切手収集、果てしなき旅そしてロマンを求めて...

小学校2年生の国語の教科書で挿絵に日本の記念特殊切手が紹介されていました。その魅力に取り付かれて早50年近く...。

風景印を解説すると・・・大阪安治川トンネル

2006年05月28日 | 消印
 今日は今迄とは違った趣向で・・・。 

 大阪南安治川局の風景印の下部に描かれている図案が「宇宙人が橋を渡ってる」様に見える…と話してくれた関東のコレクターが居た。「う~ん、確かにそう見えるかも」という訳で、その謎(一寸大袈裟かな?)を解く為、現地で写真撮影して来ました。

 昭和10年に『安治川隧道』が計画され、同19年9月15日に安治川トンネルが完成しました。大阪市西区と此花区を繫ぐ17mの川底を降り、通路を通って対岸の地上に出るようになっています。(大阪市西区のHPより抜粋)

 そうなんです、大阪南安治川局の「宇宙人の橋渡り」に見えるのは、その川底を行き交う人を描いているのです。エレベータにはオジさんが乗っていて、操作してます。但し、エレベータの稼動時間は決まっていて、それ以外の時間帯は階段で昇り降りします。自転車の乗降も可能です。

 全国的にも珍しい川底トンネルです。来阪の折は是非、ご訪問下さい。

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