Aloha Spirit

古代ポノの教え、太古ハワイ・ムーの記憶、大自然からのメッセージ

マウイはスサノオと同一かもしれません!✨

2023-03-25 11:16:21 | 日本とハワイの共通点
アロハ ウハネ(貴方の魂に愛を送ります)


最近、色々な国々の神話の存在が、実は全部一つの話から来ているという事が分かってきて、ちょっと思った事は、マウイと須佐男は同一人物なのではないかという事です。

両方とも荒ぶる神であり、須佐男が八岐大蛇を退治する話がありますが、マウイ(半神半人とされる)もハワイの天地創造の歌クムリポでは、八つの目を持つタコを退治するのです。蛇がタコになって変わっているけど・・・似てませんか?



ハワイの天地創造の歌クムリポは、16章ありますが、15章は全部マウイの話になります。マウイは、最初雄鶏として生まれたのです。マウイのお母さん、火のヒナは、私は鳥とは寝ていないのに、何故身ごもったのか?と混乱します。

3人のマウイという息子が生まれますが、一番末っ子のマウイが有名なマウイで、「赤い褌のマウイ」と言われています。伊勢神宮には白い鶏がいますね。神官の衣装は、その白い鶏のイメージであると聞いた事があります。鶏は赤い鶏冠がありますが、赤い褌のマウイとこれは関係があるのかな〜?人間になった時に、鶏冠が褌に変わった?(^^)



この赤い部分が残って、褌になった?(なんかあり得そうな気もします。笑)
鶏には恐竜と共通のDNAがあると以前にどこかで読みましたが、恐竜は、やはり龍が後退して出来たものなのかもしれません。そうすると、その末裔が鶏?だから伊勢神宮には、尾っぽの長〜い白い鶏がいるのかな〜? こうやって見ると龍ぽくないですか?しかも紅白。白龍さんは、一番高次元の龍と聞いています。




口伝で伝えられてきた、全部で2102行の歌であるクムリポ16章、最後は

2101. Ia Ahu, ia Ahu-a-‘I, ia Lono
アフヘ, ‘I,の子孫へ、 ロノヘ
(アフは、ロノイカマカヒキの母方のお祖父さんの名前。ハワイ島ヒロの地域にいた’イ家、その両方のロイヤル・ブラッドをもったロノ、)

2102. Ia Lono-i-ka-makahiki ho‘i
ロノ-イ-カ-マカヒキが生まれた

で終わります。

マカヒキとは収穫祭のことですが、プレアデス(マカリ’イ)に向かって行う感謝祭。ロノ-イ-カ-マカヒキは、プレアデスから来たことを意味しているのかなとも思いました。ロノは神官の家系とされています。

オリオン座には鳥の姿のヒューマノイド種族がいます(天狗はそこから来ている可能性あり。ブルーエイヴィアンかも)。他にも沢山の種族がオリオンにはいますが、そこから、シリウス〜プレアデス〜地球へと移動している種族が多くいます。

クムリポは、ハワイの王家の系譜を最後に付け加えたという説もありますが、ハワイの王家もこのオリオン〜シリウス〜プレアデスの系譜なのだろうと思います。

いろいろパズル合わせをするように、似た話を繋げて遊ぶと楽しいです✨




今週もポノを一瞬一瞬選択して、ポジティブに過ごしましょう✨
www.alohapono.jp

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謎の聖典「先代旧事本紀大成経」と古代ポノの共通点

2016-12-04 10:03:18 | 日本とハワイの共通点
アロハ ウハネ

日本書記や古事記よりも遥か前に書かれたと思われる「先代旧事本紀大成経」という聖典がある事を知りました。その原本は七十二巻という膨大なもののようですが、どこに保管されているのか、まだ存在するのかは不明のようですが、その写しを手にした後藤隆氏が出版された「謎の根元聖典「先代旧事本紀大成経」、その七十二巻の内容のあらましの一冊を読みました。

難しい内容は抜きにして、最後の方に書いてあることが古代ハワイのポ’オポノ・ポノ・ケ・アラと同じだったので、ここでご紹介してみようと思います。

この略して「旧事本紀」では、こうあります。「人が幸せに生きるための学問を学ぶ前に、知っておいていただきたい事がある。それは、「本来人間は、苦労するようにはできていない」ということだ。

ほとんどの宗教は「欲を捨てよ」と説く。戒律的なことをほとんど言わない日本神道も基本的には、「欲を捨てなさい」と言う。先に述べたように、人間は肉体を持つ以上、欲を完全に消し去ることはできない。では、なぜ欲を捨てなければいけないと宗教は説くのか?それは、「欲」が全ての苦労のもととなっているからだ。」

「旧事本紀」は、幸せに生きるための方法として、『「今、自分が足りていることを知れ」と書いてある。大き過ぎる欲は、人間が生きる上で本当に大切な「宝」を見失わせてしまう。心から望んで努力をすれば、「人間の能力には限界はない」ということを教えている学問である。

「足るを知る」という意味では、寒さをしのげて、着るものがあって、食べるものがあって、その上なにが必要なのか。あと人間に必要なのは「心の喜び」つまり生きている喜びしかない。

いくらこの世で財産を築いてもあの世には持っていけない。。。。だから幸せというのは、物や形ではなく、穏やかに心から共鳴し合って生きるところにあるのだ。そのためにも夫婦や親子といった関係を養い、社会との関係を築き、自らの仕事での喜びを妥協することなく求め、努力していくことが必要だと教えているのである。

