あきじの気まぐれ日記Ⅱ

「あきじ」が日頃、撮影した鉄道・バス・船など
様々な写真などを紹介して行きたいと思います。

スカニア/バンホール・アストロメガに乗る

2017年07月13日 | バスネタ
先日7月8日土曜日、いつもお世話になっている
バスラマインターナショナル・ワーキングビークルズの発刊を行っている、
ぽると出版が主催する第13回クラブバスラマ・バスツアーが行われました。
今回、遠征した目的はツアーに参加でした。
第13回目となる今回のツアーは東京ヤサカ観光バスが導入した
スカニア/バンホール・アストロメガ(以下:アストロメガ)を貸切って行われた
ツアーです。
現在、日本国内で新車購入できる唯一の2階建てバスがこのアストロメガだけ。
アストロメガはスウェーデン・スカニア製のエンジンとベルギー・バンホール社の
ボディーをまとった2階建てバスです。

東京ヤサカ観光バスに2台、昨年、日本向け仕様を最初に導入した定期観光を
運行する「はとバス」に3台と計5台が国内で活躍。
「はとバス」は個人で自由に乗れる代わりに運行範囲は主に東京都内から横浜まで。
今回は貸切バスのメリットを活かしたコースを設定。
池袋発着で行われたツアーは小田原~箱根~御殿場を回るルートで首都高や
東名高速の高速道路、山道も体験できるコースを設定されていました。
今回の遠征でも、はとバスの方のアストロメガに乗る機会はありませんでしたが、
また遠征した時でも乗りたいですね。

前夜のカープ観戦の余韻が残り、深夜のスポーツニュースのハシゴして
寝不足のまま集合場所へ

北は気仙沼、南は広島からの参加者総勢31名とぽると出版の方々4名、
スカニアジャパン担当者2名も同行して出発。
久しぶりに編集部の方々やツアー常連の方々ともお会いしました。

アストロメガの座席
シートはヨーロッパのメーカー製
1階席と2階席最前列、1階と2階席を結ぶ階段前、非常口前は3点ベルトの座席
アストロメガの乗り心地も良く寝不足も手伝って少しウトウトzzz


途中、首都高と東名道での渋滞に巻き込まれたものの、
無事に目的地辻村植物園へ到着。
編集長様がココの植物園を経営されている方とご縁あって駐車場を
お借りして参加者2グループに
別れてスカニアジャパンの担当者からアストロメガの特徴などをレクチャー。

1階席
車いす2台が乗れるスペースがあります。

2階席
エアロキングに比べ少し低いみたい。

運転席回り
ミッションはAMTということでシフトはない。

エンジンルーム
直列6気筒のエンジンが搭載されてます。

アストロメガをリア側から撮影
2階席の非常口はエアロキングと違って右後ろ。

形式を表記している銘板と定員と荷物制限の表示

各座席上にはクーラー吹き出し口と読書灯
青い円形はスピーカーです。各座席についているスピーカーは
聞こえないようにオンオフもできます。
車内のクーラーですが、エバースペッヒャー製ということで
日本に比べて効きが悪いように思いました。

小田原から箱根に上る山道では、山道における運転操作の様子をカメラで
とらえて2階席のモニターで生中継。
スカニアジャパンの担当者からのレクチャーも行われました。
2階建てバスということで山道での走行は気になりましたが、
上りでは若干、しんどそうに思いました。


芦ノ湖畔の箱根関所でのランチ

ランチの後は御殿場市内の御胎内温泉健康センターで温泉に浸かり
汗かいた後の温泉で体をサッパリ。

御胎内温泉健康センターの駐車場でも撮影会と集合写真を撮影

この日は晴天で30度を超える天気ではありましたが、
富士山が見えませんでした。
帰りに休憩で立ち寄った東名足柄SA辺りから
少しだけ富士山の山頂付近を見る事が出来ました。

帰路の車内ではクラブバスラマ・バスツアー恒例のバスグッズなど貰える
ビンゴゲームを開催。
ファイブリーチまで出来てるのになかなかビンゴになりませんでした(汗)

13回目となるクラブバスラマ・バスツアーでしたが、アストロメガの魅力と
実力を堪能する事が出来、楽しい1日を過ごすことが出来ました。

最後になりましたが、
今回のツアーを企画立案されました、ぽると出版様
楽しい時間を過ごさせて頂き有難う御座いました。
ツアー為にバスを用意して頂きました東京ヤサカ観光バスの皆様、
ありがとうございました。
そしてツアー参加の皆さま、当日はお疲れ様でした。

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