春季全国大会出場決定！

昨日は、来年春に行われる全日本少年硬式野球連盟ヤングリーグ主催の全国大会予選がフェニックススタジアムで行われた。

オールスター福井は８期連続でこの大会に出場しているが、年々力をつけて来ている、富山ヤングＢＢＣと高岡ヤングＢＢＣが相手となり、正直朝から不安で仕方なかった。

高岡ヤングとの試合は・・・

打線は、初回にランナーを置いて、木下の２塁打で先取点、更に浜野のタイムリーで２点目を上げました。

しかしその後は投手戦になり嫌な展開だった。

最終回には、野口の２塁打を皮切りに浜野の又もやタイムリーで２点を挙げ逃げ切る事が出来ました。

先発のエース御簗は暫く肩の違和感があり久し振りのマウンドだったが、コーナーを突く巧みなコントロールにカーブがさえ、完封となりました。

決勝は、強敵富山ヤング・・・先ほど行われた交流戦では敗退している為、選手達にも相当な気合が入った。

先発は１年エース平沼・・・立ち上がりから制球がさえいいピッチングをするものの、相手左投手が打ち込めず、投手戦が続きました。

そんな中、３回に又もや浜野のタイムリーで貴重な先取点・・・ノーアウト満塁のピンチも平沼が３者連続三振で仕留め１点を守り優勝する事が出来ました。



この優勝は選手一同、そして朝から応援してくれた保護者の賜物だと思います。

今のオールスター福井の保護者会は会長の下統制が取れ、皆さんの協力体制が非常に良い素晴らしいチームです。

本当に有難うございました。

さて、昨日大活躍の浜野選手・・・唯一１人だけ２年間殆ど出場する機会はありませんでした・・・しかし、こつこつと1人で努力して開花しました。

このブログをお読みの方でクラブチームに子供さんを預けておられる方も居ると思いますが、とにかく子供の成長はそれぞれが違います・・・

焦らず、じっくりと子供を見守ってやる事が非常に大事な事だと思いました。

・・・そんな訳で夕方より行われた祝勝会・・・何杯のビールが飛び回ったか判らないくらい飲みました。



事務局は仕事があるのでお先に失礼しましたが、多分皆さん二日酔いで本日はダウンでしょう・・・

とにかくおめでとうございました。

そして富山ヤングの皆さん、中日本で行われる第二代表決定戦を是非共頑張って下さい！

応援しています。

親善交流練習試合２０１０始まる・・・

誰が呼んだかこの太陽！・・・まさしく天から小林総監督が「頑張ってやれよ！」と後押しして下さったようだ。

正に晴天・・・明日の予報も晴天だ・・・そんな本日は県営球場と市営球場で各４試合とサブグランドでＳＪ戦を２試合行った。

１試合目は東近江シニアさんで、２試合目は京相楽ヤングのＳＪ戦・・・３試合目は富山ヤングさんとの試合だ。

ＳＪ戦は、新入部の選手も全員参加の総力戦だ。

オールスター福井は、出来るだけ選手を出してやる・・・これがモットーだから新入部の選手達もはつらつして頑張っていた。

明日もＡＳＦで３試合予定だ。

親善交流練習試合２０１０

土曜日から２日間に渡り、県営球場と市営球場を使い親善交流練習試合を行う・・・

昨年は１２チームを集めて交流を行ったが、今年は寒い時期と言う事もあり８チームにして行います。

参加チームは京相楽硬式野球ヤング　オール山城ヤング　京都ＢＢＣヤング　富山ヤング　高岡ヤング　富山シニア　東近江シニア　能登シニアの交流が行われます。

そう言えば昨年もこの時期に行ったが、故小林総監督もシーズンオフで福井に戻ってきており、この交流に参加して下さった

それにオリックスにスカウトされた山田修義君も始球式できてくれて豪華だった覚えがある・・・

我々の目標は、最後を福井の地で送られた総監督を忘れない為にも福井１２チームでこの時期に「小林繁追悼大会」として行いたいのだが、嫌な大人の政治に邪魔されて開催が出来ない事が悔やまれる。

しかし、いつの日か絶対に「小林繁追悼大会」を行いたいと思っているので是非共皆様協力くださいね。

ちなみに交流戦は観戦無料ですので是非中学生の熱い交流を見に来てやって欲しいものです。

練習試合

昨日は、愛知知多東浦シニアさんとフェニックススタジアムで３試合の練習試合を行いました。

知多チームは部員数が７０名居るチームで昨日の選手は全員が新３年生（現２年生）で大型チームだった。

１試合目はスーパーガチンコ試合で、０－０の引き分け、共に２安打の貧打線試合・・・と言うより投手戦だった。

１年生エースの平沼が先発したが、驚くほどの成長で、球の切れや変化球は抜群で、少々見入ってしまった。

ナイスピッチングだったがショート長君が発熱の為、最高学年が５名では少々厳しい展開だったのも事実だ。

残り２試合を行ったが、とにかく打が乏しいのが現実だ・・・これらを打開しないと春季全国予選も厳しくなりそうだ。

しかし、そんな中、エース御簗が調整で先発出来るようになって来たのは、明るい兆しだ。

残すところ後２週間・・・だ。

小学生の体験入部も全盛期・・・

クラブチームと言うのは、部員の部費により運営されて行くので、当然この時期になると選手募集があちこちのチームで始まっている・・・

今回のオールスター福井の体験入部も現在まで総勢８０名程度が来られたが、当然親も遊びじゃ無いので、色々なチームを見て歩く筈だ・・・

我々としても、色々なチームを見て「ここでやりたい」と言ってもらえるのが１番いいと思い、それを勧めている。

そんな体験に来られた方に、電話をすると「○○チーム」に決まりました・・・とかの返事を頂く場合がある・・・

振られた訳だから淋しい面もあるが、その生徒が１番いい場所になったのだからそれは、それで喜んで上げなければいけない。

子供が、野球を辞めず、硬式クラブチームに上がっていく事は今後の福井県の高校野球においては素晴らしい事だ。

チームは違っても、将来福井県の高校野球。福井県の野球の為に一緒に切磋琢磨して頑張りましょう！