てくてくテクテク

ウオーキングで出会った事

ヒルズ一室「盲学校のために」

2016-02-03 15:35:31 | Weblog
H28年2月3日の朝刊に載った記事を見ました。



大分県教育委員会が2014年に死亡された男性の遺言に従い、東京都港区六本木ヒルズ内にあるマンションの一室を寄贈され、

約一億4000万円の最低価格で一般競争入札行うことが2日分かった。

男性は県立盲学校の2代目校長を1946年まで30年以上にわたって務めた森清克(もりきよかつ)氏の孫で

「マンションを売却しその代金を県立盲学校や障害者の子供たちのために役立ててほしい」という趣旨の遺言ご残されていたという。

広瀬貞知知事は「せっかく贈られたものだから売却し、趣旨に沿って使わせていたく。ありがたいことだ」とのべた。

今の世の中色々言われていますが、素晴らしい方がいらっしやる者だと只々感心しました。

又今日の読売新聞の編集手帳に誰かに金を与えるのは作法がむずかしいの記事。

「豪雨災害の被災者にお使い下さい」とメモを付け2000枚の年末ジャンボ宝くじを拾ったと称して栃木市役所に届けた人。

金銭を巡る繊細な心情は色々あるとは思いますが、今日は節分恵方巻きを一気食べし「福は内金は外」の心境で生活します。
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