国民一人一人がこのことに目覚め、触れ合って共鳴し合って穏やかに生きていければ、それは最大の理想国家となる。

その理想国家を作るために、聖徳太子は、この「先代旧事本紀大成経」を残したのだから。。』

(この聖典は、元は神代文字にて書かれたていた故、聖徳太子がそれを今でいう古語に訳して出版したと云われている。)

ハワイでは、ヴァケアとパパがある時に分かれて天と地ができたとクムリポで言っている。日本では、天神(あまつかみ)と地神(くにつかみ)とそれを言う。

本来人間は、苦労するようにはできていない」= ハワイでは、本来の道は、楽にスムーズにいく。と言っています。同じことではないでしょうか。何か人生は苦労しないといけないと無意識に苦しみを選んでいることはありませんか? す〜と風のように、漂って楽にスムーズに人生の駒を進めていくこともできるのですが、人間の習性として、悲しみ、苦しみを深いところで栄養にしているようなことがあるようです。確かに「「欲」が全ての苦労のもととなっていますね。苦笑

今、自分が足りていることを知れ」= ハワイでは、「もうすでに自分が完璧な存在であると自覚すること!」これも同じことを言っていると思います。自分を卑下したり、必要以上に戒める必要はなく、ただ、進化していこうと前向きに生きていれば、それでいいのです!

地球に宇宙の使者として送り込まれた聖徳太子が日本を選び、この地に住み、とても大事な経典を残してくれた。その内容のあまりにも奇想天外さに一般的には認められずに封印されてしまった多くの古代文献の一つ。でも、そのメッセージは、今だからこそ、重要になってきていると思います。

「国民一人一人がこのことに目覚め、触れ合って共鳴し合って穏やかに生きていければ、それは最大の理想国家となる。」この言葉が強く印象に残りました。

自分を卑下せず、プライド、エゴなどから来る不必要な苦しみを自分に与えず、一人一人が自分が偉大なる光の存在であることに目覚めて、素直に「心の喜び」を軸に生きていけるように努力していかないと、せっかくの平和がなくなってしまう。

最近の都会での若い女性がテレビ業界や広告業界で過酷な仕事をして、自殺や病気に追い込まれている記事を読んで、痛切に人間は、習性を変えていかないと滅亡すると考えます。目覚めてくれることを願います。

聖徳太子が死ぬまで全身全霊で翻訳に努めた意志を心に刻む時がきました。


そう、古代ポノが教えてくれるように、Joyにフォーカスして、生きている心の喜びに軌道修正し、人生を謳歌していきましょう〜

私も人生を悔いなく「自らの喜びを妥協することなく求め努力」するために、再びペルーの地を訪れてきます♪ どうしても最近インカに呼ばれてしまうのです。ですので、来週と再来週は、ブログが更新できないかもしれません。また帰ったら報告をさせていただきます!




今週も愛・喜び・感謝に妥協なく意識をしっかりと向けてポノな一週間をお過ごしください!

ク-プナ(ご先祖さま、龍たち)、天使たちにいつも見守られていることを忘れないように



aloha&pono


















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古代の日本とハワイの和合 in 琵琶湖 〜感想〜

2016-10-30 16:47:30 | 日本とハワイの共通点
アロハ ウハネ

先週、初めて琵琶湖を訪れて来ました。龍神様が住んでおられると聞いたので、早朝、琵琶湖にご挨拶に行きました。
すると鷹が数匹上空を迂回して近づいてきて、一匹がかなり下の方に来て、まるで「ようこそ琵琶湖へ」と挨拶をしてくれているかのように空中で両足を下に下ろして停滞するような不思議な格好をとりました。4〜5秒くらいでしょうか、翼をパタパタさせて、私の上に止まっていました。そして、また去って行きました。びっくりして、すぐに写真を撮りたかったのですが、そういう時はつい見入ってしまい、カメラを忘れてしまいます。少し上空に上がってしまった頃ですが、この鷹さんでした。

そうして、午後からワークショップの始まり〜。初めてのコラボで少し緊張していましたが、神道家の矢加部さんもとても気さくな方で最初に神道のお話をしてくださったので、その後にアロハ・スピリットの知恵をその流れに合わせてお話する事が出来ました。

今回もう一度本の内容を直接聞く事で、ますます太古の大和とハワイは、繋がっていたのだな〜と確信しました。以前にも書きましたが、まずは宗教というものは「OO教」というものが付き、神道は道の世界であるという事。ホ’オポノポノ・ケ・アラもアラは道という意味です。古代、大和の国、あるいはハワイに他の文化が入っていなかった時には、その信仰には名前はなかった。。他に比べるものがなかったので名前が必要ではなかった。。土着の自然発生した道の世界であった。。。などというところからして同じです。

そして、ピリキアは、禍事(まがごと)の事であり、穢れとは、気が枯れている状態、それは「気懸かり」があると起きるといいます。まさにマナ’オ(思考)が物事をネガティブに取らえている時がこの「気懸かり」なのです。気が枯れている状態。。でも禍事も悪いものでない。全ては弥栄(いやさか)に向けて起こるべくして起こる過程に過ぎないという事です。弥栄とは、ますます栄えていく状態。ポノな状態です。ピリキアも悪いものではく、ポノに変えるチャンスが訪れたという事。

西洋の教えのように対立がない、あいまいな日本。でも白黒はっきりすると対立が生まれ、あいまいな文化は調和を重視している。

アロハとロカヒ(愛と調和)を重視して、気がかりを手放し、弥栄への道を開いていきましょう!

