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黄紙に注意! 鳶ブログ

サッカーに魅せられて全国行脚。
奥山監督率いるアルビレックス新潟レディースを応援しています。

J1 第2節 山形戦

2011-07-02 21:36:28 | アルビ
J1アルビ 2-0 山形

先制・中押しでようやくホーム勝利。
五輪組が帰ってきて急に右サイドの守備が堅くなった。特に酒井高徳選手の推進力は半端なかった。
大野選手がもったいない感じだけど、まあ、もったいないくらいの選手がベンチにいるくらいがちょうどいいのかな。
山形の縦ポンサッカーは最初から最後まで徹底していたけれど、でもね、そのサッカーがJ1で通用することを否定できてよかった。

試合前、アカデミーの全国大会出場の壮行会。ここまで育ってきた育成部門を大事にするためにもトップチームはがんばらないと。

コメリパワー注入のサンクスデー。試合後、入場口でサポーターを出迎えてくれたコメリの社長さん。握手攻め。なかなかお客の心を掴んでいるね。毎回、ロイヤルボックスへご招待したらどうだろうか。



J1 第18節 C大阪戦

2011-06-25 21:31:58 | アルビ
J1アルビ 3-0 C大阪

さあホーム3連戦。
ここからが勝負。降格回避に向かってやるだけのことはしないと。
震災の影響で試合順がこうなってしまったのはしょうがない。




今年13試合を消化して勝ち点12。
降格回避ラインは一般に試合数を言われているので勝ち点34。残り22。
残り試合21試合で7勝1分13敗のペース以上が残留への最低ノルマとなる。
ただし、今年は最下位福岡が勝ち点を供給しまくっているのであと勝ち点3くらいは上がる可能性がある。
勝ち点3は欲しいことには違いないが、勝ち点1でもコツコツ稼いでいくにこしたことはない。
(まあ、勝てる試合を落としてはいけないのだが。)


ここまでの13試合中、気になるのが試合終了間際の失点。

12節 5/21(土) 19:04 ●1-2 A G大阪 88分 アドリアーノ
14節 6/11(土) 13:03 ●0-1 H 広島  89分 佐藤寿人
15節 6/15(水) 19:03 ●0-4 A 名古屋 93分 田中隼磨
16節 6/18(土) 19:03 △1-1 H 仙台  95分 菅井直樹
18節 6/25(土) 19:03 △1-1 H C大阪 92分 酒本憲幸

15節の名古屋戦はともかく、4試合が勝ち点に関わっている。
(サポーター的にはこの時間帯の失点で勝ち点が減増するのはかなりショッキングである。)

戦力的に厳しいので前半から飛ばすしかないのはわかるが、最後のところでどうにかフィニッシュする方法を見つけることはできないかな。
今回の試合は中に絞って、サイドががら空きになってしまって、そこへ乾の華麗なパスが通ってしまって万事休す。
石川選手のミスというよりは、乾にマンマークをつけるか、サイドを埋めるか、どちらかができれば勝ち点を失わなかった可能性は高い。
でも、そんな選手がベンチにいたかと言えばさにあらず。
だからトップに預けようととして大島選手なんだよね。

さて、鈴木大輔選手と酒井高徳選手が戻ってくるけど、DF陣をどうするかな。
俊足のDF大野和成のラインコントロールは見ていて安心なので外したくないのだけど。
中盤に菊地直哉選手の目処が着いたようなので、あとはラファエル・サントス投入をどのタイミングでどう使ってくるか。
0トップという形に最終的には落ち着きそうな気もしないでもない。

ユースに有望な選手が増えてきているので、その選手がJ1のピッチに立つまでは是が非でもJ1に残留したい。

J1 第17節 横浜FM戦

2011-06-22 21:14:07 | アルビ
J1アルビ 0-1 横浜FM

黒崎監督不在のアルビ。緊急事態である。

最少失点、PKの1失点でよく済んだと思うべきか。
どんな形でも良いからゴールを決めて勝ち点1を取りたかった。
ちょっと欲張りかな。

走るサッカーは夏場の連戦になると厳しい。
黄紙が多くなるのはそういうことかな。

今季は川又選手と心中かな。


GK東口選手、左ひざ内側側副じん帯損傷の発表。全治約4週間。
本人もクラブも痛いけど、怪我をしてしまったことはしょうがない。
(村上主審の適切な対処があれば東口選手の怪我もこんなに重症にならなかったかもしれない。運が無いと言えばそれまでだが。)
怪我はゆっくり休まないと治らないので、その間は小沢選手と渡辺選手の新旧対決を楽しむしかないね。

1試合

2011-06-20 20:00:17 | アルビ
J1アルビの黒崎監督のベンチ入り禁止は1試合の裁定。
結構大胆に抗議したんで2試合はしょうがないかなと思っていたのでちょっと意外。
主審側の非も認めたということかな。

実質的にはサントスコーチでもいいけど、三ツ沢にはS級をベンチ入りさせなければならないが今いるアルビのS級って誰だ?
森保コーチは持ってたっけ?
最悪の場合、JAPANサッカーカレッジか新潟医療福祉大学から借りてくるのかな?

