あきじの気まぐれ日記Ⅱ

「あきじ」が日頃、撮影した鉄道・バス・船など
様々な写真などを紹介して行きたいと思います。

ゴールデン プリンセス出港編

2016年05月17日 | 客船ネタ
先日の5月11日、「ゴールデン プリンセス」が広島に初寄港した際の模様も
今回が最後です。
船内見学会後は遅めのランチを済ませて、見学会に参加した船仲間の方々と
マリーナホップ(広島市西区観音)へ

マリーナホップ(広島市西区観音)~宮島間で運航されている
アクアネットサービスの海賊船「海王」に乗船して「ゴールデン プリンセス」の出港と
お見送りする事にしました。
※海王の画像は以前撮影したものです。

大型客船が五日市港入港時は、大型客船の近くに寄って航行しますが、
今回は出港に合わせて豪華客船観覧の90分クルーズを企画して下さいました!
マリーナホップ(広島市西区観音)~宮島航路の他に
今回の様なクルーズも企画していますので、ぜひ利用して下さい。
http://www.mariho-miyajima.com/


マリーナホップ出港後、ゴールデン プリンセスが見えてきました。
広島らしくかき筏を入れて撮影。
それにしても船尾は不細工・・・

出港が近づきタクボートがサポートにあたってます。

ファンネル

黒煙も上がり、予定通り17時出港か?と思っていたら・・・

17時を過ぎても出港せず・・・

出港は遅れて17時20分頃、汽笛を何度も鳴らして動き出しました。

正面頂きました!
右側には広島ではお馴染みのオタフクソースの工場がチラッと写ってます。


わかりにくいですが、左端にリーガロイヤルホテルが写ってます。



船体に陽も当たり良い状態で撮影出来ましたよ!
アクアネットサービスは撮影し易い様に細かい事まで聞いてくれ、
対応してくれます。
もちろん出港に邪魔にならない位置からの撮影です。

五日市港出港後は南に進路を取って次の寄港地に向かいました。

また広島に来てくださいね!

「ゴールデン プリンセス」要目
総トン数:108,865トン
全長  :290m
全幅  :36m
巡航速度:24ノット
就航年月:2001年5月1日
乗客定員:2,636名

ゴールデン プリンセス 船内見学会編

2016年05月15日 | 客船ネタ
先日の5月11日、「ゴールデン プリンセス」が広島に初寄港した際に
行なわれた、船内見学会の模様を掲載します。
全て紹介するのは困難の為、一部を簡単に掲載します。

受付を終えても簡単に乗船する事はできません。
セキュリティチェックを受けます。
しかし、恥ずかしながら引っ掛かってしまった(汗)
乗船直後、空港などにある金属探知機のゲートをくぐった時に引っ掛かりました。
ズボンのポケットからスマホを出すのを忘れていただけですが・・・(汗)

デッキ4から乗船しデッキ5の吹き抜けのロビーへ

アートギャラリー
説明していた日本代理店の方のお話を聞いていたら、色々と問題があるようで・・・(謎)

ベルニーダイニング

ショップ
すべて免税で、航海中のみ利用できます。
一流ブランドのアクセサリーや時計、化粧品、グッズ
など幅広くを扱ってます。

クルーズデスクには当日の日程表が掲示さえてました。
今回の「ゴールデン プリンセス」広島初寄港は台湾発のツアーで
日本代理店の方が言われてましたが、爆買いに行かれるのは
クァンタム・オブ・ザ・シーズなどでやってくる中国人だけで、
今回のように台湾人がほとんどの場合は観光メインだそうです。

ゲストサービスデスク
ホテルでいうとチェックインカウンターみたいなところです。

カジノ

プロムナードデッキ
1周できるそうです。

救命浮輪
やっぱり、クルボンが居ないとねぇ~

エクスプローラーズ・ラウンジ
ダンスフロアとバーを備えてるラウンジ

ホライゾンコート(ブッフェレストラン)

ランチ時ということで、沢山の料理やデザートなど並んでましたが、
私達は食べる事が出来ないんですよね!
ある意味拷問でした(笑)

プール

プールの脇にはアイスクリームバーが有る(笑)

プールサイドに設置された巨大な液晶スクリーン
「ムービーズ・アンダー・ザ・スターズ」

アクアネットサービスの海賊船「海王」がやってきたので俯瞰撮影

ゴールデン プリンセスの名物?
船尾にあるスカイウォーカーズ・ナイトクラブ
プリンセスクルーズの船舶では、ゴールデン・プリンセスの他に
スター・プリンセスにも別のタイプがあります。

スカイウォーク


スカイウォーカーズ・ナイトクラブの内部からの眺め
眺め良かったです。

名残惜しいですが、下船。
予定の1時間半の見学会が押して1時間50分位の船内見学会でした。

今回の見学会でも、いいものを見せていただきました。
船内見学に当選できた事をありがたく思いました。
今回の見学会は、広島県港湾振興課の方々の尽力によるものと思います。
関係者の皆様、有難う御座いました。
今後もこうした機会を期待しております。

ゴールデン プリンセス広島初寄港

2016年05月13日 | 客船ネタ
先日の5月11日水曜日、「ゴールデン プリンセス」が広島に初寄港しました。
今回も広島県民を対象にした船内見学会が行われるという事を
締切間近にみーにゃおのパパさまから情報を頂いて応募しました。
応募した所、当選!

