福井県の高校野球を応援する爺様の言いたい放題!

福井県の高校野球を応援する爺様の言いたい放題!

北信越高校野球大会in福井2022年

2022年05月27日 | 高校野球 中学野球
昨日、6月4日から開催される北信越高校野球の組み合わせが決まった。

通常なら、春大会は、開催地区4高校に他地区が8チーム(1位・2位)

だが、見ると

全チームで8チームのみの出場だ。

令和3年から8チームになっている。

コロナ禍の影響なのか・・・少々寂しい気が

1回戦の組み合わせは

 高岡商業(富①) vs 啓新(福①)   (県)
敦賀工業(福③) vs 航空石川(石①) (敦)
工大福井(福②) vs 上田西(長①)  (県)
丹生(福③) vs 東京学館新潟(新①) (敦)

全試合に福井県が居るので楽しみだな。

丹生高校は卒団の土角君の出場が目玉だ。

さて、昨日長男と仕事をしていると

岐阜協立大学野球部の部員の死亡事故の件を知らされて

居た堪れなくなった。

本当に悲しい出来事で・・・保護者様の心境を考えると辛かった。

人生は、いつ何時何があるか判らない・・・

朝元気で出掛けた人が帰らない時もある。

だから私目はいつも言う。

野球の練習に行って・・・ヒットを打てなくてもエラーをしてきても

先ずは、元気で帰ってきてご飯を食べている事に感謝しないと。

「一期一会」と言う言葉があるが

色々な意味合いがあるが

私目自身は

一生涯にただ一度会うかどうかわからぬほどの縁。

出会いを大切にすることのたとえ。 

その人と、二度と会えなくなる事もあるとその時を大事にするように

している。

今回の問題・・・

我々も同じように子供達を預かっている身として

深く考えなければいけない。

オールスター福井は、どのチームより早く

AEDを導入しているが・・・近々

心肺蘇生や熱中症に対する訓練をやらなければいけないな・・・

亡くなられた部員の方のお悔やみを申し上げます。


高校野球とは・・・如何にあるべきか?

2022年05月25日 | 高校野球 中学野球
昨晩、何年振りかで船でイカ釣りに向った。

釣の師匠と連れと長男の5人で出船!


波は高いし・・・最初は涼しくて良かったが途中から



もう厳寒で、イカ釣りどころでは無く・・・

寒さで震えていた。

結局、潮の流れが速すぎて全く釣れず・・・

イカ釣りを止めて、私目は五目釣に変更・・・


メガ級のアジが釣れた。

最高で51cmのアジ・・・

刺身にして食べる予定だ。

さて、又もやヤフーニュースにこんな記事が・・・
イジメやパワハラ・・・人により見解は違うと思う。

私目も、長男が敦賀気比時代に、

主力の選手が試合で下手をすると、罰ランニングをさせられている

光景を良く見たが、

私目の本音は

「羨ましいな~家の坊主なんて罰ランなんて一回も見た事が無い」

「家の坊主も厳しくして欲しい・・・それが長男の為」

だった。

これに関しても、罰と捉えるか、有り難い指導と考えるかは

千差万別だな。

仕事でも同様・・・何を言っても駄目な人間には注意などしなくなり

放置になる。

期待が高いからこそ叱る部分もあると思う。

文章の中に

「不信感しか残りませんでした。しかもその後、息子をチームメートの前で『お前、親にチクりやがって!』と恫喝。息子は涙を流して謝罪をさせられた」

とあるが、本当にその場面を見たのだろうか?

疑問もある文章だ。

以前から、唱える・・・高校野球は理不尽そのものの世界。

それは、勝利至上主義が生むものだと思う。

思い出してみよう・・・我々が幼少の頃は

甲子園など、ほぼ公立高校が名門としていたが

今では私立高校が、殆ど・・・

高校野球は、本当に美しいものだ。

しかし、それを大人が利用するのであれば私目自身は許したくないな。

では、辛口ブログだが参考までにして下さい。




少年野球監督が野球制度見直し訴え・・・

2022年05月24日 | 高校野球 中学野球
今朝も気になる記事を見て読ませて頂いた。

「少年野球日本一の監督が制度の見直し訴え
 野球人口減少に拍車をかける移籍問題」

と題しての記事だった。

人それぞれ考え方は違うから、記事を否定する訳では無い。

先ず、

「チームは少年野球の悪しき習慣とも言える怒声・罵声を禁止し、保護者のお茶当番もない。クラウドファンディングでチームのバスを購入したり、ノーサイン野球で全国制覇したり、常識に捉われない方針で、「世界一楽しく! 世界一強く!」を体現している。 」

非情に共感を持てる考え方だ。

しかし、

「所属しているチームが合わないと思って近くのチームに移籍しようすると、子どもたちはしばらく選手登録ができません。移籍すらできないといった独自ルールを定めている地域もあります。野球をやりたい子がプレーできない。そんなひどいことはないですよ。一層、野球をする子どもが減っていきます」 

この部分は少々考えさせられる事があった。

福井県の場合は、地元小学校(公民館単位?)「学童野球チーム」に

所属しなければならないと言う事を聞かせられて来た。

他県の場合は、クラブチームと言うものが多いそうだ。

この学校単位で所属しなければいけないと言うルールに関しては

この移籍に関してはあっても良いと思う。

その理由は、学童野球・・・凄く大事な時だ。

指導者の指導技術に寄っては、将来を左右されるケースもあるからだ。

しかし、クラブチームと言うものは、それなりの指導者が(指導経験)

