明野西JFC監督日記

少年サッカーチーム「明野西JFC」の監督所感、活動予定/結果
(明野西JFCを愛し、応援する人々へ)

サッカーのある街

2013年02月10日 17時42分55秒 | Weblog
 本日2/10(日)は、家庭の日で全学年お休み、珍しくゆっくりした朝を過ごし、昼から自宅から歩いて30分の大銀ドーム東口側のだいぎんグランドで九州ジュニアサッカー大会大分県大会の決勝を観戦し、帰りにサブグランドAの「なでしこジャパン」の練習を見学して帰ってきました。
 遠回りして往復で1.5時間程の散歩でした。

 九州ジュニアサッカー大会大分県大会の準決勝の結果を知らずに会場に向かいましたが、上から見て見覚えのある赤と青のユニが見えましたので、スマイスvsトリニータの組合せと直ぐに分かりました(中島荷揚は、0-2でスマイスに負け、大野は、2-4でトリニータに負け)。またもや、2強の壁をスポ少チームは、崩せませんでしたね、残念。
 試合は、両者対照的なサッカーを展開し、拮抗したゲームとなりました。スマイスは、前の3人にDFライン、中盤から縦に速くボールを入れるサッカー(昨年の大分高校のサッカーにインスパイアされた?)、一方、トリニータはパスとドリブルでボールを運ぶサッカー。
 結果は、後半残り僅かな時間帯に決勝点をあげた(右サイドからのカウンター)トリニータが2-1の勝ちでしたが、スマイスが、何回かあったゴール前のFKを1本でもゴールに結びつけていれば、違った結果だったかもしれません。
 大分県代表として、3/9-10九州大会(沖縄)での、2チームの健闘を期待しています(九州での大分の立ち位置が分かります)。

 この観戦の後、サブグランドAに移動し、15時からのなでしこジャパンの練習(8対8のゲーム)を見学しました。
 黄色い練習着のなでしこジャパンのメンバーは、U-19代表候補のメンバー(オレンジの練習着)と違って流石に上手さ、判断の速さ、精度がありました。
 特に感心したのが、灰色6番のビブスを付けた川澄選手。パス&ムーブのお手本の様なプレーで、全く止まることがありませんし、止める蹴るが正確です。4種の選手たちにもそのプレーを是非見て欲しいと思いました。(明日の最終日の練習を明野西の皆は、見れるはずです)
 また、観戦者のめちゃめちゃ多いこと! 駐車場は、満杯でしたし、警察も動員されてました。
(ただ感心しないのが見学マナー、金網に向かってボールを蹴っていた子、大きな犬を観戦席まで連れてきていた御夫婦、「撮影はご遠慮下さい」の貼り紙の中で超望遠レンズを付けた一眼レフカメラを持ってうろうろしていたおじさん、等々)

 さて明日2/11(月)は、スポ少駅伝大会が、大銀ドームで行われます。明野西小6年生の持久走大会1位のリョウが怪我で出れませんが、6年生残り8人の強い団結心、絆を見せて欲しいと思っています。