ところで先日興味深いニュースがありました。フィリピンのドゥテルテ大統領が日本を訪問されておられた時、天皇陛下との会見が中止になったというニュースです。ちょうど会見の日の朝に三笠宮さまが薨去されたのでした。暴言を吐いてこのところ話題になっていた大統領でしたから、それは当然神人でおられる天皇陛下との面談は叶わなくて納得行きました。神界はおそらく三笠宮さまをお使いになられて最後の使命を果たされたと感じました。その翌日、ドゥテルテ大統領が飛行機の中で神が語りかけてきたという珍しい話がまたニュースになっていました。「暴言をやめないとこの飛行機を落とすぞ」というお叱りがあったという事でした。せめて、この声が聞こえた大統領は、弥栄への道へと再度軌道修正するチャンスが与えられたというのは、救われています。

大きな禍事(ピリキア)は、大きくポノに変えるチャンスです!

私たちも日々自分を見つめ、弥栄へと軌道修正して、波動を高めていきましょう〜。 
これが何よりも重要な時節です。 

琵琶湖の空と水龍のエネルギー



コーディネートして下さった中家かおりさんと矢加部幸彦さんと一緒に。


本「神ながら意識」矢加部幸彦著書 ナチュラル・スピリット社出版
とても分かりやすく神道の叡智が書かれています。もっと内容詳しく知りたい方はおすすめです。




今週も愛・喜び・感謝に意識を向けて「うれし楽しの道を〜!」
ポノな一週間をお過ごしください。

ク-プナ(ご先祖さま、龍たち)、天使たちにいつも見守られていることを忘れないように



aloha&pono
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〜 琵琶湖にて、古神道と古代ハワイがひとつになる 〜

2016-08-08 07:52:41 | 日本とハワイの共通点
アロハ ウハネ

あっという間に八月になりました。
暑中お見舞い申し上げます。

早く涼しい秋が来ないかと待ち遠しいですね。清里ではトンボが飛び始めています。

今日は、十月のワークショップのお知らせです。皆さまのご参加をお待ちしています♪


以前にブログにご紹介させていただいた「神ながら意識」の著者でいらっしゃる矢加部幸彦さんとのコラボのワークショップを琵琶湖にて開催させて頂けることになりました。(http://blog.goo.ne.jp/alohapono/e/a28c553ab9dce840a45098e4312b539d)

九月、十月と今年は久しぶりに関西に伺わせて頂けることになりました。九月の大阪でのワークショップは、古代ハワイの智慧をじっくり学びたいという方にお勧めです。十月の琵琶湖でのワークは、古神道も一緒に学びたい、共通点を知りたいという方にお勧めです。もちろん両方来れる方は、両方お越しください。かなり理解が深まる事でしょう。


ホ・オポノ・ポノと日本神道
 ~日本とハワイのスピリットが響き合う
    天地和合の祈りのワーク~
   今ここに、新たな岩戸開きが!


今年も日本列島、龍体の子宮である琵琶湖にて、新たな岩戸開きとなるワークを開催いたします。太古ムー(レムリア)の時代、日本やハワイなど太平洋沿岸に現在移住した先住民たちは、自然と太陽を敬い、自然の一部として生き、神々に感謝を捧げて共鳴しあっていました。それを再現する時代の幕開け。

古神道と古代ハワイの叡智や音を体感して、忘れていた魂の記憶を蘇らせ、天地和合へと共につなげていきましょう♪

●日程/2016年 10月 23日(日)、24(月)

●場所/ 旧大津公会堂
http://www.kyu-otsukoukaidou.jp/

●参加費/ 両日 セット価格 29000円
※1日目だけ参加の場合は、参加費は8800円です。
※2日目午前から(ワークから)の参加の場合の参加費は22200円です。

●スケジュール/

○第一日目…10月23日(日) 13:00~17:00

ホ・オポノ・ポノと日本神道
 ~日本とハワイのスピリットが響き合う
    天地和合の祈りのワーク~
   今ここに、新たな岩戸開きが!

第1部 矢加部幸彦
・神さながらに生きていく
・神道のあり方
・悟りや覚醒って何?
・皆々、神様?
・罪って何? 
・救われないといけないの?
・神と人との関係
・神社参拝の仕方
・神社参拝の本当の意味
・禊祓いの秘儀
・大和の心
・美しき日本の在り様
・日本に恋せよ!

第2部 上村真理子
・古代ハワイの聖なる叡智
・本当の自分と繋がる
・ハラで感じる
・神聖な偉大なるウハネ
・ポノとは
・今(マナヴァ)ここにいる
・先祖という存在を認識する

第3部 矢加部幸彦&上村真理子のクロストーク
・神ながらの道と古代ハワイの教えの繋がり
・みんなのQ&A


○第二日目…10月 24日(月)10:00〜17:00

★午前の部
祈りの宴

第1部 矢加部幸彦
石笛、龍笛、天津美琴、音霊祝詞、
奏上。。

第2部 上村真理子
チャント
・森の神様ラカを讃える歌、
・スピリットたちを呼び迎える歌
・先祖たちへの感謝の歌
フラ・カヒコ
・神聖な太陽を讃える曲目
・天地創造の曲目
(私が珍しくカヒコを一人踊らせていただきます。最初で最後になるかもしれません。。笑)

第3部 矢加部幸彦&上村真理子
・あわの唄との即興霊舞(みたまの舞)

