、ウルの魂もこれで更に成長してくれますね。(もちろん、愛を注ぐことが何よりも魂の成長となります。動物は常に無償の愛を自然に注いでくれています)

きっと先祖たちも、天使たちや長老ジミー(前にいた犬)も全力でサポートしてくれている事でしょう。

皆さんもウルを応援していてくださいね。私も介護頑張ります

長くなりました。読んでいただいてありがとうございます。

今、スヤスヤ寝てくれているので、ちょうど良いタイミングでブログをアップすることができました。

今週もポノの意識を強め、明るく楽しく、愛と感謝でお過ごしください☆

aloha&pono










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ムーの母 ラ'イラ'イ 

2017-10-22 21:24:08 | 古代ハワイ・クムリポ
アロハ ウハネ

今、ローナ バーン 著書「エンジェル・イン・マイ・ヘア―天使はいつもあなたのそばに」という本を毎夜読むのが楽しみです。アイルランドに生まれた彼女は、小さい頃から天使が見えて天使たちと常に対話できる人でした。二歳の時に医師に「知的障害者」と認定され、家族や学校では少し頭の弱い子として、あまり仲間に入れてもらえなかったけれど、自分の見える世界は素晴らしい世界だったと。。。

昨夜は浅川嘉富先生の徳乃蔵に久しぶりに出かけて、そこでも龍たちの活躍のお話をまた聞きました。

私たちには見えない本当の世界は、実はあらゆる存在が色々な事をして、私たちをサポートしてくれていて、時には危機から救ってくれたり、災害を最小限に抑えてくれたりしているのです。天使の囁きやご先祖さまたちの言っている言葉に耳を傾けると、人生は本当に楽にスムーズに進むことができるとハワイのマヘアラニ先生がいつもおっしゃっていましたが、その通りですね。自分の頭で考えているだけでは、限界がある。せっかく廻りに素晴らしい存在がアドバイスしてくれていたり、忠告をくれたりしているのを聞き逃さないように、心、腹で感じる時間をとるようにしましょう。

龍たち、天使たち、精霊たち、人間だったスピリットたち、そういう存在がいつもあなたのそばにいる事を忘れてしまうと、孤独感、寂しさ、一人で頑張っていて疲れてしまう。。なんていうことが起きてしまうのですね。本当は光に溢れた素晴らしい世界があるのだという事も忘れないようにしたいですね。

古代のハワイでは、このような存在たちを認識していて、交信するのが当たり前でした。おとぎ話のような世界が本当にあったといい伝えられています。天地創造を歌ったクムリポ(テュムリポ)を読んでもわかる通り、神様の世界はどの国の神話を読んでも、とっても不思議な世界。え?そんなことがあるの?っというような事がたくさんあります。まだ私たちの見えない、知らない世界がたくさんあり、科学的に理解されているのはほんのごく一部。神秘の世界が限りない可能性を示してくれていると思います。

そこで今日は、また少しムーの時代の物語です。太古1万2000年以上前に存在し、海底に沈んで行ったといわれるムー大陸。太平洋の真ん中にあった大きな大陸です。西洋ではレムリアという名前で知られています。そこでは、まだまた神様たち、龍たち、半神半人などが存在し、自由に姿を変えることのできる人間や不思議な生き物もたくさんいました。ラ’イラ’イという女性はここに生まれました。ターネ(カネ)神とその妻ウリが創造し、天から舞い降りてきた存在です。父親のターネが虹色の光線をムー大陸に向かって作り、母ウリは、輝く青色のグラデーションの光線を放ち、ラ’イラ’イを天から降臨させたといいます。彼女には、光の玉たちを人間に変換させて、この地球上のムー大陸に人間をたくさん増やすことが天命でした。ですからラ’イラ’イがムーの母であったのです。彼女が最初に降り立った場所は、ラロヴァイア、太陽の庭、という場所でした。夜明けと共に、ラ’イラ’イが天から降臨した時には、輝かしい太陽と共に、鳥たちも健やかに歌い飛び回っていました。巨大なシダがたくさん茂り、その影がレースのように美しく谷間を飾っていました。小さなリンゴのなる木々やラウハラの木々が甘い香りを漂わせ、細い竹の茂る竹やぶが風に吹かれて優雅に揺れています。皆んな、ラ’イラ’イを歓迎するかのように嬉しそうな様子。ハウの木々も野生のハイビスカスたちも山奥に木々に巻きつくマイレの蔦も全てがこの大きな島を色鮮やかにしてくれています。タロ芋たちもハート型の葉っぱを揺らし歓迎していました。聖なるアペの田んぼもありました。このアペは禁断の植物。キリスト教の聖書のアダムとイブの話によく似た神話がハワイにも存在していました。聖書ができる何千年も昔にクムリポは存在していて、その中に口伝で伝えられて来たのです。この禁断の聖なるアペを最初に食べてしまった姉妹とその兄弟。それがムーの時代の人間の性欲の目覚めになったわけです。アペはタロ芋の葉っぱにとても良く似ていますが、少し大きめ。現代では毒があるといわれ食べる事はあまりありません。

