明野西JFC監督日記

少年サッカーチーム「明野西JFC」の監督所感、活動予定/結果
(明野西JFCを愛し、応援する人々へ)

全日県大会決勝観戦

2013年06月23日 13時46分36秒 | Weblog
 雨のため、午前中の練習を夕方に変更し、12時からの全日大分県大会決勝、トリニータvsブルーウィング戦を観戦しました。
 前評判通りの2チームが決勝に駒を進めた感じですが、比較的戦い方の異なる2チームがどういう攻勢を掛けるのか楽しみでした。

 前半5分までは、トリニータのパスミスをカットしたブルーウィングがビッグチャンスを何回か迎えますが、決めきれません。
 一方、トリニータは落着いてくると、右サイドの6番、9番の選手が起点になり(チャンスは、ほとんど右サイド)、前半何回かビッグチャンスを作りますが、これも決めきれず前半は、0-0のドロー。

 後半もトリニータの方がチャンス数は多かったと思います。特に後半早々の右からのクロスを13番の選手が頭で合わせましたが、入ったと思いましたが、僅かに枠の外。
 ブルーウィングは、パスカットのショートカウンターで、中央からのドリブルを繰り出しチャンスを作りますが、トリニータGKのファインセーブもあり、決めきれず。
 後半残り、6~7分でしょうか?、ブルーウィングは、パスカットのショートカウンターで、中央からのドリブル、それを左サイドに流し、何とか追い付き、ここから大きなクロスをゴール前に上げ、ここに選手が2枚詰めて、頭で合わせてゴール、結果的にはこれが決勝ゴールとなりました。
 チャンスが多かったのは、トリニータでしたが、決められなかった分、つきに見放された感じでした。
 また、トリニータは後半途中に9番の選手を下げ、11番の選手を入れ、また11番をすぐに下げ、3番の選手を入れたと思いますが、個人的には、チャンスメーク数の最も多かった9番を下げたのはどういう意図だったのかな?(体力的な問題?/ゴール前に大柄なFWを置きたかった?)と思いました。
 この辺りは、「たられば」の世界ではありますが、ブルーウィングにとってどちらが嫌だったのか? 当事者同士しか分かりませんが。

 優勝したブルーウィングの選手、指導者の皆さん、おめでとうございます。大分県代表として頑張って下さい。
 

 さて、決勝には、多くの明野西の団員も観戦に来ていました。団員/選手は、決勝の2チームを敵わないと見たのか、頑張れば僕たちだってと見たのか、後で聞きたいと考えています。