第4部
・あわのうた〜奏上

★午後の部
〜実践〜

第1部 矢加部幸彦
岩戸開きの言霊・禊のワーク
・禊祓いの玄義
・祝詞・音霊行
・言霊息吹
・神遊び

第2部 上村真理子
古代ハワイの叡智:
・ホ’オポノ・ポノ・ケ・アラのミニ講座
・アロハ・ウハネ・カードで光の自己、魂と対話する

第3部 コラボワーク
・日本とハワイのスピリットが響き合い
 振動数を高め、喜び合い、称え合い
 弥栄の岩戸開き〜♪

※内容・時間などスケジュールは変更になることがあります。

※1日目が終了後に、両講師の方々と懇親会を予定しています。
ご希望の方は申し込みの際にお伝えください。

※両講師の方々はホテルブルーレイク大津に宿泊されます。宿泊をご希望の方は各自でご予約ください。
http://www.bluelake.co.jp/

※2日目のお昼は、両講師の方々とハワイアン・レストランのランチ 1000円に行かれる方は、お申し込みの際にお伝えください。ご持参される場合は会場で食べていただくこともできます。

<最低催行人数について>
*約3週間前の10月10日までに最低催行人数5名に達しなかった場合は、開催中止となります。中止の場合は、参加費全額返金参いたします。

<キャンセルポリシー>
*開催される場合の、自己都合によるキャンセルの場合は、いかなる理由においても、ご返金できませんのでスケジュールをよく
ご確認の上、お申込み下さい。(弊社事情の場合は、全額返金いたします)

<その他責任事項>
*当ワーク期間内及び往復路で発生した個人事情による事故、体調不良、トラブルに関する一切の責任は負いませんのでご了承ください。

<お申し込み方法>
上記事項を確認の上、事前予約制となりますので、お名前、ご連絡先(当日連絡可能な番号)、
メールアドレスを
フェイスブックのメッセージ、
https://www.facebook.com/events/176297276120314/?notif_t=plan_user_associated¬if_id=1470229302163531

または下記メールアドレスまでお申し込みお願いいたします。

angelica.moon.kaori@gmail.comにてお申し込み下さい。




今週も愛・喜び・感謝に意識を向けて波動を高め、ポノな一週間をお過ごしください!

aloha&pono

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古代ハワイの叡智と神道はひとつ

2016-02-29 09:43:22 | 日本とハワイの共通点
アロハ ウハネ

『神道は「神ながらの道」(カンナガラ)。仏教、キリスト教、儒教、道教、イスラム教。。。とすべて「教」という字が入りますが、神道は、神教ではなく「道」です。古代日本語の「みち」の「み」とは聖なるものを称する接頭辞で「ち」は霊威(霊の威力)を表し、それが組合わさった言葉です。。。』「神ながら意識」矢加部幸彦著より

最近ナチュラル・スピリットよりちょっと興味を引くこの本が出ていたので、早速取り寄せ読んでみましたら、古代ハワイの叡智ホ’オポノ・ポノ・ケ・アラで伝えている事と同じ事が神道にもある事が多々書かれていました。ケ・アラもここで云う「みち」なのです。正しいものを更にに正していく道。

p50~51あたり:『神は宇宙と同時に生まれ、神も人も自然発生した。産霊によって自然発生したというのが古代日本の宇宙観であり、作ったもの、作られたものという対立がない。ここには、「悟る」とか「悟らない」とかいう区別がないのです。神から生まれた神である私たちも、その区別はなく、あえていうならば、弥栄(いやさか)の為に日々働く私たちは、むしろ「神ながらにすでに悟っている」と言っても良いでしょう。。。。』

私たちが偉大なるウハネである事、つまりすでに神が宿っている神聖な存在である事を自覚するというポノ叡智と同じ。ポノ、「すでに正しい」という発想と同じです。植物等と同じように成長していく自然のあるがままの状態。悟っているからといって、そのままではなく、更に「いやさか」=「いよいよ栄え、ますます繁栄する」ために、更に正していくのが、自然なのです。宇宙も停滞している事なく、動いて発展していくのと同じように。宇宙の働き、自然の働き、生命の働き。。すべては「いやさか=ポノ」をさらにポノにしていこうと動いているのです。これが神ながらの道。

p62:『旧約聖書をベースにした西洋思想では、神が宇宙・世界を創ったとあり、ここで神と宇宙・世界が分離してしまっています。当然ながら神と人も分離対立しているので、一つではありません。善と悪、完全・不完全、正しい、間違っているといった対立概念が生まれてしまったのです。常に神に救いを求めて暮らしていかなければならない、不完全な人間。。不完全がゆえに罪を犯すという発想がありますが、神道には善悪の区別、対立や罪という概念がありません。』

