明野西JFC監督日記

少年サッカーチーム「明野西JFC」の監督所感、活動予定/結果
(明野西JFCを愛し、応援する人々へ)

2021第10回ラビットカップ大分県大会結果

2021年07月05日 21時10分28秒 | Weblog
 7/3~7/4に開催されましたラビットカップ大分県大会ですが、大分地区予選に引き続き、県大会も幸運な組合わせで予選リーグを1位通過となり、決勝トーナメント1回戦負けで、大会成績としては、ベスト8で終わりました。

 7/3予選リーグは、山香/荏隈/明野西の組合わせとなり、3チームが1勝1敗、得失点0で並びましたが(どこが抜けてもおかしくない互角の実力)、多得点で1位抜けとなりました。
 1試合目は、山香戦でしたが、前半は、互いにラッキーゴールで1対1、後半、相手の県トレ選手がトップにポジションを上げたところでリアクションが遅れ(我々指導者の反省点)、その選手に決勝ゴールを奪われ1-2で敗戦。
 2試合目は、荏隈戦、明野西同様に6年生の少ないチームですが、下の学年の選手の元気さが際だったチームでした。特にサイドの選手たちの仕掛ける気持ちが強く、先制される苦しい立ち上がりで押込まれた展開でした。
 ハーフタイムで気持ちを立て直し、後半何とか逆転し、4-3で辛勝となりましたが、明野西の課題を浮き彫りにした試合でもありました。
 最後の山香-荏隈戦は、結果待ちでしたが、山香は、引き分け以上で1位抜け、荏隈は、山香に2点差以上で勝てば1位抜け、明野西が1位抜けするためには、荏隈が1-0で勝てば多得点で1位抜けでしたので、その可能性はほぼ無いと思っていました。
 ところが、前半0-0、後半、荏隈が山なりに蹴ったシュートがゴールに吸い込まれ1-0で先制、山香も荏隈もGKと1対1のシーンもあり、どちらが勝ってもおかしくない状況でしたが、結局、1-0で荏隈の勝ちとなり、「サッカーの神様のプレゼント」のような1位抜けとなりました。

 7/4決勝トーナメント1回戦は、中津のShynt戦、前半の立ち上がりの緩さが全てと思いましたが、ミドルシュート2点を含めて、1-4の完敗でした。
 1対1のシーンでは、1歩2歩詰めないといけないところを逆に1歩2歩下がった守りで積極性を感じない情けない出来でした。また、相手の正面に入らない、足だけ出した「したふりディフェンス」の悪癖が、多々散見されました。先ずここを至急是正しないといけません。また、味方を信じる気持ちも足らず、フリーの選手も活かせていません。

 せっかく貰った「サッカーの神様のプレゼント」に対する感謝の気持ちをポジティブに表現できない反省特大の明野西のトップチームでした。
 火曜日からやり直しです。頑張りましょう!

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