7月5日の豪雨災害により自宅が全壊し避難所生活を送っていました、主人のお母さんの実家の跡取り息子さんより、
仮設住宅に入居出来たと、ハガキを頂きお会いしに行ってきました。
杷木小学校のグラウンドに仮設住宅は建っていました。
2間に台所とお風呂と水詮トイレが付いていてこじんまりとした住宅でした。
食事をした部屋を片付けて、その部屋で寝るなどと考えもしなかった今まででしたが、これも良しかナと伯母は笑っていました。
広い々家に住んでいましたので、考えられなかったのでしょう。
しかし嘘のようなホントの事も有ったそうです。
避難場所で最所にお会いした時家が埋まってしまいましたので、お位牌さんの事が気掛かりだと言って有りました。
最近機材がやっと入れるようになりユンボで少しづつ家を開いて行くと一番に目に付いたのが、お位牌さんだったそうです、次に進んで行くと天井からポトリと
何かが落ちて来たそうです、よく見ると額入りのご先祖様の写真だったそうです。
ガラスは割れていましたが濡れる事も無く奇跡かと思ったそうです。
額を入れ替えて昔の家の鴨居の所に掲げてあった写真そのままでした。
お位牌さんと写真が出て来てそれだけで良いと伯母は涙ながらに言っていました。
後は命が有ったからナーンも要らないと
叔父亡き後一生懸命家を守って来た伯母は色んな思いが有るでしょうが、起こった事はどうしょうも無いからと明るくして有りホットしました。
跡取り息子さんとはお仕事に言ってありお会いできませんでしたが、電話で話す事が出来安心して帰りました。
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