これも古代ハワイの叡智と同じです。罪という概念がないし、すべてはポノ。善悪という区別や対立がありません。だからロカヒ、すべてが一つであると考えます。また私たちは既に完璧な存在であるという考え方があります。ですから不完全ではないのです。神と区別・対立しないのです。また「~をしてはいけない」といった戒律が存在しないのも同じです。

p80:『過ちを犯すことも自然ながら。。。人は神と同じく完全円満(=pono)です。神も「過ち」を犯します。「過ち」を犯すことは自然であり、過ちを犯したら「いやさか」に戻ればよいと考えるのが神ながらの道です。』ピリキアになったらポノに戻る。ただそれだけ。。ここも同じですね。

p89:ここでは「霊主体従」という言葉が出て来ました。霊=ウハネが本来主であるという事です。体はそれに従う。これもハワイの叡智と同じです。

ますます古代ハワイの叡智ホ’オポノ・ポノ・ケ・アラと古代日本の道の世界が一つである事が分かってきて、とても嬉しい一冊でした。日本的な用語も知る事も出来ました。「いやさか」「神ながら」「産霊(むすび)」。。。日本語は本当に美しいなと思います。言霊を理解しているからこそ、このような美しい言葉が生まれたのでしょうね。

p.190: 『穢れとは「気枯れ」であり、「気離れ」という事。生きていれば何かあるのは当たり前。心が動揺し、意気消沈し、不安や心配で気が散らばってしまう事(=ピリキア)。そこで「禊ぎ」をして、その不快感から脱去し、心機一転、天晴れたる清々しい清浄感を取り戻すための生命の本能の在り様である。』

これがホ’オポノ・ポノです。ピリキアをポノに変えていく事の繰り返しが人生。その度にさらに、「いやさか=ポノ」へと向かっていく道。

p224:『古代、言葉には霊的な力があると考え、それを言霊と呼びました。言葉で祝うということは、目の前の現象をつかまえて言葉で表現しているのではなく、現在または未来において、引き起こしたい状態を呼び寄せることです。未来の望ましい状態を顕現させる呪術の一種ともいえます。』

これは、引き寄せの法則、Kanawai Kaumahaや感謝の法則、Kanawai Mahalo, 笑顔の法則、Kanawai Moakaakaなどにつながる考えです。

この他にも「おはようございます」の意味だったりとか、天皇陛下について、宮中御所という世界一の聖地についても感動し共感する内容が書かれていました。良かったら読んでみて下さい。簡単にかいつまんで書かせて頂きましたが、やはり神道とホ’オポノ・ポノ・ケ・アラは、同じ源から発生している事が改めてわかり、より理解を深める事ができました。



人生、現実は自分が創造しています。
今週も愛・喜び・感謝に意識をフォーカスしてポノなweekをお過ごし下さい。


aloha&pono


追伸:上記の引用は、一語一句きっちりとコピーしていないかもしれません。ご了承下さい。また誤字脱字がありましたら申し訳ありません。お知らせ下さい。

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地球を真剣に大切に思う気持ちが必要

2014-10-27 09:00:48 | 日本とハワイの共通点
アロハ ウハネ

日々、異常気象が加速する中、真剣に地球を大切に思う気持ちを持つ人が急ピッチで増えないと、もう時間がない。。。人類は破滅するだろうと感じます。昨日アップした太陽の黒点情報。今日もM4.2と6.9いう割と大きなフレアが発生しています。こんなに毎日連続するのは、初めてです。

宇宙規模でみたら、地球の破滅もほんの一つの星がなくなるだけの事かもしれません。大した事ではありません。

でも、もしもこの美しい地球を残したい、もっとここに住んでいたい、子孫も無事ていてほしいと思うなら、今すぐ自分のできるだけの事を始めないと間に合わないでしょう。

清里に引っ越してから、こちら方面に移住しているロハス系の方たちの中では常識になっている事が、都会の人たちは、まだまだ日々の忙しさに追われたり、表面的な楽しさだけを追い求めたりして、真剣に地球が破滅の方向に向かっている事を見てみぬふりをしているように感じられます。地球に住んでいる事を忘れてしまっている気がします。

仕事、お金、子供教育、家事、趣味。。。そんな事は、自然災害が来たら、どうでも良くなる事、無くなってしまうものです。一番、今第一に考えないといけないのは、仕事、ローンの返済、子供や親の心配、彼氏との問題に悩む前に、地球に自分がどれだけ感謝しているか、それを示す事ではないかと感じます。それなくしては、仕事も家族も友達も何もなくなってしまうのです。見返りを求めず、地球がどれだけの事を私たちにしてくれたでしょうか? その大元の母への感謝なくしては、心配も悩みも起きない絶滅の時がもうすぐそこまで来ています。

政治家やお金持ちの権力者のせいにしていては、問題は解決しません。間に合わない可能性が高いです。

そんな人たちを頼っているよりも、一人一人が発しているエネルギー・磁気パワーが大事です。
地球を愛し、感謝している気持ちを行動にして現しましょう。その思考や言葉もさながら「行動」が地球に愛の力となって伝わります。自然界はじっとあなたの事を見ていて、地球の中心に伝線のように、あなたの「行動」した愛の力を伝送してくれています。

1. お皿は油ぽっくない和食系なら洗剤なしでお湯とスポンジで綺麗に洗い落せます。
2. 汗をかいて運動していないなら、髪の毛を毎日洗う必要はありません。
3. せっけんをアワアワに泡立てて、全身を洗わなくても、汚れはお湯で落ちます。
(陰部、脇下、首や背中の真ん中、耳の後ろ以外は、毎日のせっけん洗浄は不要)
4.洗濯も運動部の子供がいないなら毎日洗濯する必要はないし、一人暮らしなら1~2週間に一度で充分。
パンツだけお風呂で洗っておけばよい。(ハワイで同居していた人は、ひと月に一度しか洗濯してませんでしたが、洗濯物にカビも生えていないし、綺麗に清潔でした。ちょっと汗をかいただけなら、日に干して、風に通しておくだけで匂いも消え殺菌できます。)

