両立への模索

　2015年度から全日本少年サッカー大会（全少大会）全国大会は、12月に移行され
ますが、協会主催の年間リーグ戦に出場していないチームは、各地区の全少大会
予選に出場できないことが日本サッカー協会で決定されています。

　各県とも協会リーグ戦は、ホーム・アンド・アウェーで年間20ゲーム程度を２回/月
のペースで4月から10月までに行い、11月に県大会が行われ、県代表を決定することに
なっています。

　大分県/大分市サッカー協会の話では、大分地区（大分市・由布市）のリーグ戦案では、
10チーム前後/パート×6パート、各チームとも18試合前後で行われ、スケジュール的
にも、この（全少）協会リーグ戦と大分市サッカーとスポーツ少年団のリーグ戦の
両立が困難な状況になっています。

　大分県サッカー協会では、移行期間として、2014年度からこのスケジュールで協会
リーグ戦を行いたいという強い希望があります。

　2014年度（或いは2015年度）からの大分市サッカースポーツ少年団リーグとこの協会
リーグをどう両立させていくのか、難しい解を模索する必要が出てきました。

　個人的には、大分市サッカースポーツ少年団リーグとしては、協会リーグ戦に出場を
希望しない6年チームと共に4、5年の下の学年のパートもつくって運営する案が良いので
はないかと考えています。

　11月には、大分市サッカースポーツ少年団の臨時総会も開催される予定です。