ラ’イラ’イにこの太陽の庭ではじめてお友達ができました。それは、メネフネでした。メネフネたちは、フレンドリーな農夫ですが、小人とでもエルフとでもいいましょうか。土に穴を掘りその洞窟の中で暮らしていて、背の高さは7cmから大きいのは30cmくらいでした。メネフネたちは、畑の中を駆け巡り、いたずらをしてはケラケラと笑い楽しんでいました。彼らは、植物の根っこにエネルギーを吹き込み繁殖する力を与えるのが仕事でした。神様の申し子として自分たちの仕事を喜び楽しみながらやっていました。エエパたちは、メネフネたちよりも少し背が高くて1m近くありました。耳はとんがっていて、手足がとても長く手も足先もとても大きくあまりバランスの良い身体とは言えませんでした。気だるそうに漂うように動き、いつもトランス状態にいるような感じでした。食事をとることなく、マナだけを大きな口で呼吸して吸い込んで生きることができました。大きな木の根っこを住処にしていて、ふ〜と出てきてラ’イラ’イを見ると首を降ってまたふ〜と住処に戻っていくのでした。ラ’イラ’イは、その様子が可笑しくて楽しんでいました。

ラ’イラ’イは、トゥプ'ア(クプ’ア)たちを見ているのも好きでした。トゥプ'アとは、妖精たちのことです。彼らは花の中に住処がありました。妖精たちは、女性的な容姿で羽が生えていて、植物から植物へと飛び、その香りを楽しんでいました。でも、けしてメネフネやエエパたちがいる下の方へは近寄りませんでした。妖精たちは、女神レアをいつも意識していました。女神レアは、素晴らしい森の女神であり、明るい緑の光沢を放ち森の植物たちの面倒を見ていました。もう一つラ’イラ’イを楽しませていたのは、モ’オです。モ’オは、マーメイドのような姿の水の精霊でした。いつも水の中で女性同士で戯れて遊んでいました。この種には男性は存在しませんでした。陸では花を摘み頭に飾ったり、ラ’イラ’イの長い髪の毛を撫でたり、ラ’イラ’イの仕草を真似して遊んでいました。陸に飽きると水に入り、夜には海底の深いところにある洞窟で寝ているようでした。

ラ’イラ’イは、この自然界の素晴らしい存在たちに囲まれて、楽しく過ごしていましたが、時々孤独になっていました。そして天界の神にどうぞ私にも夫をくださいと祈りました。するとテ・アリ’イ・ヴァヒ・ラニ(天から舞い降りた王)が雲の中から姿を現し、地球を見下ろして、ラ’イラ’イの美しい姿をすぐに見つけそばに降りて来ました。そして二人は夫婦となり、ハワイアンの最初の子供を授かります。天から天使たちがラッパを吹き、虹の橋がかかり、ムーにとっての大きなお祝いの日となりました。最初の子は、肌は明るめの赤金色の髪の毛の男子で名前をモオレイと名つけられました。次に生まれたのは娘でした。娘は銅色にうっすらと金色が混じったようなの肌をしていました。彼女にはムーのもう一つの名ルアにちなんでトゥルアと名付けました。そこからまた男女が次々と誕生していきます。