存在していて、覚悟を決めて入団するのだから

「いいわいいわ」で移籍するのは問題があると思う。

これが、野球人口の減少に拍車を掛けているとは私目は思わない。

野球人口の減少は、現代社会は昔と違い多様多種のスポーツが

行われたり、テレビで野球を放送しなくなったり

最高の試合展開の中で、テレビ放送が終わったりする問題もあると思う。

私目の幼少の頃は、夜のご飯=巨人戦放送

(民放2社しかない福井の田舎では巨人戦しか入らなかったのです)

そしてチャンネル件は父親が優先で、それしか見れなかった覚えがあるが

現代は、ユーチューブ・・・ですから。

野球を見ないから野球の楽しさを知らないんだと思う。

私目も幼少の頃は、祖父に県営球場に連れていかれ

高校野球観戦をさせられ、

「いつか福井商業のエースになって甲子園に行くぞ!」

と思い、学童野球に入団した覚えがある。

東北大震災復興支援の慈善スピーチで

楽天イーグルス~現東京ヤクルトスワローズの嶋選手が

「見せましょう!野球の底力を!」と発した事は記憶にある方も

多いと思うが、真夏の炎天下の中でも甲子園は満員になるほど

野球には醍醐味がある事を知ってもらい

これから野球人口が益々増える事を祈りたいな。

今日も、又うんちく申し訳ありません!

では、参考までに!



守備力を磨くのは大事な事だ!

2022年05月23日 | 高校野球 中学野球
先ずは、この記事をご覧頂きたい。

この文章の中に

これからは守備や走塁の細かいプレーを練習したい。コロナ禍の影響で練習時間が限られることもあり、早い時間からガンガン打つチームが多いが、全体練習では実戦で使う投内連係や中継プレー、あるいは走塁などを反復した方がチーム力は上がる。私が考えるだけでも「100通り」はある。 

と書かれている。

私目、野球のうんちくを話せるような人物では無いが、

守備力は本当に大事だと思う。

以前も書いたが、「酒井忠晴野球塾」開校に辺り

とんでもない面々から「開校祝辞」が届いていて

私目も内密に読ませて頂いているが

フライングで酒井さんに怒られるのを覚悟で

ある方の開校メッセージの一部を書こう。

・・・とある凄い某プロ野球〇〇さん

「最近バッティングが先と考えている方が多いと思いますが、レギュラーを取る、成長する為には守備の基礎を学び技術を向上させる事が近道です。
その守備を酒井から学び・・・ 」

だ。

守備力・・・100通りあると言われる(それ以上かも)

それを教えれれるのが「酒井忠晴野球塾」ですね。

では!参考までに



人により成長曲線は違う!人と比べるな!

2022年05月22日 | 高校野球 中学野球
高齢のお誕生日を迎え、その後は品行法制な毎日が続いている。

昨今、晩酌をしなから「暴れん坊将軍」「大岡越前」「水戸黄門」の当日

録画を見ながら楽しみ、「目出度し目出度し」と眠りに付く。

そんな昨日は、なんと!土曜日の為、楽しみな3番組の放送が無かったので

残念無念!仕方なく録画の番組を探し、

久しぶりに「東京MER」鑑賞に楽しんだ。



食べ過ぎで少々飽きていた「日清焼きそば」だが・・・

「東京MER」を見ると何故か無性に食べたくなる。

どうやら、「東京MER」を見ていた頃が「日清焼きそば」の

ピーク時期だったようで、自然反応するのだな。

早速、220mlのお水を用意して「作り方基本」で完成!



満足して寝た。


さて、以前ある元プロで大活躍してオールスター福井名誉顧問

「小林繁」さんに言われた事を思い出した。

プロ野球に行くような選手は、小さい頃から

「凄い!」と言われて来た。

それが、走塁だけでも、飛距離でも何でもいい。

何かに対して「凄い」モノを持っている。

「上手いな~」と言われている様ではまだまだなんだ。

だった。

そして、成長曲線に関しては、人それぞれ・・・だ

だから人と比べて悲観して、子供を駄目にしてしまう親が居ると・・・

これは、私目の本業の仕事で、車をチューニングした後に

馬力を測定する装置のグラフだ。

(たかが600馬力のグラフだが比較してみよう)

(緑色のラインがパワーラインです)


最高出力馬力は620馬力程度・・・

しかし、下の数字の2000~4000の間の3000回点くらいから

馬力が上がり、4000回転ちょいからピークの620馬力程度が

続く。

2枚目の画像だ。



最高出力馬力は640馬力程度・・・

しかし、下の数字の4000回転ではまだまだで

馬力が上がり出すのが6000回転からだ・・・

これを例えば、高校生3年間のように比較してみよう。

2000~4000が高校1年生

4000~6000が高校2年生

6000~8000が高校3年生

とすると、

1枚目は間違いなく、高校1年生からピークが出だすが

2年生~3年生ではほぼ変わらない・・・

本当は、凄く良いのだが、回りから

「伸びていないな~」と言われ、自分自身もそれを実感して

心の病になる。

2枚目は、高校1年生では、まだまだだが、2年生後半から

グングン伸び出す。

両者共に同じ600馬力程度の出力を出しているが、

後者は、「伸びてきたな~」と言われ自分でも実感して

段々と伸びて行く。

今、子供が色々と伸びずに悩んでいる方も多いと思うが

成長曲線は、人それぞれ・・・

とにかく他人と比較しない事!

そしてじっと待って見守る事が大事だと思います。

中学・高校と全くの無名でも、どこかに「凄い」モノを持っていて

大学で開花する選手も多い・・・

諦めずに、一歩一歩進んで欲しい。

我々オールスター福井は、正直今の勝ちよりも

進学した高校での勝ちを重視している。

それは、野球は団体競技だから・・・個々の能力を高める事が

個々の為だと思っているから。

しかし、その為には、真剣に野球に取り組む姿勢

そして野球を好きになる事が何よりも大事だと思う。

では、個人的見解ですので参考までに!