Aloha Spirit

古代ポノの教え、太古ハワイ・ムーの記憶、大自然からのメッセージ

ロカヒ-Lokahi - ひとつである事

2012-03-11 16:39:07 | 古代ホ’オポノ・ポノ
アロハ ウハネ

雪の山脈を眺めていると、心が晴れ晴れします。

先日ある方からお電話を頂きました。スピリチュアルな事を教えている先生兼アーティストです。ある出版社にホ’オポノポノについて書いて下さいと頼まれ、最近人気のホ’オポノポノのセミナーに行ったり、出版されているハワイ系の本をあさり、原稿を書き終えた時の事だそうです。たまたまハワイに行く機会がありオアフ島のある場所を訪れた時に、あるスピリットがやって来て、色々彼女に伝えたそうです。それで、その内容を聞いて、書いた原稿をすべて捨てたとの事でした。そして、もう一度ハワイの古代の教えについて、ネットで検索したら、私のサイトが出ていて、そのハワイのスピリットが言っていたのと同じ事が書いてあったと、喜びいさんでお電話を下さいました。

そして、私がHPや本にも書いているように、色々な「ハワイの教え」について多くの本を出版し有名になっている先生たちに対して、あまり知られない本物を伝えるハワイアンの先生たちは、「何も言わずに、今の流れが違うこともしっていながら、静かでいることを選択されていることの重みを感じました。」と後から又メールを頂きました。そんな事も頭の中に残っていたのが、今日ふと答えのように浮かんで来たのです。

ハワイアンや南の島人たちは、まあ、そんな事気にせず、今を楽しもうよ。といったお気楽気質な感じを受けます。基本的にのんびり屋というのか、なまけものだと、ずっと思っていました。笑。別に批判しているわけではなく、ただ、そういう気質だという事です。でも、別に怠け者というわけではないと、今日、山脈を眺めていて、ふと思いが浮かびました。彼らは、ロカヒ( 自然と一つ)なのです。木々や花々、動物たちは、批判したり、理解してもらおうとか、間違ったものを正そうなんて思わないのです。ただ環境の変化もあるがままに受け入れ、順応し、進化していくだけです。その力のぬけた自然な姿を見て、私たちは癒されるのです。

ハワイや南の島人は、文化圏の人間からみると怠けものに見えるのかもしれません。確かに働きものでは、ありません。暑かったら、自然に日陰で昼寝をするし、仕事をするのは、早朝や夕暮れの日の弱い時間帯。 動物だって、よく寝るし、暑い日は日陰にいます。オイルを塗って、暑い日にわざわざ太陽の下で体を焼いたり、日がサンサンと照る中で汗だくになって、がんばって働いたりしないのです。南の島人たちは、ロカヒ、自然界と本当に自然に一つなんだな~と思いました。文化圏に住む人種よりも自然界の一部にちゃんとなっているのだと思いました。そこに私たちは、癒しを感じるのではないでしょうか。


アロハ*ポノ

コメント
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