J1 第16節 仙台戦

2011-06-18 22:36:18 | アルビ
J1アルビ 1-0 仙台

今年の仙台は強い。これは認めなければならないことだ。
でも、相手はともかく自分達が今できることを精一杯見せるということがアルビの本来持っているスピリッツかな。

結果だけを見ると先制したのにも関わらずアディショナルタイムで同点という凹んでしまいそうな試合だが、この試合はむしろシーズンを通してみればターニングポイントになった試合のような気がする。
名古屋戦での敗戦からよくここまで立て直してきたなと監督の頑張りを感じた。


一番大きいのはCBの大野選手に目処が立ったこと。俊足のCBというアルビには未だかつていないタイプの選手なので、これで鈴木大輔選手が戻ってきたら千葉選手もうかうかしていられない状況になったのではなかろうか。
さらに川又選手も試合勘が掴めたというか試合に入れたことも好材料。
かなり良い感じの位置にいるのでゴールは近いと思う。まあ、CFWだから確率的には高いに決まっているのだが。
こういう感じでチームは新陳代謝していくんだなぁ。サッカー選手はやはり試合に出ないと上手くならないね。


この試合で一番目立ったのは村上伸次主審。
これで村上伸次主審のベガルタ仙台戦の試合成績は6勝11分1敗となった。
ポジショニングの悪さからアシスタントレフェリーの旗は見逃すは(いや、明らかなオフサイドをオンサイドとみなしただけか。)、ファールを見過ごすはで(いや、彼の基準は一貫していたのでファールとみなさないというブレはないのだが。)、彼が試合のシナリオを書いてしまった。
新潟と仙台の両チームの関係者には非常に後味の悪い試合になってしまった。
(ラグビーみたいに会場の人にも瞬時に分かりやすいルール解説が行なえるともっと雰囲気も変わったのだろうけど。ルールと解釈って難しいね。)

が、サッカーのルールとしては正論なのかもしれないが、彼が最上級の悪役を自分から買って出た為にスタジアムは久々に盛り上がった。残念なのは相手チームの仙台が置き去りになってしまったことだ。
興行的にはこういう展開も有だとは思うが、勝ち点的にはちょっと困る。
毎試合、村上主審で、最後は紙一重での勝利なんて感じが良いんだろうが、怪我人が増えそうだ。


今はまだ順位よりも勝ち点、勝ち点よりもチームコンセプト、チームコンセプトよりも個々の引き上げだと思っているので、この試合は得るものは多かった。



黒崎監督が退席処分になった。ペットボトルを蹴っ飛ばして、さらにピッチに乱入し、審判に異議と、監督としては全く弁明の余地が無いのだが、もし普段の生活で他人に同じ嫌がらせを3度も受ければいくら温厚な人でも堪忍袋の緒は切れるので人間としては理解できる。ただ、退席した後のベンチは大混乱で、サントスコーチが指揮を執っていたが、当然ベンチワークなんてものができるわけもなく、あと1プレイ分の選手交代すらタイミングを逸してしまった。
引き分けに終わった最大の原因は黒崎監督にある。
森保コーチがベンチにいたらまだ何とかなったかもしれないが、これまた不在。

怪我人がさらに出て、監督のベンチ入り停止の試合数も予想できない状況。
次の三ツ沢は勝ち点1が取れれば100点満点ではないだろうか。




この試合を観て船井幸雄さんのことばを思い出した。

チームに対しては、
『「素直、プラス発想、勉強好き」なら成功する。』

クラブ経営、特に集客面に対しては、
『人からもらうことより人に与えることを考えよ。』


TVや映画・イベント・ゲームセンターなどの新潟市にある全ての興行・サービスの類の中で1番になるにはどうしたら良いだろう。
新潟市という限られた範囲の中で1番で良いのだが。

J1 第15節 名古屋戦

2011-06-15 21:15:27 | アルビ
J1アルビ 0-4 名古屋グランパス

やばいなぁ。大敗したことも、このところ全く点が取れていないことも。
降格のバロメーターは失点数だと思っているのだけど、点が取れない上に守れないのは辛いところだよな。

どうやってこの後の3連戦を戦うのだろう?