その子供たちが思春期に入ると問題が起きました。彼らは禁断のアペを食べてしまったのです。姉妹と兄弟で交わり子供ができてしまいます。そこから、天界との契りが壊れ、人間たちはお互いに争うようになりました。カネ神は人間の不貞に怒り、石の雨を降らせ人々は洞窟に逃げこみました。やがて戦いも起き、ラ’イラ’イはその間に入って平和を願いましたが、争いに巻き込まれて死んでしまいます。そしてラ’イラ’イは、スピリットとなり、最初に降りて来た虹の橋を渡り元の天界に戻っていきました。今は天界から光を放ち、上から今でも存続するムーの子孫をずっと見守り、純粋さと平和が戻ることをずっと願い、耳を傾けるものには導いてくれています。

私たち日本人もムーの子孫といわれています。ラ’イラ’イが母なのですね。お導きに感謝します。




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自分を癒せる唯一のヒーラーは自分

2017-10-15 10:40:22 | 古代ホ’オポノ・ポノ
アロハ ウハネ

最近、黒柳徹子さんの自伝「トットちゃん」がテレビで放映され始めましたね。普段テレビは見ませんが、これは、ちょっと見たいなと思い、録画して貯めて置いたものを一昨夜少し見ました。ついでに「徹子の部屋」もその直後に放映されているので録画しておきました。面白そうなものだけ見ました。その中で黒柳徹子さんがいらしてたゲストに対して「私は人に相談したことも相談された事もあまりないんです。(笑) 大抵自分で答えを見つけてきました。それから人を信頼するという事が人生を幸福にしていくのだと信じて、基本人を疑った事がありません。騙されないように気をつけてとよく人に言われていましたが、不思議な事に騙された事もないんですよ」一語一句同じではないかと思いますが、このような事をおっしゃっていて、ほう、さすが黒柳徹子さん!っと思い感銘を受けました。あまり日本の芸能界の事は知りませんが、尊敬する方です。彼女は絶対に宇宙人だと私は思っています 人間に色々指導に来た方である事、間違いなし

そして昨日の朝、ブログ内のアクセス・ランキングを見ましたら、二年前の下記の記事、「信頼」がテーマのの記事がトップ3に出ていたので、これは偶然かつ必然。今週は、「信頼」がテーマで書こうと思いました。以下、以前の投稿記事にちょっと追記しました。

***
自分の内側は小宇宙。外側の大宇宙の鏡です。小宇宙が整ってこないと、大宇宙も整いません。定期的に、自分の内側を見つめて整えていく事が大事です。

ここ半年に二人、スピリチャルなとても良いお仕事をしているお友達がいたのですが、その方が私生活の中で問題を起こしている場面に出会いました。「自分がやっている仕事と自分の問題は別だ」と一人の方が云いました。それは違うと私は思います。

そのお二人は、全くお互いを知りませんが、私が問題の場面に出くわして、そこから感じたものは、二人共同じような問題を抱えているという事でした。「人を信頼出来ない」という問題でした。

他人には、色々アドバイスしたり、スピリットや神様の世界の事を話したり出来るのですが、自分の事はなかなか気がつけない、あるいは難しくて取り組む心の準備が出来ていない。。まだインナーチャイルドが癒されていない。。そのような問題を感じました。とても根が深い問題であり、難しい問題です。でも自分で自分の問題に気づく事が出来ないと魂の成長もありません。それを直せるのは、自分だけです。

古代ホ’オポノ・ポノでは、まず自分を愛する事からすべてが始まると云います。私もそうだと思います。人や社会の批判ばかりしている人というのは、自分の事に真剣に取り組んでいないのだと思います。自分に真剣に取り組んでいれば、外を見る暇はあまりありません。そして謙虚な姿勢になるでしょう。まずは、自分の小宇宙を整える事が、地球~大宇宙へと安定を創る事になります。

自分をしっかりと見つめ、自分を愛する事が出来たなら、自分を信頼する事ができます。そして、それが人を信頼する事への第一歩となるのではないかと思います。これは一日で出来る事ではありません。毎日毎日、自分に愛を送り、光の存在である事を自分に伝えて行く必要があります。人を批判せず、自分の内側を天と地とつなげる瞑想をして行く必要があります。私のHPにある無料ダウンロード出来る瞑想もご活用下さい。(アイマスクとヘッドホンをつけて瞑想する事をお薦めします。)

