明野西JFC監督日記

少年サッカーチーム「明野西JFC」の監督所感、活動予定/結果
(明野西JFCを愛し、応援する人々へ)

令和2年 謹賀新年

2020年01月01日 09時07分45秒 | Weblog
 新年あけましておめでとうございます。
 昨年は、大変お世話になりました。
 お陰様で、令和2年度(2020年4月)から46期を迎えることができます。(今の1年生が、6年生になったら50期)

 しかし、団員数が、現在32名(6年1名、5年9名、4年4名、3年7名、2年2名、1年6名、幼稚園3名)で、残念ながらチーム存続の危機は、相変わらず継続しております。
 今後も低学年の積極的な入部勧誘活動を後援会の皆さんのご協力を得て、継続して行ないたいと考えおり、一昨年から幼稚園部(会費無料)を立ち上げています。
 また、本年1月19(日)には、低学年の体験練習会を開催する予定で、体験希望者を募り、案内/連絡を行う予定です。

 さて、昨年のトップチームの成績は、6年生が少なく、5年生主体のチームでは、仕方がない部分もありますが、残念ながら胸を張って誇れるものではありませんでした。
 それでも、5年チームは、春のマンボウカップで優勝、先月の北九州近県少年サッカー大会でも強豪チームと競り合って総合11位(56チーム)の成績で、課題はたくさんあるものの、潜在的な力は、あるものと期待しています。
 低学年も1年前に比べれば、少年団3年リーグ等を通して確実にレベルアップしてきていますし、積極性も出てきました。

 また、私以外にOB指導者2名(土日限定ですが)、計3名体制で指導も充実してきております。
 いつも言っていますが、サッカーは、攻守の連続ですし、ちょっとしたこと(技術/判断)で結果が違ってくるという(カオスの)スポーツです。
 そのちょっとしたことこそが、サッカーで「良い習慣」を身に付けるということだと考えており、私も常に新しいスキル/サッカー理論の著作等に目を通しており、新しい指導方法、プレーモデルを模索し、指導を徹底/充実させていきたいと考えています。

 そして、いつも感謝の気持ちを忘れず、仲間を思いやり、フェアに闘うことを選手に継続して要求していきたいと考えています。
 それでも、練習の準備/片付けの様子を見る限り、「チームのために率先して汗を流す」という「忘私」のこころを十分に理解できておらず、進んで出来ない団員も残念ながらまだ一部におり、人格形成のための指導(声掛け)も徹底していきます。一流選手は、人格も一流なのです。

 また、団員の自主性をもっと育むため、今後も継続して、試合・練習試合では、極力「子どもエリア」をつくり、後援会のお手伝い/補助を、可能な限り限定し、団員ができることは団員自身にさせていきたいと考えています。
 それと、1回/2ヶ月の頻度でヘルスチェックを継続し、障害の未然防止/早期発見を図ると共に、食育の大切さを指導します。現状の偏食/小食では、スポーツ選手の体は、絶対出来ません。
 勿論、1回/月の指導者・後援会との懇談会は継続し、保護者の方々とのコミュニケーションを今以上に図っていきます。説明責任を果たし、大分市一開かれたチーム運営に今後も努力致します。

 最後に、「セルフ・コントロール(自律)」、「自主性」、「思いやり」、「感謝のこころ」を持った(こころ豊かな)青少年の育成のため、今後とも、ご指導、ご協力、ご支援をよろしくお願いし、新年の挨拶とさせていただきます。

 




追伸
 1月3日(金)8時45分集合、9時から護国神社に徒歩で初詣に行き、10時頃から初蹴りを明野西小グランドで行います。
 少々寒いですが、天候も晴の予報ですので、帰省中の卒団生の皆様も是非、元気な顔を見せに来て下さい!
 待っています。