何と!この船内見学会には船仲間の方々も当選されたんですよ!
みーにゃおのパパさま、DOCKさま、zoom-zoomさまご夫妻、駒ヶ林さま、Oさまと
私を含めて7人も当選!
船内見学会は、今まで飛鳥Ⅱ、昨秋中止になったクァンタム・オブ・ザ・シーズ、
前回のクィーンエリザベス、そして今回のゴールデン・プリンセスと4回目
運が良すぎるのか?それともたまたま?

プリンセスクルーズは「ダイヤモンド プリンセス」を使って
日本発着のクルーズを行っているのは知っていますが、
ほぼ同型船に近い「ゴールデン プリンセス」が台湾発のツアーで
沖縄を経由して広島にやって来ました。

当日は前日までの雨が続いており、この日も微妙でしたが、
雨も上がりました。


JR五日市駅からはクルー・乗船客用のシャトルバスで五日市港へ
シャトルバスは広電バスが担当。
乗車したバスではありませんが、新車も来てました。
LED行先表示も日本語と英語用意され、反転表示していた。



今回は船首が出港しやすい方向で停泊。

「ゴールデン プリンセス」が停泊している埠頭に海上コンテナを積載した
トレーラーがが横付けされ、コンテナから荷卸しが始まった。

税関立会いのもと、貨物をチェック。
船内で使わないようなものまでありました。
クルーズ船使って輸出なんてするんかな?

チェックを終えた貨物から船内に運ばれていた。

こんなものまで・・・
讃岐うどんもありました。

ファンネルにある女神の横顔と波をイメージしたプリンセスクルーズのロゴマーク

健康問診票と身分証明証を提出し受付終了。
右は岸壁立入許可証、左は来訪者パス

いよいよ船内へ

船内の模様は後日に・・・

この世界の片隅に 関連イベント開催

2016年05月10日 | この世界の片隅に
昭和19~20年の広島・呉を舞台にした「この世界の片隅に」の関連イベント
「被爆電車で聴く すずさんの嫁入り道中」が
「この世界の片隅に」を支援する呉・広島の会事務局の主催で
先日の5月8日に行われたので参加してきました。

「この世界の片隅に」について簡単に説明。
こうの史代さんの原作で、昭和19〜20年の広島・呉を舞台に、
戦時中、毎日眺めていたものがいつしか変わり果て、
身近なものが失われてもなお生きていく、主人公・すずさんのくらしを描きます。
約4年前から片渕須直監督によってアニメ化の準備が進められてきました。
本格的に制作を始めるにあたり、スタッフの確保やパイロットフィルムの制作に賄う
資金を調達する目的で、
クラウドファンディングにて資金調達を敢行。
2015年3月9日からはクラウドファンディングサイトMakuakeで2000万円を目標に
資金調達が開始。
2015年3月18日午前2時50分に目標を達成。
最終的に2015年5月29日までの延べ82日間で3622万4000円を調達。
日本全国各地からの支援者は3374人。私もその一人です。
支援者数も国内クラウドファンディングの過去最高人数を記録。
支援金額も映画部門では国内最高記録したそうです。
これを受けて2015年6月3日に製作委員会が発足し映画制作が正式に決定、
映画は2016年10月に公開予定です。
映画「この世界の片隅に」HP↓
http://www.konosekai.jp/

「この世界の片隅に」製作委員会からイベント開催の案内がメールで届いたのは
4月初めで、応募してみたら当選しました。
このイベントは、主人公すずさんとほぼ同年代の大岡貴美枝さんに
江波の暮らしについてお話を伺い、主人公すずさんが暮らした江波を散策、
昭和20年8月6日の原爆で被爆しながらも、現在も稼働している
広島電鉄の650形「被爆電車」の車内で、原作者こうの史代さんのお話を
江波~広島駅間で聴くというイベントでした。


私は広島電鉄江波電停9:30集合の午前の部で参加。

広電江波電停から歩いて会場の江波二本松集会所へ

集会所では、主人公すずさんと4年先輩にあたる大岡さんから
当時の江波の話伺いました。
江波は、半農半漁の町だったそうで、海苔、牡蠣の養殖の他、あさりや魚を獲って
市街地に売りに出ていたそうです。
漁に出れば会話をするために声を張らねばならず、自然と声が大きくなり、
荒い言葉使いが荒くなり、大きな声でキツイ感じの江波の人は、
「江波もんか」的なこと言われていたそうです。

忙しく時間が無い時は、簡単な海苔巻きの「江波巻き」を作って食べていたそうです。
わざわざ江波巻の見本を持ってきて下ってました。
簡素な海苔巻きですが、美味しかったそうです。
当時は子どもたちも学校が終わると家業を手伝い、海苔を干したりしていたそうです。
海苔作りもいい思い出で、当時の道具で実演もしくてくれました。

