あきじの気まぐれ日記Ⅱ

「あきじ」が日頃、撮影した鉄道・バス・船など
様々な写真などを紹介して行きたいと思います。

平成29年度 第七管区海上保安本部展示総合訓練 その②

2017年11月15日 | 海上保安庁ネタ
11月10日と11日の2日間、平成29年度第七管区海上保安本部「展示総合訓練」が
行われ、巡視船「やしま」に乗船した11月11日の模様を紹介しています。
展示総合訓練は吊り上げ救助訓練、船体縦列運動訓練、テロ容疑船対応訓練、
高速船隊運動訓練、放水訓練の順で行われました。
今回はテロ容疑船対応訓練、高速船隊運動訓練の模様です。

テロ容疑船対応訓練が始まりました。
想定容疑船を巡視艇や警備艇が追跡します。

停船に応じず逃げる想定容疑船
容疑船役は巡視艇「ひめぎく」型「わかかぜ」(若松海上保安部所属)

想定容疑船を追跡する巡視艇「ひめぎく」型「もじかぜ」(門司海上保安部所属)
テロ容疑船対応訓練には福岡県警察門司警察署 警備艇「かざし」、
門司税関 監視艇「ひびき」も参加しました。

逃げ続ける想定容疑船

巡視艇から警告弾投てきして停船を命じます。


想定容疑船は抵抗を続ける

巡視船「くにさき」搭載複合型ゴムボートも参加

制圧に向かう巡視船「くにさき」の特別警備隊

制圧!

高速船隊運動訓練




高速船隊運動訓練には巡視船「ちくご」「いなさ」「やえぐも」と
海上自衛隊ミサイル艇「しらたか」が参加。




巡視船「やしま」の横を高速で航行。
これでも本気を出していないみたいです。
高速で航行する姿は圧巻でした!

つづく

平成29年度 第七管区海上保安本部展示総合訓練 その①

2017年11月13日 | 海上保安庁ネタ
11月10日と11日の2日間、平成29年度第七管区海上保安本部「展示総合訓練」が
2013年度以来4年ぶりに福岡県北九州市門司港と同市門司区部埼沖で開催されました。
2日目の11月11日で応募すると当選したので行ってきました。
当日は夜勤明けで仕事を終えて早朝の新幹線で小倉へ向かい鹿児島本線を乗り継いで
門司港に到着。

海峡ドラマシップ近くの埠頭に到着
海上自衛隊佐世保地方隊佐世保警備隊のミサイル艇「しらたか」
奥には乗船するヘリコプター2機搭載型巡視船「やしま」(以下:やしま)
(福岡海上保安部所属)が見えます。


「やしま」に乗船するのは今年5月の第三管区巡視船艇・航空機展示総合訓練で
乗船して以来2度目。

第七管区海上保安本部の公用車のナンバーは「118番」

警戒任務にあたる巡視艇「ひめぎく」型「みやぎく」(苅田海上保安部所属)

出港前に吊り上げ救助訓練が門司港で行われました。
巡視艇「はまぐも」型「ともなみ」(門司海上保安部所属)と
福岡航空基地所属アグスタAW139型「はまちどり2号」JA969A(MH969)

福岡航空基地所属アグスタAW139型「はまちどり2号」JA969A(MH969)

見送りを受けて出港

関門橋をくぐり訓練海域へ
関門橋を船でくぐるというのは初めてでした。
定期航路だと小倉~松山フェリーぐらいしかありませんから、
なかなか出来ない体験でした!

部埼灯台

訓練海域で警戒する巡視艇「ひめぎく」型「やまぎく」(宇部海上保安部所属)

訓練海域に展開する船艇
10時半頃、展示総合訓練が始まりました。

受閲船隊(船体縦列運動訓練)
各船艇は「やしま」に座乗している視閲官に対して登舷礼で
航行していきます。
逆光で撮影条件が厳しかった(泣)

巡視船「くにがみ(くにさき)」型「くにさき」(門司海上保安部所属)

巡視船「とから」型「ちくご」(佐世保海上保安部所属)

巡視船「しんざん」型「いなさ」(唐津海上保安部所属)

巡視艇「はまぐも」型「ともなみ」(門司海上保安部所属)

巡視艇「はやぐも」型「やえぐも」(対馬海上保安部所属)

巡視艇「ひめぎく」型「とよかぜ」(大分海上保安部津久見分室所属)

海上自衛隊佐世保地方隊佐世保警備隊 ミサイル艇「しらたか」

門司税関 監視艇「ひびき」

福岡県警察門司警察署 警備艇「かざし」

北九州市消防局 消防艇「ひまわり」

つづく

AGT・鉄道ふれあい祭り

2017年11月09日 | 鉄道ネタ
先日11月4日から5日まで三原市内で開催された「第14回三原浮城まつり」に
合わせて11月5日に三菱重工三原製作所和田沖工場でJR西日本広島支社と
三菱重工業との共同イベント「AGT・鉄道ふれあい祭り」が開催されました。
当日は午前中、研修で出勤したため、午後から三原市へ向かいました。

