黄紙に注意! 鳶ブログ

サッカーに魅せられて全国行脚。
奥山監督率いるアルビレックス新潟レディースを応援しています。

房総半島を食らう

2009-07-01 20:00:09 | 旅&グルメ
今回の千葉遠征でとっても楽しみにしていたのがお魚料理。


銚子港から水揚げされた地物をいただいちゃいました。


銚子港です。霧がかかってしました。

この町は水産関係の会社があちこちにありました。静岡の清水みたいなところですね。



市場です。隣にはお魚直売所があり、生きた魚が売られてました。



市場の横でいわしや秋刀魚などが干されていました。

市場の前の道沿いに観光客向けの和食料理屋さんやお土産やさんがあり、訪れた人は覗き込んだりしてました。




銚子魚市場の側にあり、朝8:00から開店している定食屋さん「浜めし」。

8:00過ぎにはもうたくさんのお客さんで賑わっていました。

さらに続々を観光客らしき人が入店してきて、活気のあるお店でした。

朝定食500円はボリュームたっぷりで焼き魚も魅力的。三色丼も食べてみたい。

でも今回、とても楽しみにしていたのが


キンメダイの煮付け定食 (2200円)。

次いつ食べれるか分からないので奮発しました。

キンメダイって旬は冬なんですけど、ここ銚子では夏でも水揚げされるようです。

キンメダイって成魚は沖合の水深200~800mに生息する深海魚。



年々全国の水揚げ量が減少しているし、深海魚は漁の経費がかかるので、値段は高いです。直売所では1匹2000~3000円でした。

10年後には10倍くらいの値段になっているかもしれませんね。




当然美味い。大きな白身の魚なんですけど、骨があまり無くて、ほとんど全部食べられます。

煮付けにすると美味しいって誰が思いついたんだろう?



レントゲン写真のようになりました。頭と骨はさすがに固かったです。







次に向かったのが、銚子魚市場の真ん前にある「市場食堂 うさみ」。

市場の関係者の方が出前の食器を返したりしているところだったので、市場の職員向けのお店なんでしょう。

で、銚子と言えば「いわし」を食べないと。ということで



いわしのてんぷら定食 

揚げ立ての熱々をいただいちゃいました。あさりの味噌汁が気が利いていますね。

銚子の一般家庭の料理って感じです。

いわし料理はもっとたくさん食べてみたいです。




夕食は常磐自動車道中郷SAで。



中郷SAオリジナルの

カツオ焼びたし丼

〔近海物のカツオの切り身に片栗粉をまぶし油で揚げ、味付けをした玉葱スライスと人参をトッピングした地域特産メニュー〕だそうです。

これ、自宅でもやってみたいです。