現在の広島電鉄の江波車庫、江波中学校辺りは、戦時中は射的場だったそうです。
射的場と言っても、出入が自由な射的場で、練習がない時は子どもたちが遊びに
入ったり人が通ったりしていたとか。
また、原爆後は射的場に遺体が集められ、焼かれたそうです。
電車は、当時は「舟入南町」までしか来てなかったそうで、
「舟入南」の電停辺りは、戦時中、馬をつなぐ場所だったとか。


大岡さんの当時の写真等も展示されました。
戦前は和裁、戦後は洋裁をしていたそうで、当日の着られていた服も
ご自身作だとおっしゃってました。

海苔を作る道具も展示されました。

大岡さんのお話を聞いた後は、集会所を出て、江波に詳しいお爺様に付いて
「ブラ○モリ」的な話を聞きつつ江波の街を散策。
取材に来ていた、白島北町の放送局の取材クルーも同行。

写真ではわかりにくいですが、200年ぐらい前に埋め立てた地域と、
昭和に埋め立てた地域で高低差があるそうです。

江波には、今でも古井戸が残っているそうです。
見学したのは、使われていない、「しょうかん井戸」という井戸ですが、
別の井戸では今でも水を汲んでいるそうです。

今では珍しい「うだつの上がった家」が残ってます。

江波には「この石垣の向こうは海でした」と言う様なな場所も多く、
その境目には、海寳寺というお寺が有ります。


江波に詳しいお爺様から説明を聞く参加者


緑泥石が皿山から採れるそうで、石垣には緑泥石が見られるところも
あります。

広島南道路の高架下にできた新しい公園には、広島大学により行われた、
エバヤマザクラのクローンを今年、移植したそうです。
エバヤマザクラは、ソメイヨシノとは違い、花弁多いのが特徴。

広島電鉄の江波車庫へ
江波車庫に到着すると、100形101号が出庫しました。

続いて広島電鉄江波電停から、
昨年、中国放送の被爆70年プロジェクト「未来へ」の一環として、
中国放送と広島電鉄との共同企画で被爆当時の塗装を施した被爆電車
650形653号に乗り込み、「この世界の片隅に」作者・こうの史代さんと、
元広島市こども文化科学館館長さんのお話を聞きながら、広島駅を目指します。
記念撮影後、出発時間までのわずかな時間を利用して
広島電鉄のご厚意により、撮影会を実施。
偶然にも、運転士は知り合いでした(笑)

こうの史代さんリクエストの江波の方向幕

江波電停から電車に乗り込みました。
参加者とスタッフの他に報道関係者の方が乗り込ました。

こうの史代さん(右)と元広島市こども文化科学館館長さん
映像を交えながら、電車と広島の街の変遷のお話や
主人公すずさんのお話をうかがいました。

被爆電車内から原爆ドーム
こうの史代さんの漫画「夕凪の街」主人公は、この近くにて住んでいたという
話題にもなりました。

広島駅に到着。
ここで午前の部は終了。午後の部は午前の部の逆コースで開催されました。

広島駅到着後、バスで先回りして原爆ドーム前の相生橋で
午後の部の参加者を乗せて江波に向かう、被爆電車653号を撮影。

今回のイベントでは、色々と知らないお話もうかがう事も出来、
私にとって有意義な時間を過ごすことが出来ました。

最後になりましたが、主催者ならびに貴重なお話を話されました大岡さんを
はじめ、関係者の皆様、ありがとうございました。
参加されました、皆様お疲れ様でした。

アニメ映画化を記念して7月23日(土)から11月3日(木・祝)まで
呉市立美術館でマンガとアニメで見る こうの史代「この世界を片隅に」展が
開催されます。
詳しくは呉市立美術館HPをご覧ください。
http://www.kure-bi.jp/?cn=100504

今年も開催!世界のビールとグルメスタジアム2016

2016年05月07日 | グルメ
4月28日から5月8日まで広島市中区の旧広島市民球場跡地で
今年も世界各国からの選りすぐりのビールbeerが楽しめる祭典
「世界のビールとグルメスタジアム2016」が開催された。

先日5月5日に6名で行ってきました。

飲んだビールは4杯beer 全く写真を撮っていなかった(汗)
今回はあえてドイツビールを外して、1杯目はフランスのビール、
2杯目はイギリスのビール、3杯目はスコットランドのビール
4杯目は間違えてアメリカのビールに行ってしまった(汗)
1杯目と4杯目は口に合わず失敗しましたが、2杯目と3杯目は自分の口に
合うビールでありました。


今年も帰ってきました!「ボーホー&カレンダーバンド」の皆さん
「ボーホー&カレンダーバンド」のライブでは会場を盛り上げてくれました。
MCは「ボーホー&カレンダーバンド」と共に盛り上げてくれる
お馴染みの栗栖美和さん

某氏は今回も輪の中に加わりました。嫌々ながら嬉しそうにしてましたね。
後ろの若者、グッジョブgoodでした!
いつも腰引けてますな!

秋には「広島オクトーバーフェスト2016」が開催されるといいですね!