問題を抱えている方は、今噴火しています。地球と同じく噴火も必要です。噴火したら、その問題に気がついて、改めて行くチャンスを与えられたという事で、それもポノ(正しい)です。このチャンスを生かして、ホ’オポノ(より正す)事を目指しましょう。苦しい時期があってこそ、成長があります。その頂いたチャンスを大切に、自分に向き合う事から逃げないようにしましょう。

皆がこの火の鳥のように光を放っている状態に目覚めた時、地球はどうなっているでしょうか?想像を絶する凄いところに変貌しているでしょうね。楽しみです!自分の光が閉じるような思考や行為は今すぐにやめましょう!



- 今週の誓い -

E Na Eha Akua E Na Aumakua E Na Kupuna
自然の神々よ、天使たちよ、守護霊たちよ、ご先祖の皆様

昨日まで経験した事すべてに大変感謝します。

自分としっかり向き合って、心、体、魂に愛を送り、整えていく事に努力します。

自分の中の小宇宙が外の大宇宙の鏡である事を大自覚して
謙虚に高次の目線(ポノ)ですべてを見て行く事を誓います。

Mahalo nui loa



aloha&pono
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神嘗祭と新嘗祭

2017-10-09 10:57:37 | 日本
アロハ ウハネ

なんだか、また夏ですか?っという不思議な暖かさに驚いています。本当に気象が年々おかしくなってますね〜 まあ地球も更年期を迎えているという事で、これも自然の法則なのですね。 うまく流れに乗って行けるように体調にお気をつけ下さい。

先日黄金の田んぼの写真をSNSにアップしたところ、知人が戦前は新嘗祭の後から新米をいただく儀礼があったとコメントして下さり、なるほど〜〜。確かに神様や天皇陛下がいただく前に私たちが食べてしまうのは失礼だなと思い、ちょっと調べてみました。

調べてみると、また改めて日本という国は本当に凄い国だなと思いました。ここまで真剣に神事を行っている国は他にないでしょう。先進国でありながら、アメニズム、シャーマニズムを大々的に公的に、もの凄いお金を投じて行っているわけです。これが日本の強さであり、絶対に生き延びる秘密の鍵なのだと私は信じています。日本は、宗教心が薄く、無宗教の人が多いと言われていますが、深いところでは、信仰心が寝付いている。だから犯罪も他の国に比べると圧倒的に少なく、比較的安心で平和な世界があるのだと思います。

伊勢神宮のHPを読みますと、年間1500回に及ぶ神宮の恒例のお祭りの中でも、最も重要なお祭りが神嘗祭です。

神嘗祭は、その年に収穫された新穀を最初に天照大御神にささげて、御恵みに感謝するお祭りで、由貴大御饌と奉幣を中心として、興玉神祭(おきたまのかみさい)、御卜(みうら)、御神楽(みかぐら)などの諸祭を行います。
さらに附属のお祭りとして、春に神宮御園(じんぐうみその)で行われる御園祭(みそのさい)、神宮神田(じんぐうしんでん)で行われる神田下種祭(しんでんげしゅさい)、秋の抜穂祭(ぬいぼさい)、御酒殿祭(みさかどのさい)、御塩殿祭(みしおどのさい)、大祓(おおはらい)があり、神宮の年間の祭典は神嘗祭を中心に行われているといっても過言ではありません。十月十五日から十七日まで行われます。

新嘗祭は「しんじょうさい」ともいい、「新」は新穀を「嘗」は奉ること意味し、収穫された新穀を神に奉り、その恵みに感謝し、国家安泰、国民の繁栄をお祈りします。現在、このお祭りは毎年十一月二十三日に宮中を始め、日本全国の神社で行われていますが、特に宮中では天皇陛下が自らお育てになった新穀を奉るとともに、御自おんみずからもその新穀をお召し上がりになります。収穫感謝のお祭りが11月下旬に行われるのは東北や北陸などの収穫を天皇が待っておられると説明されています。

祈年祭は、二月十七日春の耕作始めにあたり、五穀豊穣を祈るお祭りで、「としごいのまつり」とも呼ばれます。「とし」とは稲の美称であり、「こい」は祈りや願いで、お米を始めとする五穀の豊かな稔りを祈ることを意味します。稲の育成周期が日本人の一年といえます。