5. トイレットペーパーは、意識して必要以上にガラガラと使わない。
6. 小便で使用したトイレットペーパーは、流さず、燃えるゴミ処理扱いにする。
7.買い物の時は必ずマイバッグを持参する。
8. 森や公園でゴミが落ちていたら、汚いと文句を言わず、自ら拾って綺麗にしようと心がける。


例えばこのような、日々の小さい事から、地球を真剣に大切に思うと出来る事があります。
忙しいとついつい無駄が多くなります。便利を追求する事も無駄が多くなります。そうやって行くうちに忙しさも便利も消えて行ってしまうでしょう。そうなって痛い目に合わないと気づけないのが人間なのかもしれませんが、そうなる前に止める事も可能です。

1億人だけでも、洗剤やせっけん、シャンプーなどを使う回数が半分になっただけでも、現在埋め立て処分されている下水汚泥を減らす事ができるでしょう。(逆に汚染水を綺麗にしてくれる洗剤やせっけんも最近は出ていますね。)

それで実際にどれだけの汚染が防げるかという事より、実際に何れだけの人が努力して、母なる地球(自分の原始の母親)を大切に思うか、その心から発せられる愛の力が地球に届くのです。それが最もパワフルなのです。

地球は意識を持っていて、皆の愛の力、大切に思う気持ちが届けば、ものすごい力を発揮し自分で再生する能力を持っています。でも、人類からの愛がなければ、その人類を一気に放棄する決断を下すでしょう。

あなたは、どちらを望みますか?

美しい地球の存続を望むのであれば、真剣に今から始める必要があります。
望まなくて去っていく準備ができていても、去る前に出来るだけのお返し、感謝と愛する気持ちを伝えて行くのがポノであり、心ある人間なら誰でもする事ではないでしょうか。

感情的になる必要はありません。ただ淡々と日々、感謝の気持ちを穏やかな静かな心で伝えていけば良いと思います。


- 今週の誓い -

E Na Eha Akua E Na Aumakua E Na Kupuna
自然の神々よ、天使たちよ、守護霊たちよ、ご先祖の皆様

昨日まで経験した事すべてに大変感謝します。

私の大元の母は地球である事を大自覚して、感謝と愛を日々伝え、それに伴う行動をとっていく事を誓います。


Mahalo nui loa




aloha&pono



絵は、http://www.iloveyoumotherearth.comより拝借しました
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あわの唄から生まれたア(天)ワ(地)のフラ

2014-09-21 21:46:02 | 日本とハワイの共通点
アロハ ウハネ

9月の上旬に素敵な体験をしました。それは、古代日本と古代ハワイが一つになった日でした。
古代日本語ホツマ文字から出来ているあ(天)わ(地)の唄をフラにされた木皿みえさんと平岡たまえさん。あわの唄に節をつけられた鈴木須美子さん。そのとっても素敵なあわシスターズが織りなした素晴らしい踊りが出来上がって、女神様たちと金生遺跡で踊った至福の時間でした。ここは天国か?と錯覚するような1日でした。笑

このホツマの本はもう数年前からずっと持っていながら、開いてもなかなか進まずにいた内容でした。今回、須美子さんに簡単に意味を説明して頂き、資料も頂いて、ようやく古代日本につながる流れが出来た事をとても嬉しく思いました。

不思議な事に、今年の6月から7月にかけて、お三方が別々に次から次へと私の家を訪れにいらして、あわフラを見せて頂いたり、お話をする機会を頂きました。まさに東方から三人の賢者が来たというか女神様がいらしたような。。。これは、自然とそうなったというのは、もうその流れは明らかに古代ハワイと古代日本がつながる時が来たという鳥肌の立つような出来事でした。そして、9月に全員集合。可愛い版画の作家さんである小林煌ちゃんのスタジオにて、そのあわフラの会が初めて盛大に行われました。山梨しかもこの八ヶ岳でやって頂けた事も本当に嬉しかったです。

その素晴らしい時間から2週間。あっという間に、日々の色々で忘れていた頃、ジミーが倒れ、しばし八ヶ岳に滞在されていた須美子さんが東京に戻られていかれました。これを機に、頂いていた資料を開き、48文字を暗記して、自分なりに節をつけて歌ってみました。須美子さんからの解説でもこれを歌っていればずっと病気なく健康でいられると言われていたのを思い出して、ジミーに歌ってみようとやってみました。本当に凄い!オーラがが~んで一気に強くなった感じでしばらくハイになりました。笑。心臓や内蔵がとても軽くなって、自分でもオーラが輝いているのを感じる事が出来ました。ジミーもコテンと横になって、とても気持ちよさそうに、あっという間に深い眠りに入ってしまいました。これは驚きです。体の陰と陽の経路の中にある12のツボ。それぞれのツボにまた陰と陽があるから、全部で48。現代のひらがなとほぼ同じですが、順番が古代は違っていたのです。この順番に唱える事で、その48のツボに響いて体の健康を維持する事が出来るという解説が資料にありました。とにかく、すべてが良い循環になる波動なのです。ハワイのチャントも波動が高く言霊があるとされていますが、日本も同じだったのです。いつしか、平和な循環をあえて乱すため?、順番を変えてしまったのでしょうか。。。今皆がまたこのポノな順番で唱えていけば、また平和な時代が訪れるような気がします。この図のように現代ひろがなの縦線ではなく、円を描いて音がつながっていきます。家も長方形などの直線でなく円を描いたティピのような家が良いと以前に書きましたが、これが自然の本来のポノな流れなんですね。

私が大好きで以前に書きました、Kamali'i O Ka Poというフラは、天地創造を唱ったフラです。それと同じような内容の唄がこのアワの唄なのです。来年の奉納舞では、この二曲を皆さんと天女の山で踊れる事を実現させたいと願っています。

このタイミングで、あわの唄に出会ったからこそ、その力を理解出来たような気がします。
すべては起こるべくして、起こる ー I Ka Pono Meaをまたまた体験、実感する事が出来て感動です!

