あきじの気まぐれ日記Ⅱ

「あきじ」が日頃、撮影した鉄道・バス・船など
様々な写真などを紹介して行きたいと思います。

起重機船武蔵によるJMU呉事業所クレーン据付

2017年04月12日 | 船ネタ
先日、護衛艦「かが」が呉に初入港した4月3日は呉港では
鉄のくじら館の潜水艦「あきしお」の陸揚げ、音戸の瀬戸に架かる
第二音戸大橋の上部工 大ブロック海上一括架設でも活躍した
深田サルベージ建設の起重機船(クレーン船)「武蔵」(以下:武蔵)による
大掛かりな吊り上げ作業が行われました。

護衛艦「かが」撮影時にを串山公園からタクボートに曳かれて
川原石の埠頭に停泊しているのが見えましたが、
いつ動いてもおかしくない状態でした。
呉艦船めぐりに乗船する為、呉中央桟橋へ向かうと
既に「武蔵」は動いていて呉中央桟橋近くまでやって来てました。

吊り上げているのはJMU呉事業所に据え付けるクレーンの土台部分

建造中のコンテナ船の「NYK FALCON」と「武蔵」

タクボートに押されて据付場所まで移動していますが、意外にも早かったです。

「武蔵」の船名とシャチの親子のイラスト

クレーンの土台の据付場所は良く艦船などがドック入りする第4ドック


呉艦船めぐり「くれない5」からの撮影

クレーン部分は川原石の埠頭に係留されてました。

クレーンの側面には「呉の歴史がここにある」と書かれてました。

深田サルベージ建設の揚錨船「おやしお」
「おやしお」は潜水艦にもいたな。

「武蔵」の真後ろ
ワイヤーは何本あるのだろうか?


「くれない5」乗船時と場所は変わらず。
据え付けるまで時間がかかりそうなのでここまで撮影して撤収となりました。

久しぶりに呉で迫力のある「武蔵」の活躍見れて良かったです。

クレーンは据付を終えていますが、天気も悪かったりとなかなか確認に
行けてません。
活躍している頃ではと思います。