イベントはMIHARA試験センター(MTC)の一般開放を中心に行われました。

JR三原駅と会場内はトモテツバの路線バスを使用したシャトルバスが
運行された。
画像は元相鉄のMKノンステ

ミニサンライズ
ミニ電車とはいえ良く出来てる。



MIHARA-Liner (元能勢電鉄1500系)
能勢電鉄で活躍し引退後に三菱重工三原製作所和田沖工場にやって来ました。
能勢電鉄時代とあまり大きな変化は見られないそうです。
現在は工場の試験車両として活躍しています。



三菱重工 高速AGT(新交通システム)
AGTとは、Automated Guideway Transit(自動案内軌条式旅客輸送システム)の略称で、
小型軽量車両が専用軌道上の案内軌道に従ってゴムタイヤで走行する
軌道輸送システムのことらしい。
ブラックフィルムに覆われて車内を伺う事は出来なかった。

三原駅や三原駅前では、ステージイベントなども行われてました。

MIHARA-Liner、高速AGTともに体験乗車が出来ましたが、整理券は早々と無くなって
いたので乗車する事は出来なかったが、撮れただけでも良かった。
今回は工場内の野球場のみの開催で工場見学はありませんでしたが、
次回開催する事あれば工場見学も取り入れて欲しいですね。

シルクエアー 広島~シンガポール線就航

2017年11月05日 | 航空機ネタ
10月30日からシンガポール航空の子会社でシンガポール・チャンギ国際空港を拠点とする
シルクエアーの広島~シンガポール線が週3往復で就航しました。
広島~シンガポール線はシンガポール航空が1993年から2003年まで運航していましたが、
座席供給量過多、2002年から中国や東南アジア各国で流行した
SARS(重症急性呼吸器症候群)などが原因で撤退。14年ぶりの就航となりました。
就航当日の11月30日は仕事で行けなかったので11月4日に出発便の撮影に
行ってきました。





運航機材は現在1機のみ保有する737 MAX 8(9V-MBA)
B737 MAX8は座席数が少なく航続距離も長いことから導入を決めたそうです
座席数は2クラス計156席(ビジネス12席、エコノミー144席)
同社では37機発注済みで、
今回使用された初号機は10月にシンガポールに到着したばかり。
年内には2機を追加受領されるようです。

また、日本の空港に737 MAX 8が定期便就航するのは初めて。
同機は新型エンジンを搭載、翼端に新型ウイングレット
「アドバンスト・テクノロジー・ウイングレット」を備え、
現行の737NG(次世代型737)と比べて、燃費も良いようです。

最後になりましたが、広島~シンガポール線就航おめでとうございます。

おまけ

撮影に訪れた際は空港消防隊が訓練を行っていました。

今年もひろしまフードフェスティバル

2017年11月02日 | グルメ
10月28日,29日の2日間、広島城とその周辺及び中央公園で
ひろしまの食をまるごと食べつくし!広島の風土を楽しみ学ぶ2日間と題して
「ひろしまフードフェスティバル」が行われました。
昨年も行ったのにブログにはアップしていませんでした(汗)

今年は2日目の午後に行ってきました。
中央公園は前日からの雨で足元がぬかるんでグチョグチョでしたので
入りませんでした。


会場のステージではRCCラジオの公開放送やライブが行われました。

広島城広場には映画「この世界の片隅に」を応援する会が
ブースを出展。
9月に発売されたDVDやブルーレイ、原作本の販売の他に
「すずさんの食卓弁当」などの販売が行われてました。

「すずさんの食卓弁当」
弁当のお品書き
・楠公飯
・かたばみと大根の和え物
・たんぽぽの根っこと大根の皮の菜の花
・めざしの梅の種煮
・スギナと甘藷餅
・お味噌汁
私が行った2日目にはさらに江波巻がプラスされてました。
食材調達の関係で多少のアレンジではありました。
食べた感想ですが、楠公飯は販売に耐えられる水分量に調整していると思われますが、
玄米の味しか・・・
スギナと甘藷餅、めざしの梅の種煮は美味しかった。
これにウエハーの付いたアイスクリームがあれば最高だったかな?
1日目には片淵素直監督も会場に来場されたようで撮り忘れてましたが、
ポスターにサインされてました。
ともあれ作品の世界と当時を感じられる絶好の機会でした。

ブースの写真を撮り忘れてましたが、焼酎ひろばの三宅水産ブースにも
寄りました。
揚げたてのがんす、てんぷらを頂きました
久しぶりにがんす娘さんにお会いしました。

今年の「ひろしまフードフェスティバル」での仕事を最後に
産休で1年間お休みされるとの事。
体調崩さないよう気をつけてくださいね!

翌々日には健診があるというのに
美味しい地ビールを飲んだり美味しいものを食べたり堪能できました。
来年も行きたいですね!