ア(天)ワ(地)の歌

アカハナマ イキヒニミウク
フヌムエケ ヘネメオコホノ
モトロソヨ ヲテレセヱツル
スユンチリ シヰタラサヤワ


自然界と私たち、神々と私たち、先祖と私たち、すべてはつながっているのです。
自然の流れにそって生きていくと、すべてがつながってくるんだな~と改めて実感する素晴らしい体験でした。

これからもますます、このあわフラが日本で広がって、多くの方がこれを踊り唱っていくと、日本から世界へと宇宙の愛と平和の光を広げる事が出来ると確信しています。

鈴木須美子さんは、毎月東京で「今月のあわのうた入門講座」というのを開催されているようです。FaceBookをやっている方は、お名前を検索して、メッセージを送ると情報流してくれると思います。

フラの方も、きっと近いうちにクラスが東京で行われるのではないかと思います。木皿みえさんと平岡たまえさん、そしてあわフラシスターズであり、フラピストである松田依子さんあたりが教えてくるのではと期待しています!(乞うご期待)こちらでもまた是非やって頂きたいと願っています。

皆で踊り、唱いましょう


- 今週の誓い -

E Na Eha Akua E Na Aumakua E Na Kupuna
神々よ、天使たちよ、守護霊たちよ、ご先祖の皆様

昨日まで経験した事すべてに大変感謝します。

ポノな道、偉大なる光の存在、魂として輝いていける方向、それは自然の流れを感じて生きる事であることを大自覚していきます。


Mahalo nui loa

* * * * *







明日から今年最後のロミロミ合宿!気合い入れて頑張ります♪

aloha&pono
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夏至を過ぎて、日本とハワイの絆

2014-06-22 19:03:04 | 日本とハワイの共通点
アロハ ウハネ 自身の魂に愛を贈ります

昨日は夏至でした。
早いもので、もう半年が過ぎてしまったのですね。
梅雨の合間に昨日は晴れてくれて、今回も無事に奉納舞を踊る事が出来、とても嬉しく思っています。

昨年は八名の参加でした。今年は十一名に増えました。
8は、1周した証。11は、最高の数字でもあります。
以前にカウアイ島でカフナから自分のヘイアウに11名の女性で"i" という声を出してくれてと頼まれた事があり、十一名でヘイアウにて、イ~~~と声を出しに行った事がありました。宇宙とつながったと喜んでくれました。
今回は、それを思い出しました。


きっと空なる父と母なる大地に、私たちの声と舞のエネルギーが伝わったと信じています。
今年も富士山の麓でも、多くの方が集まって踊られていたようですので、私たちは、天女山から富士山に向かって踊っていましたので、その方たちともエネルギーが繋がって、そのパワーが日本全国に広がってくれた事と信じています。

そして、その波動が世界にも広がっていき、踊って歌っている人たち、自然界すべてに広がって行く事を想像します。

今年は、参加された方が日本の古代語から生まれた「あわフラ」を踊って下さったり、ニュージーランドの最古のワイタハ族に伝わる「くじらの唄」等も歌って下さり、アロハとかポノという言葉が入っていて、びっくりしました。やはり、大昔は同じ言語を話していたのですね。天皇家ともつながっているとか。。。

あわ歌は、アは天と父のことで、ワは地と母。まさに、踊ったハワイのKamali'i O Ka Poとも繋がるのです。

縄文時代の『ヲシテ』という記号のような文字で書かれた古文書『秀真伝(ホツマツタヱ)』のなかに、イザナギとイザナミが民の言葉の乱れを直すために作った『アワ歌』というものが出てきます。これは日本語の四十八音を歌にしたもので、唱えれば五臓六腑や魂の緒までが四十八音の言霊の力で整うというのです。(ネットから解説拝借)

これも、また是非習って、踊ってハワイと日本を繋げて行きたいと思います。

本当に素晴らしい一日でした。

すべてに感謝です☆

是非、来年はまた多くの方に参加して頂ければ、嬉しく思います。


- 今週の誓い -

E Na Eha Akua E Na Aumakua E Na Kupuna
神々よ、天使たちよ、守護霊たちよ、ご先祖の皆様

昨日まで経験した事すべてに大変感謝します。

また原点に戻って、半年を心新たに、大地と空を感じながら、すべてに感謝しつつ日々を過ごして行く事を誓います。

Mahalo nui loa

* * * * *




あなたの思考・感情というエネルギーは、あなたが想像出来る以上に世界に影響を与えています。人の世界を変える権利はありませんが、良い影響を与える事は可能です。ポノな波動を広げて行きましょう。

aloha&pono
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復興祈りフラ奉納 - 鶴岡八幡宮

2013-10-24 10:31:11 | 日本とハワイの共通点
アロハ ウハネ あなたの魂に愛を送ります


宗教を超えて東日本大震災の犠牲者を慰霊し被災地の復興を祈る鶴岡八幡宮(鎌倉市雪ノ下)と東大寺(奈良市)合同神事、仏事が23日、同八幡宮で行われた。米ハワイ州から古典フラの「イーデス・カナカオレ財団」も参加し、力強い舞を披露した。

