福井県の高校野球を応援する爺様の言いたい放題!

福井県の高校野球を応援する爺様の言いたい放題!

あの夏を取り戻した長男・・・甲子園で最高の仲間と!

2023年11月30日 | 高校野球 中学野球
昨晩、甲子園で仲間達と野球を楽しんだ長男が電車で戻った。

「最高の仲間、最高の球場やった!」

「敦賀気比で野球やれて本当に良かった!」

と1枚も2枚も皮がめくれて大きくなって帰った長男は放った。

興奮はしていたが、あいつら最高の仲間やの連発。

コロナ世代で甲子園を奪われた彼たちは、

あの夏を取り戻し、「あの夏世代」へと成長した。

吹っ切れたんだろうな~

この企画を、ひとりの大学生が立ち上げ見事に成功させた。

凄いとしか良いようが無い。

日本の政治家よ見習って欲しいものだ。










最高の仲間達と!

極主夫道生活からあの夏を取り戻せ・・・甲子園に立つ息子

2023年11月29日 | 高校野球 中学野球
23日から家出をした鬼嫁&鬼娘1号&孫・・・残された男2人生活は

厳しい1週間だった。

米を炊き


おかずはカップラーメン



洗濯はコインランドリーと



俺は一体何してんだろう?と思う毎日だった。

そんな中、昨晩、今日から開催の「あの夏を取り戻せプロジェクト」に

参加する長男の背番号を縫わなければいけないミッションが!

男ひとり、老眼鏡をはめ、裁縫箱を取り出した。

コロナ世代で甲子園が中止になった世代。

人生初めて、息子の背番号を縫い始めた。

針は手に刺さるは・・・糸は絡むわ・・・

しかし、感無量の時間だった。



本当は、少し涙が出た。

多分、最後の最後のユニホームだろう。


長男が戻り、用意をしだしたが、

楽天黒川選手に頂いたグローブより3年間使い続けたグローブを

持って行った。


そんな今日、9:50分から5分間のシートノック

甲子園のグランドに背番号17が躍動していた。

そして息子からLINEが・・・

「さいこうー」「そしてありがとう!」

これで彼たちは、ひとつの区切りが付いた事と思うな。

父親は、甲子園のグランドに立つ息子にスポットライトを当てました。

此方こそ有難う!

夢は現実になったよ!

そしてこの思い出を忘れず、次の世代で頑張れよ。

苦しい練習に耐えてこそ栄冠は繋がる・・・気合のシャンプー敦賀気比峯選手

2023年11月27日 | 高校野球 中学野球
昨日決勝を0-2で敗退して重い空気の中、

考えた・・・メンタルを強くするには?

それはそんな簡単な事では無い。

  1. 自分のことを認めてあげる
  2. 否定的な言葉をやめる
  3. 何事も前向きに考える
  4. メンタルの強い人と接してみる
  5. 目標を立てて行動する
  6. 失敗を恐れずに挑戦をする
  7. 運動する習慣を持つ
  8. 睡眠をしっかりとる
  9. ストレスを和らげる食事をとる
  10. 心を強くする言葉や本を読む

これもメンタルを強くする方法だが

負けて「はい解散」ではおっさんは納得できなかった。

全部員を連れて室内練習場に向った。

部員たちと話しをしている中で、部員も言った。

「心が弱かったです。」

なら限界を超える辛い練習をしよう!と

近くの河川敷に向かい、坂道ダッシュ!

正直苦しいだろう・・・が強い人間になるには、根性を鍛えなければ。

昨今、根性論なんて話すと「古い!」と言われるが

気合と根性は戦う者には無くてはならない事だと思う。

誰も手を抜く部員は居ない・・・全員が吠えながらの連続ダッシュ

そして、素振りの開始・・・時間の関係上220本しか出来なかったが

最後は、全員が倒れていた。

必死になった証拠だ。

その後、全員の手のひらを見たが・・・これじゃ駄目!

