Aloha Spirit

古代ポノの教え、太古ハワイ・ムーの記憶、大自然からのメッセージ

GOD 神の意味とは?

2012-03-15 09:56:57 | 古代ホ’オポノ・ポノ
アロハ ウハネ


   「神」は、時として白いヒゲと神々しい白い衣をまとい金色の台座に腰掛けているようなイメージがあります。神の事を英語ではGODといいますが、これは旧約聖書の原典に書されるアラム語にはない言葉です。現代英語のGODは、ドイツ語に由来しており、イエス・キリストが知りもしない言語です。彼は、アラム語の方言を話していましたから。

   GODは、ドイツ語のGOOTに由来し、The Good One [善人]という意味です。ですからGODという言葉には、アラム語でいう神のような完全な意味と理解が含まれていないのです。それと同等の言葉は英語にはないのです。 アラム語の神、ALLAHA(ハワイ語のALOHAと似ているのも興味深いですね)は、アラブ語のALLAH,ヘブライ語のALOHIM。すべてはセム族の言葉でアラム語のルーツのALからはじまっています。

  ALLAH(アッラー)の意味に最も近い英語はessence(本質)substance(実体)premise(前述)ですが、どれをとってもALLAHの本当の意味にはありません。アラブの人にALLAHの意味を聞いたら、理論的には答えず、シンプルに直接的な感覚で、「アッラーとは、私の呼吸、私の心臓の鼓動、私のこの人生だ」と答えるでしょう。中近東の人にとって神とは、「共に生き、自分を含めたものとみなし、常に羊飼いがひつじの群れを見守るように、いつも自分を見守ってくれている存在」なのです。

  無限の知性は廻りのすべてに存在するアッラーあるいは神がすべてに存在し、すべての本質であるならば、神尽くしのスピリチャルな世界に私達が住んでいる事が容易に理解できます。

  宇宙のシステムすべてが生きていてダイナミックに動いています。すべてには道理があるのです!! どんなに人間のマインドが現実的な体験に限界や不道理を選択しようとも、すべてには無限の知性が存在するのです。例えば、草の小さな種を考えてみましょう。この中に生きるための工場があり、意識をもった知性が存在しているのです。この小さな種は、自分で太陽エネルギーを貯えその使い方も知っているのです。種は、死という法則も理解し、自分で自分の一部を頽廃させ外皮をむいて、新しい命を開放する事を知っているです。これは、人間が今学ぼうとしている秘密です。この小さな種は、食べ物として他の生き物に貢献するか、より生きやすい健康な美しい場所として環境に貢献しています。「草」は育とうと頑張るわけではなく、ただその場所で育つのです。鳥も飛ぼうと頑張るわけではなく、ただ飛ぶのです。魚も泳ごうと頑張るわけではなく、ただ泳ぐのです。

  その知性から我々は、神なる存在と心を通 わせるのです。私達の中に有るこの知性というものは、とても感性豊かで直感的です。神との繋がりは、知的であると同時にとても直感的に入ってきて感じたり理解したりするのです。内側の知性というのは、身体を管理し、細胞を生かし健康を保つ役割を持っています。そしてスピリットの部分(霊/魂の部分)こそが生命力を与えているのです。その生命力に生かされて体は育つのです。「我々の身体は常に神あるいは無限の知性に見守られている」(福音書John 6:63)この力は私達が自分あるいは人によって傷つけた体を継続的に時には突発的に癒し続けているのです。

  宇宙そして我々のすぐ廻りには神々と女神たちが大勢存在する事を忘れないようにして下さい。神々と女神たちは、スピリットであり、スピリットとは、"すべての中にも外にも存在するもの"なのです。

  ですから、必要なガイダンスや相談相手はすぐ目の前あるいは内側にいるのです。今という瞬間に自分を置く事ができれば。しかし必要なガイダンスに周波数を合わせる事ができない人が多いのは、マインドがネガティブな思考を持って違うところに周波数を合わせているからです。例えば。恐れ、心配、怒り、嫉妬、否定などといったところにです。完全に電波を遮断してしまう人もいるでしょう。
  
  いつの時も神々や女神たちと継続的に意識的にチューン・イン(周波数を合わせる)し、ガイダンスや答えを伺う事です。私達も神々と女神たちの一部であるわけですから。

アロハ*ポノ  

以上は、マへアラニ・カイヴィクアモ’オ先生のサイトのページから翻訳したものです。www.alohspiritaunty.com




 
コメント (1)
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