 合同での催事は4回目。日が暮れ始め照明に照らされた舞殿で、八幡宮と文化交流のある財団の踊り手たちが再生や復興への祈り、共存などを表す舞を奉納。参列者や観光客らから大きな拍手が湧いた。

 東大寺と八幡宮は、それぞれ復興や平穏を願う「大般若経」の読経と、神楽「浦安の舞」を奉納した。。(Yahoo ニュースより)

(注釈:厳密にいえば、神道は宗教ではなく、日本に古来よりある土着の信仰でハワイの考えも同じく万物に神の存在があると信じる土着の信仰です。)

台風の来る前後にすべて式年遷宮もフラ奉納舞も終りました。これも神様のおはからいなのでしょうね。大変感謝致します。伊勢神宮では朝10時にはじまり、鶴岡八幡では午後の5時に行われました。太陽への感謝は、午前10時がちょうど良い時間であり、震災で他界された方たちへの慰霊の儀は夕方ちょうど5時頃の日が暮れはじめる時間が良いのです。そのような事も考えて時間設定がされたのだなと思いました。

鶴岡八幡宮のサイトの行事を見ると、こんか記事が。興味深い内容だったのでここでシェアさせて頂きます。ハワイ島のハワイ大学ヒロ校でも巫女舞や神楽の披露をしたのですね。日本とハワイの交流が神域で行われる時代になった事を本当に喜ばしく思い感嘆するばかりです。


*******

米国ハワイ大学にて神楽の実演
~ハラウ・オ・ケクヒとの交流を通じて~

7月20日、米国ハワイ島にあるハワイ大学ヒロ校におきましてハラウ・オ・ケクヒによる古典フラ、吉田宮司の講演、当宮神職巫女による神楽の3部構成で公演会が開催され、400名の観客で会場は大変賑いました。

ハラウ・オ・ケクヒとは、ハワイの中でも特に厳しく伝統文化の継承を実践している古典フラ団体であり、平成20年に日本公演の為来日された際に、当宮の舞殿にて舞を奉納されたことが縁となり、この度、同団体の招請を受け、初めて当宮の神楽をハワイにて披露することとなりました。

ハラウ・オ・ケクヒの古典フラでは、優雅に舞う現代フラとは違い、神様に捧げるものであり、伝統的な装束を纏ったダンサーによる情熱的で力強い舞は、観客を圧倒する迫力がありました。次の吉田宮司の講演では、ハワイの伝統的信仰である火の神ペレと日本神話との比較や、式年遷宮、神楽の意義などについて神道に初めて触れる観客にもわかり易く解説され、日本文化への理解を深める有意義な講演となりました。最後は、当宮神職巫女による神楽「萬代の舞」「夏越の舞」「人長の舞」を披露致しました。神楽も古典フラと同様に神様に捧げるものでありますが、そのリズムは古典フラとは全く対照的であり、観客にとりましても初めて耳目に触れるものであったでしょう。静謐で平穏な神楽は、熱気立つ会場を静め、公演後にはスタンディング・オベーションの大喝采をいただきました。観客の中には日系人も多く、神楽のテンポが心の琴線に触れると共に、このような貴重な公演に参加できた喜びを熱心に語られておりました。

また公演の他にも、前日19日には伝統的儀式「アハ・クアフ」への参加や特別に調理された伝統食「アハ・アイナ」の拝戴、更に翌20日早朝には、日の出に合わせキラウエア火山ハレマウマウ火口にてこの度の訪問をハワイの神々に奉告し大祓の斉唱を奉仕するなど、相互の交流を重ねると同時にハワイの信仰に深く触れる事のできた大変意義深い訪問となった。







aloha&pono
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伊勢神宮式年遷宮ーハワイ古典フラの祈り

2013-10-21 18:15:16 | 日本とハワイの共通点
アロハ ウハネ (あなたの魂に愛を送ります)

1300年の歴史史上初めて、海外からの奉納舞が捧げられる。それが古典フラであるという素晴らしい機会に恵まれて、是非その瞬間を目撃したいとまたまた伊勢神宮に行って来てしまいました。 思った程観客数は多くなく、1時間前に行っても見える場所を確保する事が出来ました。ハワイ島のヒロを思い出す雨の中の奉納もまた良かったです。

久しぶりにハワイの空気感を感じた感動の1時間でした。やはり曲目は火の女神ペレを中心に森羅万象の物語が繰り広げられました。クム・フラ が頭に赤い巻いたものをつけていたのが、ちょっと珍しく面白かったです。笑 ダンサーたちの頭の飾りレイ・ポ’オが森=神社で一つ太陽(アマテラス)を象徴させていたのかな?と想像しました。とても個性的なクム・フラ(先生)です。

全部で三部作に構成されていて、最初はペレがこの世に現れてくる様子から最後はMele Maiといって子孫繁栄を讃える、セクシャルな動くで表現する数曲が披露されました。かなりハードな古典フラの動き。最初の方は、若手のダンサーたちも少し緊張していたのか動きも少し硬かったように見えましたが、最後のMele Maiでは、見事なパワフルなパフォーマンスを見せて下さり、拍手喝采となりました。最初と最後の写真は、パフォーマンスを終えた後に本殿に向かってお辞儀をしアマテラスに敬意をはらうように退いていかれる様子。

大地の響き、祓い清めるパワフルな動き、本当に素晴らしかったです!
少しだけ写真を撮りましたので、こちらでご紹介させて頂きます。


















aloha&pono
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