あきじの気まぐれ日記Ⅱ

「あきじ」が日頃、撮影した鉄道・バス・船など
様々な写真などを紹介して行きたいと思います。

8年ぶりの北海道

2014年05月19日 | 鉄道ネタ
先日、5月15日から17日まで人生で3回目の北海道に行ってきました。
1回目は高校の時の修学旅行、2回目はシンコーさまとdendonさまと
行って以来で8年ぶり。
前回は1泊2日の強行スケジュールでバスがメインでした。
今回はJALのHPから申し込んだ格安プランを使い2泊3日。
航空ダイヤの関係で丸1日使えたのは間の1日だけ。
もう少しダイヤが良ければねぇ~
ANAも行きは良いけど帰りは遅いし・・・

久しぶりにB737-800搭乗
JALエクスプレス B737-800(JA306J)
当日、クラスJに空席があるということでクラスJに変更しました。

広島出発前には全日空B767-300(JA602A)モヒカンジェットが到着。


離陸して1時間近く経った頃に雲のじゅうたんが綺麗だったので撮ってみた。

新千歳到着後は快速エアポートで小樽へ
一度、小樽に行ってみたいと思っていたので今回訪れる事にしていました。

向かった先は小樽市総合博物館

正面入口を入ると駅を思わせる改札口と券売所

館内に入ると目を引くのが蒸気機関車
北海道近代化の初期に活躍した明治17年アメリカ製の
蒸気機関車「しづか号」と一等客車「い1号」

館内を一通り見学して屋外へ
屋外展示場では北海道で活躍した鉄道車両が並んでいます。
全て紹介するとキリが無いので一部を紹介。

キハ82
こちらに展示されていたのはトップナンバーのキハ82 1でした。

C55 50と旧型客車

スユニ50 501

スハ45 14
旧型客車も多数保存されています。
一部は車内も公開され、作業風景などが再現されています。

マニ30 2012現金輸送車


現役時代は見る事が出来なかった車内が見れます。

客車以外にも貨車も展示されています。

ホキ6000

ホキ2200

キハ22 56
修繕後の様で再塗装され綺麗になっていました。


屋外展示ゆえに海が近いという事もあるのでしょうか?
色褪せや痛みが激しいようで維持管理に大変ですと話し掛けてきた
博物館の方が仰ってました。

明治42年アメリカ製のアイアンホース号

キハ03 1

キ100形キ270

DD14 323

重要文化財旧手宮鉄道施設
レンガ造りの機関車庫や転車台などが国の重要文化財に指定されています。

博物館の片隅には使われなくなった除雪車が放置プレイ
博物館では自動車も展示されていますが、こちらは夏期のみということで
見学する事は出来ず。

博物館を後にして小樽運河にも行ってきました。

旧手宮線跡地
遊歩道として市民に親しまれています。

小樽市内を散策した後は札幌市内へと向かいました。
今回は夕方の訪問となったので駆け足で巡りましたが、
機会あれば、またゆっくりと訪れてみたいですね。