あきじの気まぐれ日記Ⅱ

「あきじ」が日頃、撮影した鉄道・バス・船など
様々な写真などを紹介して行きたいと思います。

豪雨災害から2ヵ月

2018年09月07日 | ノンジャンル
西日本を中心に襲った「平成30年7月豪雨」から9月6日で
2ヶ月を迎えました。
2ヵ月を迎えた日には北海道で最大震度7の地震が襲い、
心が痛いです。
「平成30年7月豪雨」では各地で復興へ向けた作業も行なわれており、
9月9日には呉線呉~坂間、山陽本線白市~瀬野間の運転再開になります。
徐々に普通の生活に戻りつつあります。

呉から坂を結んでいたJR呉線代行バスも9月8日で終了します。
本日9月7日に撮影した呉市内のJR代行バス待機場となっていた
市民広場の風景です。
灰が峰をバックに各地のバス達です。
9月9日に呉線呉~坂間が再開するので代行バスでの通勤が終わり、
通勤苦からも解放されます。
代行バス通勤が終了するのは嬉しさ半分寂しさ半分で複雑です。
2ヵ月間、色々とあり大変でしたが、これもいい経験でした。

呉市では観光客が激減していましたが、先日訪れた
「鉄のくじら館」のショップの方に寄りますと、
少しずつではありますが、観光客が戻ってきているそうです。
呉市内では、呉線運転再開に合わせたかのように
新たに観光客向けに新しいお店がオープンしました。

9月2日、海上自衛隊の潜水艦や艦船を見る事が出来る
アレイからすこじま前にある赤レンガ倉庫群に呉・江田島のお土産や
海軍、海自グッズなどを販売する澎湃館(ほうはいかん)が
オープンしました。


赤レンガ倉庫を改装した澎湃館(ほうはいかん)
明治33年に呉海軍兵廠の兵器庫などの目的として建設されましたが、
第二次世界大戦の空襲で半壊。
戦後に再建し現在も使用されている一部です。
平成28年には日本遺産にも登録されました。

入口では澎湃館(ほうはいかん)のキャラクターがお出迎え
名前があるのか聞いてなかった(汗)





館内にはカフェ、土産・グッズコーナー、フリースペース、
展示コーナー、艦艇内を再現したコーナーなどあります。
館内も当時のレンガや柱もほぼそのままなので見応えあります。
また貴重な海軍時代や海上自衛隊の記念品なども展示されています。

※館内は撮影は、ぜひSNSやブログなどにアップして紹介してください!
ということで撮影の許可を頂いて撮影しております。

詳しくは澎湃館(ほうはいかん)HPをご覧ください。
http://hohaikan.jp/index.html

9月9日には呉線も広島から呉まで乗り換えなしで行ける事になります。
秋の行楽シーズンに向けて観光客が戻ってくると良いですね!!
ぜひ呉に来てクレ!!