黄紙に注意! 鳶ブログ

サッカーに魅せられて全国行脚。
奥山監督率いるアルビレックス新潟レディースを応援しています。

J1リーグ 川崎戦「ジウトン、試合をぶっ壊す」

2009-07-11 23:26:06 | アルビ

東京電力ビッグスワンがお出迎え。
高校野球の開会式があったようで、午前中は駐車場がごたごたしていたらしい。


1000円高速の影響かな?レッズの半分くらいの川崎サポが来場していた。


試合前、芝生に勢いよく水が撒かれていた。いつからこんなことしていたのだろう。
球のスピードを上げようという意図なんだろうが、水の勢いが凄くて気になった。
試合中、両チームの選手が転んでいたので、どっちが有利・不利ってわけでもなさそう。

で、「観客席に“ズブ濡れ放水”…J1新潟が謝罪」となり「アルビからのお詫び」となったわけだ。


試合前にビーズインターナショナルの社長さんからご挨拶。良いメッセージだったな。

「クラブ・サポーター・スポンサー企業のトライアングル」を新潟でどう実践できるか、多くの人と考えていきたいな。

取り急ぎ、ビーズインターナショナルのアパレルは気になっているのでお店に行こうかと思っている。



ということで、ついにビッグジャージが表・裏2枚とビッグフラッグを広げることができた。


やはりしっくりいくね。



J1アルビ 2-2 川崎



試合は取られたら取り返すの流れで、かつての新潟-川崎戦を見てきた者にとっては、物凄くレベルが上がったというか、ステージが高いところまでお互いに来たと思った。

結局、森が綺麗な肘撃ちで一発退場になった頃から、いつもの川崎戦になっちゃったのだけど。

これまでほとんどの試合でレフリーが試合をコントロールできないで、異様な空気になっちゃっているわけだから、Jリーグもよく考えてレフリー配置をしてくれないかな。このカードは。

最後、柏原主審、テンパっちゃって、ロスタイムの指示もできないのだから。


まあ、敗因は(引き分けとは言っても実質勝ち点2を落としているわけだから)、鈴木監督のジウトンに対する思いの部分なんだけど。

今シーズンはロスタイムの失点が多いのは、リザーブの問題が大きいと思う。鈴木監督がジウトンを今回のような場面で使い続ける限り、4度目、5度目は起きるだろう。残念ながら。

ベンチに入っていたFW・MFの選手達も鈴木監督の信頼を勝ち得ていないわけだから猛省するべきだ。

ホームでこういうがっかりさせる試合をするのが一番集客的にはダメージになる。


せっかくのビーズインターナショナルのお披露目試合だったのに!

前半、アウェー番長として、アウェーで勝ち点を重ねてきたのでこの順位にいるけど、少数精鋭の今季、累積警告による出場停止が後半はずしりと効いてきそうだ。

ユニバ、日本男女共にメダル獲得

2009-07-11 06:38:15 | サッカー一般
ユニバ 最終日結果

〔男子〕
日本 1-0(1-0、0-0) イギリス


日本は銅メダルを獲得。金メダルは次回以降に持ち越し。
全体的にヨーロッパが順位が上なのでは、他の地域での高等教育が限られた人のものになっているからではないでしょうか。
ヨーロッパの1・2フィニッシュ。

〔女子〕
日本 1-4(0-2、1-2) 韓国


韓国にロスタイムオウンゴールのみの完敗。されど銀メダル獲得。
韓国は教育熱が高く、女性の大学進学率も高いのでこういう結果になったのではないでしょうか。
東アジアの1・2フィニッシュ。


最終順位

〔男子〕
金 ウクライナ
銀 イタリア
銅 日本
4 イギリス
5 チェコ
6 韓国
7 フランス
8 セルビア
9 ブラジル
10 タイ
11 ウルグアイ
12 カナダ
13 モロッコ
14 アイルランド
15 ガーナ
16 メキシコ

〔女子〕

金 韓国
銀 日本
銅 イギリス
4 フランス
5 ロシア
6 ブラジル
7 カナダ
8 中国
9 ポーランド
10 ドイツ
11 セルビア
12 エストニア
13 ハンガリー
14 アイルランド
15 南アフリカ


特に日本の女子の場合は大学卒業と共に引退する選手が多いので、これが最後の国際試合になる可能性が高いですが、そういう意味では良い思い出作りができましたね。

もし日体大のキング有吉が出場したら、もうちょっと違う結果になったかもしれないけど、学連の3・4年生中心に組んだメンバーは日本人にしては大型で、各校から満遍なく選ばれているにも関わらず、上手くまとまったんじゃなかろうか。

なでしこリーグからの助っ人、松田と櫻本の活躍が光った感じはする。なでしこリーグでは普段は選手層的になかなか公式戦に出場できない中、上手く試合に入れたのがこの結果を生んだのではないだろうか。

Jリーグやなでしこリーグではなく学連を選択した選手達にとって、今回のメダルは頑張ってきたご褒美だと思う。

お疲れ様でした。

まあ、ユニバにとって一番重要なのは国際交流事業なので、多くの国の学生と友達になるということでしょう。

終った後が楽しいそうですね。