切手収集、果てしなき旅そしてロマンを求めて...

小学校2年生の国語の教科書で挿絵に日本の記念特殊切手が紹介されていました。その魅力に取り付かれて早50年近く...。

聖火リレーの小型印、和歌山県は隣県でも遠きなり...

2021年04月09日 | 消印

 近畿で最初の聖火ランナーが和歌山県から始まりました。和歌山県は奈良県に隣接していますが、公共機関を使って和歌山県に入るには、時間も交通費も随分かかります。車を使っても橋本市へは2時間は要します。

 本日、和歌山県に朝一で入りました。南海電車で和歌山市駅まで出て、そこから15,6分歩いて和歌山中央郵便局へ。

 城下町特有の空気感が漂っている和歌山市。やはり奈良市とは趣が全く違います。駅前からの道は広くギスギスしていなくて気持ち良い歩行になりました。

 和歌山中央局到着が午前8時45分。既に同業の方が3名並んでいました。

 小型印はオレンジのプラスチック製ではなく、浸透式日付印の軸みたいな感じですが、饅頭の鳶色インクは付けます。

 和歌山中央局には聖火リレーの押印台紙は届いていませんでした。三重県の津中央局でも同様なことがあったと聞きます。折角あてにしていたのに...。

 押印後、JR和歌山駅に向かって歩きました。1.5㌔もありました。JR和歌山線に乗車して、揺られること1時間で橋本駅に到着。そこから、また15,6分の徒歩移動です。

 橋本局に到着して、窓口で押印台紙の有無を確認すると、完封を開けて下さいました。ここで必要数を頂き、押印終了後、折角和歌山県まで来たのだし、和歌山中央局に戻って、専用押印台紙に聖火ランナーの小型印も押印しました。

 いやぁ、今日は歩き疲れた1日になりました。

 

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