J1 第14節 広島戦

2011-06-11 18:05:24 | アルビ
J1アルビ 0-1 サンフレッチェ広島

痛たたた。佐藤寿人という職人さんにやられた。
今年は勝ち点1をコツコツと積み重ねていかないとヤバイと思われる1年なのでこういう展開はダメージが大きい。

勝ち点3が遠い。試練の年だな。

練習試合@五十公野

2011-06-06 06:00:37 | アルビ

新発田市五十公野陸上競技場。
ここでJ1チームが練習試合をするのは久しぶり。


練習試合と言えどもプロは凄い機材の量だな。


サントスコーチ。現役当時と変わらぬボディー。


J1アルビ 2-0(1-0、1-0) 福島ユナイテッド







前半はレギュラー組、後半は控え組という、前半だけ見ると入場料無料とは思えないくらいの公式戦モードな布陣の試合。



当然、この時期の練習試合なので両チーム共にガツガツ当たりにいくことはない。
守備はユルユルなのだが、どこかでミスが出て得点に繋がらない。



前半途中出場のヨンチョル選手が見事なミドルシュートを決める。

6月は前半のCB2人で戦わなければならないので、最終調整っていう感じだろうか。
メインスタンド観客席には豪華なDF陣が揃って試合を見つめていた。


こういうシーンが練習試合では堪らない構図。







後半は、「なかなか上手くは行きませんな。。。」って感じの試合になり、川又堅碁選手が外すたびにため息と叱咤激励の大声がメインスタンドから飛んだ。



後半は来季生き残りを掛ける若手の生存競争に期待したが、むしろユースの選手の方が昇格アピール度は高かったように思われる。
がんばれ、プロ選手!!



まあ、公式戦がない日曜日、アルビ中毒の人達にとってはクラブからのプレゼントみたいな試合だった。



練習試合はこうやって客入れをしてやった方が若手には緊張感があって良いし、サポーターと選手の距離がヨーロッパのクラブみたいな感じになれるね。
アルビレッジではなく五十公野陸上競技場でやったことが実に良い雰囲気を作り出していたね。お互いに。
やはり、サッカー選手は他人様に観て貰ってなんぼの世界なんだなぁ。
クラブの皆さん、ごちそうさまでした。


福島ユナイテッドFCの現監督は手塚聡さん。
平塚のイメージが強いが、福島にいたのね。

J1 第13節 浦和レッズ戦

2011-05-28 23:41:36 | アルビ
J1アルビ 1-1 浦和レッズ

埼玉スタジアムの浦和戦で初めて勝ち点1を奪う。
ここから5試合くらいは組み合わせ的に苦しいからアウェーで勝ち点1を奪えたのは良かった。

後で録画観戦したけど結果がわかっているのでワクワクしない。

怪我人の復帰待ちなので、中断期間はアルビ的には良かったのかな。

まだ、残留の道筋がまるで見えない。

J1 第12節 ガンバ大阪戦

2011-05-21 23:55:37 | アルビ
J1アルビ 1-2 ガンバ大阪

キックオフ直後、右サイドをチンチンにされた時は正直今日はどれだけ失点してしまうのだろうかと思い、今季初ナイターの天を仰いだ。
サイドチェンジしたイ・グノに完璧にクロスを上げられアドリアーノのシュート。決めますな。

二川が流血で退場してからは、ようやく騒ぎが収まった感じだった。
まあ、右サイドを突破されることには変わりはないが。
何とか1失点で前半をしのぐ。

後半、ちょっとだけ右サイドの高い位置で守備が出来て、ショートカウンターぽいのが決まり出す。ちょっとだけファイティングモードに入った感じはする。

ただ、アルビには小林選手とか大島選手とか時間に限りがある選手がいるので、ここからは黒崎監督のやり繰りコーナー。夜になって涼しくなったからもうちょっと引っ張るかとも思ったけどね。

3トップにして、ブルーノロペスを右サイドに配してからは右を突破されることはなくなった。ブルーノロペスを守備で使うのは勿体無いが、矢野貴章シフトが意外と効果があることがわかった。これは収穫。

まあ、そうなると1トップの頑張りが鍵なんだけど、そんなに直ぐには結果も出せず。
木暮選手が切れていたことくらいしか印象にはない。

ミスでもらった1点で一時は勝ち点1を持って帰れるかなっと思ったけど、残念、相手が一枚上だった。
もう2分が耐えられなかった。もうちょっとガンバサイドでボールが回せれば1-1で終らせる可能性はあったのだけど。


柏戦をボトムとすると、それよりは上向きだとは思うが、さりとてプロを相手に、それもJ1相手に、勝ち点3を取れるかどうかは、後半みたいな相手の守備陣系をかわすようなベンチワークに掛かっていると思う。


レッズ戦、勝ち点1が取れるかどうか。右サイドの守備が鍵。最初からガツガツいってもらいたいな。今が頑張り時。