サイドを制するものが‥‥‥

　高校選手権決勝は、前半しか見ていませんが（低学年の練習が15時からあったもので）、結果は3-2で広島皆実の優勝でした。
　最初に大迫が点を決めた時は鹿児島城西がやはり勝つのかなと思いましたが、直ぐに同点。私のその時の感想は、完全にサイドは皆実が制していたなというものでした。後半全く見れていませんが、ニュースで見た勝ち越し点もやはりサイドを崩して入れたクロスに頭で合わせたゴール。
　「サイドを制するものが試合を制す」ということですかね。
　明野西の子どもたちにも何故サイド攻撃が有効なのかは、何回も何回も言っています。
　１つは、相手の見えないところからシュートを打てる（人間は360°見えない！相手の首を振らせることが可能）、もう１つは、ラインを背負うことで相手プレッシャーの方向が限定できる（プレッシャーが掛かりにくい）ということです。
　皆実は、スーパースターはいませんが、全員サッカーで集中力を切らさず勝利をつかみました。
　明野西もスーパースターはいませんが、全員サッカーで九州大会地区予選に望みたいですね。


　さて、今日の練習の時、大学２年のリュウが挨拶に来てくれました。西小でクラスメートとタイムカプセルを掘って開けていたようでした。成人おめでとう！
　ショウジは、大学日本一（中央大学）になったんだよな。これもおめでとう！

　また、中２のマサ、ヤスも挨拶に来てくれました。去年は不幸事があったけど頑張っているようで安心しました。今度、絶対試合を見に行くよ。

　それから、大分合同ロードレースでダイチが高校の部10ｋｍで第３位（31分28秒）となりました。おめでとう！　４月から大学生ですが、箱根駅伝等で勇姿を見せて下さい。
（1/13合同新聞に写真あり）