切手収集、果てしなき旅そしてロマンを求めて...

小学校2年生の国語の教科書で挿絵に日本の記念特殊切手が紹介されていました。その魅力に取り付かれて早50年近く...。

文化人・野口英世切手の使用済(1)

2005年09月18日 | 消印
野口英世切手の使用済収集は面白い。当時としては発行枚数も多く、使用済も沢山残されている。1949年11月3日に発行。翌年10月1日に『通信日付印の改正』が施行された。主な改正点は、①局名左書き、②C欄時刻表示を戦後型表示(前、午)。しかし、実際には、時刻表示の“午”が『復活Z型』の“后”であった。消印過渡期として様々な混合印が存在した。そんな時代の真っ只中に野口英世切手は通常切手の如く使用され、印面が通常切手より大きい為、櫛型印の印影がよく分かる使用済が多い。画像アップは局名右書きの時刻表示戦後型印、『山梨・大月局 前8-12』。
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