まるでピアニストのような綺麗な手だ。

そして全員を集めてある画像を見せてあげた。

第96回選手権大会準決勝 大阪桐蔭と打撃戦を繰り広げた

敦賀気比 峯選手の手のひらだ。



彼たちは、言った「気合のシャンプー」

毎日毎日練習が終り、寮の前で1000本素振り。

手の皮はめくれ、豆は潰れ血だらけの手のひら。

その後のお風呂ではシャンプーが凍みて激痛だったと。

しかし、その苦しい練習が栄冠を生むのだと



栄冠なんて転がり込んでこない。

自分自身が辛さに耐え抜き戦わないと。

しかし、部員達の目の色は輝いていた。

この冬自分自身と戦い・・・仲間と戦い強いチームになろうと。

おっさんも悔しくて悔しくて寝れなかった。

おっさんも君達がいい環境で野球が出来るように頑張るから

君らも頑張れ!


春季全国大会出場ならず・・・

2023年11月26日 | 高校野球 中学野球
完全に昨日と今日仕事をサボってしまった。

午前6時目が覚め・・・会社では無く福井県営球場に向かったおっさん。

そう今日は春季全国大会出場を賭けた決勝戦。

相手はバンデッツヤング北陸の雄だ。

今年のジュニア選手権大会決勝では5回コールド負けを喫した相手だ。

本音を書こう・・・先ず5回持てばと言うくらい勝算は考えられない相手だ。

オールスター福井全部員を上回る上級生が居る相手

そして身体はまるで高校生チームだ。

観戦に来ていた野球関係者も

「普通の高校生チームより上かも」

試合開始・・・先発は野畠は緩急を使い強力打線を封じ込め

又守備力は流石酒井監督の指導の賜物・・・だ

しかし相手エースは身長は180cmを超える本格的投手。

最速は126kmだ。

打てない中チャンスが訪れたが・・・「ん〜」

逃してしまった。

4回5回と1点ずつを挙げられ0-2で敗退

全国の切符を逃してしまった。

野球はタラレバ・・・そしてミスのあるスポーツだ。

が!朝6時起きの爺様が今も眠れないこの悔しさ。

前回はコールド負けした相手に接戦に持ち込め褒めたやりたい所もあるが

鬼軍曹になった。

試合が終わり・・・練習の再開だ。

真っ暗になるまで振り込んだ。

あ〜悔しくて眠れない!

♬ワカチコ〜ワカチコ 奇跡の決勝進出の巻

2023年11月25日 | 高校野球 中学野球
朝、目が覚めた・・・外は雨模様。

今日は福井県営球場で春季全国大会の準決勝&決勝が行われる予定

だが・・・この雨模様の中、3試合を決行するのは?

しかし、午前は関東から本業のお客様が来店でおっさんが居なければ

出来ない作業があるが取りあえず

午前7時県営球場に行くと、球場はタンボだ。

ん〜しかし戦いたい

考えた支部長や全代表も含めて13時まで待ちましょうと!

しかしグランド管理人に動く気配は無い!

ここでアイテムを使い動いた・・・その結果14時準決勝が始まった。

相手はロコモーションヤング強敵だ。

1回2回と1点ずつ挙げられ0-2

オールスター福井は7回1アウトまで無安打。

正直諦めた・・・し保護者様に伝える言葉を考えていた。

その時だ!「♬ワカチコ〜ワカチコ〜」の声援が

3年生部員が一丸となっての応援に!

西金が初ヒット・・・そこから何と4点を挙げ

4-2で最終回裏を・・・疲れました!が!奇跡の勝利

全員野球で戦いました。

ワカチコ=若い力で根性と言う意味だそうだが

これは敦賀気比でおっさんが覚えた応援歌だ。

懐かしかった〜

明日は、決勝戦

正直厳しい戦いにはなるだろう。

けで若い力で・・・最後は根性と気持ちで戦い抜こう。

保護者様も必死・・・部員も必死・・・しかしオールスター福井

我ながらに素晴らしいチームに成長してくれたな。

感謝と共に眠気が来たのでお休みなさい!

明日も♬ワカチコ〜