昨日、京都に出張に行き仕事をしてると
福井店とのオンラインパソコンに見慣れた親子が。
今期敦賀気比卒団の今井瑛陸親子だ。
オンライン会話をしたが、瑛陸に伝えた事は
辛かったやろうけど、この経験はこれからの人生で必ず生きる！だ。
今井兄弟・・・親父も兵庫県で甲子園出場
兄も敦賀気比で
第９３回センバツ甲子園出場
第１０３回夏の甲子園でベスト８入り
弟の瑛陸は
第９６回センバツ甲子園出場
しかし、その後記録員に転向した。
爺様の長男も２年生の秋北信越で記録員を経験した事があるが
記録員・・・部長・監督の次に名誉職だがプレーは出来ない。
野球をやる為に高校野球を続けていた彼達が記録員を命ぜられるのは
いくら名誉職であっても辛い事だ。
しかし！記録員が居なければ成り立たないのも野球だ。
長男の時は、コロナ禍で甲子園が無く、福井県独自大会になり
３年生は試合毎にメンバーを入れ替われる事になったので
長男は、選手として独自大会に出場したが
優勝して、学校で胴上げや記念撮影が行われた際に
当時の岡村主将が、一番最初に長男を胴上げしようとした。
選手として入部したが、２年生から記録員をしている長男を想って
くれたそうだ。
瑛陸も爺様から言うと本当に頑張った。
話をしてる時も、少々声が詰ってしまった程だ。
大学では選手として花が咲くように頑張れよ！
そんな夕方、今期４月に卒団、北陸高校に進学
県大会では、メンバーとしてベンチ入りした松浦克典から
ＬＩＮＥが・・・
「甲子園メンバーに入りました！背番号１１を貰いました！」と
与えられたポジションを大事にして必死に戦え！
先輩の竹下や丹尾、今井、中、土角の分も頑張って来い！
とだけ伝えた。
又今年も、春３名、夏１名の甲子園球児が誕生した。
有り難い話だ・・・子供達に夢を貰い感謝しかない！
さて、オールスター福井は、東哲平氏が立ち上げた時から
ジャイアンツカラーのユニホームだった。
当時の、北陸スカウト担当の上田さん（Ｖ９ナイン）や所さんが
良く、練習に来ていた事や、内海哲也氏がジャイアンツエースだった事もある。
しかし、夏の練習時のセカンドユニホームが黒で暑苦しいので
白でデザインをして完成した。
少し爽やかかな～
そんな役場から今後の夏の練習でＷＢＧＴ値が３５を越えた場合は
グランド体育館どちらも仕様禁止令が出た。
ＷＢＧＴ値とは、乾式温度と湿度から計算されるそうだが
本当に大変な時期になったもんだ！