『日本書紀』に天照大御神が斎庭(ゆにわ)の稲穂を天孫瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)に授けられたことが記され、そこに日本の始まりが位置づけられることは大きな意味を持ちます。春に豊作を祈り、秋の収穫に感謝する稲作を中心とした営みを、日本人は二千年以上繰り返して来ました。天皇陛下から国民に至るまで神を祀ることは日本の大切な文化です。

日本という尊い国に生まれて、その文化がいつまでも続いて行くことに大変感謝します

今年から新米は新嘗祭が終わってから頂くことにします。

だんだん秋色の森の清里になってきました。

今月末締め切りの絵本コンテストに応募しようと思い、今必死に仕上げています!
当選することに大変感謝します♪  


今週も楽しく充実した一週間を創造して行きましょう
 


aloha&pono

伊勢神宮・神嘗祭
https://youtu.be/PDm8kVxYaYw


☆ 東京・四谷 古代ホ’オポノポノ講座と古典フラ・ワークショップ 
11月23,24日まだ空きございます。25日も若干空きがあります。ご参加お待ちしています♪

下記クリックで詳細ご覧いただけます。↓
http://blog.goo.ne.jp/alohapono/e/01590cf40b281ed267d9b782cbebc734
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アニマル・コミュニケーション

2017-10-02 12:22:50 | 私のアニマル家族
アロハ ウハネ

二日間東京に行っていました。まだまだ東京は袖なしを着ている方もいて、びっくり (笑)。山梨の北極とは大違いでした。

今回は、いろいろな用事をしてきましたが、一つは、自分の首の治療。アマゾンに行って帰ってから、すっかり治ったと思っていたのですが、また調子が悪くなってきて、やはり頚椎はとても大事な場所。直感で「頚椎治療せよ!」という腹の声に従いました。頚椎のズレは、レントゲンを撮りずれていることが判明したのは、過去2回。12年前。。。ロミロミの背術のしすぎ?コリコリの背中をどうにかしてあげようと、ついつい右手の力が入りすぎたせいではないかと思いますが。。。ハワイのカフナ曰く、他の事情もあったみたいですが、ある時から両手が痺れてきた時がありました。頚椎がずれている第3と第4の間だったような。。次は二年前に坂道の氷の上で滑って頭を打った時です。普通のカイロプラクッティックなどに通いましたが、なかなか完治せず、マットレスと枕もかなり工夫しているのですが、違和感が取れずにいました。そこで今回見つけてピンと来たのが、スペシフィック・カイロというものです。

ネットで検索すると解説が出てくると思いますが、ある米国のカイロプラクッティックの先生が発明した方法で、第1と第2頚椎だけを治療することで、全身のあらゆる問題、アレルギーなども含めて、治る可能性があるそうです。どんなものか試しに行ってきました。

私が行ったところは、代々木の駅からすぐの場所でした。まずは説明のビデオを見せていただきます。その後、背骨の温度を測るローラーのような器具ですっと背骨の両側の温度差をチェック。温度差がどこの背骨にどのくらいあるのかを確認することで歪みがわかるようになっていて、それを画面上で見せてくれます。そのあと、触診と見診で全身の歪みをチェック。そして、ベッドに寝て、両腕両足の長さの違いを特殊な方法で確認。そのデータ後に治療が始まります。治療はほんの数秒。横になり、第1と第2頚椎に無痛のショックを与え、調整。その場で5分動かないまま寝ます。その後別室で1時間仰向けで寝ます。そのあと、再度背骨の際の温度を測り、変化を確認するという内容でした。

実際に良い変化がすぐに現れました。温度本来34度が正常で、治療前は31~32度だったのが、34度になった事、歪みもほぼ正常になりました。ひと月自己治療力を発揮させ、様子を見るという内容でした。右膝の関節が少し痛かったのが、なくなっていることにも気がつきました。しばらく続けてみようと思います。とてもバイタリティーのある、シャープでテキパキしたいい感じの先生です。ちょっと昔のアメリカンな感じ?服装もおしゃれ。個性的な先生でした。

