黄紙に注意! 鳶ブログ

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スポーツ庁創設へ一歩踏み出す

2011-09-16 06:46:45 | ノンジャンル
スポーツ庁創設へ 来年度概算要求、文科省が調査費

スポーツ庁設置 行政一元化

2013年度にもスポーツ庁の設置
調査費用は約1千万円を見込む



国民体育大会(国体)も国民スポーツ大会(国スポ)に衣替えだな。
これで健常者と障害者の人としての区分無しに同じスポーツとして扱われるようになりそうだ。

文化庁の予算は約1000億円で、文部科学省のスポーツ予算は230億円ぐらい。
厚生労働省所管の障害者スポーツと統合してスポーツ庁を創設した上で、予算を文化庁と同レベルの1000億円くらいにすれば先進国並の生涯スポーツの普及と競技は限られるかもしれないけどちょっとだけならトップアスリートの強化費にも回せるかもしれない。
まあ、まずはJヴィレッジみたいなトレセンが各競技用に整備されるような気がするが。お役所的には。
(実際には文部科学省から小学校・中学校・高校・大学への施設関係の補助金がグラウンドとか体育館の建設費になっているので、そこら辺は文部科学省も手放さないだろうね。文部科学省管轄の国立大学にある附属病院みたいな切り分けになるんじゃないかな。)

スポーツの普及と強化は表裏一体の関係だが、手法や予算の掛け方は別に分けて考えた方が良い。
トップアスリートを強化したかったら、それ相応のトレーニングをさせないと世界の3番以内には入れないと思うぞ。


文部科学省ももうちょっとスピードアップして議事録を公開してくれないかな。

スポーツ振興に関する特別委員会 議事録・配布資料等

まあ、細かく読み込んでいる人なんて限られるんだろうけど。
でも、議事録読むぐらいしか話し合われている内容がわからない。

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