代々木の先生はこちら
http://www.bj-chiro.com/about/

このスペシフィック・カイロ技法は、九州にも良い先生がいらっしゃるようです。ネットで検索すると出て来ます。

次に愛犬ウルちゃんが最近すっかり足が悪くなってきて(推定12~13歳)、心配だったので、ちょうど友人から紹介してもらったアニマル・コミュニケーションの石塚あけみさんに見てもらうことにしました。事前に遠隔でコミュニケーションをとってきてくださり、それをノートにまとめて、面会の時に説明してくださります。面会当日、さらに質問があれば、聞いてくださいます。

ウルは、保健所から里親に引き取られて我が家に迎えたのですが、どうやら森のような場所に捨てられたようです。群馬の保健所にいたので、その可能性は高いです。最初の飼い主さんも田舎の方に住んでいたようで、外犬として繋がれていたようです。そして、あまりコミュニケーションをとってくれていなかったようで、愛情不足で寂しかったそうです。私のところに来てからはとても幸せだと言ってくれて、涙。。私のことは、「まり」とあけみさんに話すようです。「ボクは、今世まりのところに来るために生まれて来たんだ。最初に会った瞬間にもう分かった。どうしたらパートナーとしてまりのために僕は何ができるのか」と一生懸命考えてくれているみたいです。アラニ(猫)と私共々、前世どこかで一緒に暮らしたこともあり、また一緒に暮らしたいと決めて来たようです。ジミー(うちにいた前の犬)もよく家にいて、ジミーからも指導を受けているようです。アラニともコミュニケーションをとって共同体として私のサポートをしてくれようと一生懸命にやってくれているようです。あ〜なんといじらしい。。涙涙。。足の痛みの場所や原因、夜中に急に起きてウロウロしたり、ボーと立ちすくむ事もなんとなく私が思っていた事が正しかった事が確認できてよかったです。とっても優しくて繊細、でもちょっと頑固なところもある。。笑。。可愛いウルちゃん。元気に頑張ってほしいです。気功の治療をしてあげたり、漢方なども試したのですが、効き目がなくて、非ステロイドのお薬も効果なし。。夜になると足が立たなくなってしまいヒーヒーと泣いているので、ちょっと副作用が気になりますが、やはりステロイドの入った薬を飲むと普通に歩行ができるようになるので、本人も痛かったり、自分で立てないのは辛いだろうし、私も毎晩夜中に起きて介抱するのは辛い。。しばらくステロイドを飲ませて行くしかないかなと思っています。ステロイドって本当に凄いな。。 こんなにシャッキっとできるようになってしまうのね。。と改めて驚いてしまいます。お医者さんと相談しながら、少しづつ様子を見ていこうと思います。アニマル・コミュニケーションのあけみさんに見ていただいて、とっても安心しました。他にも色々たくさんウルちゃんから伝えられたことがあるのですが、ウルがあまり話してほしくなさそうなので。。この辺にしておきます。 とても親身になって、お話くださり、とても丁寧に細かい心使いのある素敵な方でした。鉱石での治療もサービスでしてくださりました。本当にありがとうございました。

アニマル・コミュニケーションの石塚あけみさんのサイトです。(偶然にもaroha-animalsというハワイの導きでもあったのです ^^ )
https://animalcommunicationa.wixsite.com/aroha-animals

人生に問題はつきものですが、全てはI Ka Pono Mea。起こるべくして起きているのです。全てには、学びと成長があるので、ポノです。前向きに直感も大事に、解決方法を見出して、努力をして行きたいと思います。ご先祖様にも感謝を送り、お導きをお願いして、あとは日々楽しく明るく過ごして行けば、大丈夫!

人生は、下り坂がずっと続くことはありません。登り坂がずっと続くこともありません。「まさか!」が突然出現したりすることもあります。海の波のように大きくなったり、小さくなったり、静かになったり。。宇宙と同じようにリズムがあるのですね。これは、自然の法則。

心や頭がピリキアにならないようにコントロールして、ポジティブな未来を想像、創造していけば、光がいつも存在していることに気がつかせてくれるでしょう。

今週も愛と感謝に意識を向けて、楽しい日々をお過ごしください

aloha&pono



















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