明野西JFC監督日記

少年サッカーチーム「明野西JFC」の監督所感、活動予定/結果
(明野西JFCを愛し、応援する人々へ)

09J1リーグ名古屋グランパス戦 洋平初先発、初クリーンシートで勝利!

2009年06月20日 19時22分44秒 | Weblog
 サッカーダイジェスト先発予想では、ジェフCBは、洋平とボスナー、一方、サッカーマガジン先発予想では、ジェフCBは、池田昇平とボスナーでしたが、ナビスコの流れから何となく洋平先発ではないかと予想していました。ここは、サッカーダイジェストの勝ち!
 洋平は、名古屋グランパス戦で09Jリーグ初先発、初クリーンシート、勝利に貢献できました。お疲れ様。大きな意味がある一勝です。この堅守を維持し、カウンターを仕掛けられる正確なビルドアップが必要なはず、次戦も頑張ってほしいところです。
 ジェフHP他の監督、選手コメント紹介!

ジェフユナイテッド市原・千葉
GK: 1. 岡本昌弘
DF: 2. 坂本將貴
DF: 15. 福元洋平
DF: 4. ボスナー
DF: 13. 和田拓三
MF: 10. 工藤浩平
MF: 6. 下村東美
MF: 11. 新居辰基
MF: 16. 谷澤達也
FW: 18. 巻誠一郎
FW: 9. 深井正樹

SUB: 17. 櫛野亮
SUB: 14. 池田昇平
SUB: 3. 斎藤大輔
SUB: 19. ミシェウ
SUB: 20. 佐伯直哉
SUB: 22. 米倉恒貴

[交代]
後半 31分 11. 新居辰基→19. ミシェウ
後半 41分 16. 谷澤達也→3. 斎藤大輔

[得点]後半 36分 9. 深井正樹

試合後のコメント

アレックス・ミラー監督
「前半はイーブンな展開だったが、その中で改善しなければいけなかったのはラストパスの質だった。ラストパスのボールが悪かったり、時間がかかっていた。ハーフタイムに修正しようと話した。また、ディフェンスに関してもっと早く対応するように話した。セットプレーのときに、クリアしたセカンドボールに素早い反応し、周りの状況を見て、押し上げるようにと指示をした。選手たちははそれを理解して後半戦を戦っていた。うちは何回かチャンスがあった。勝てたことをうれしく思っているし、勝つに値するプレーが出来ていたと思う」

下村選手
「後半のラスト10分、15分の部分はまだ課題が残ったけれど、みんなで話し合いをしてきたなかで、ようやくバランスの取れた試合が出来た。これで満足せずに、もっと勝っていかなければいけないので、さらに頑張りたい。得点前にミシェウが入って、相手にとってイヤなところでボールを受けることで、ジェフの攻撃にリズムが出来た。ジェフのディフェンスがよかったし、個人的にも前を向いてボールを受けたり、いいリズムでサッカーができている。チームとして、ボールを保持できているので、一つの狙いがあって、また次の狙いもあるという判断を変えることが瞬時に出来ている。フカ(深井)にしても、ヤザ(谷澤)にしてもすごく走ってくれるので助かっています」

岡本選手
「無失点に抑えることが出来たのは非常にうれしい。今日の試合はそれほど危ない場面はなかっただけに、チーム全体としてしっかりと守ることができていた。これを続けられるように頑張っていきたい」

工藤選手
「大きな勝ち点3。後半少しバタバタしてしまったけれど、ナビスコカップを経て、みんなでボールを大切にしようという意識が出てきたのがよかった。速攻できるときにはして、遅攻できるときは遅攻でいく。そういったメリハリが少しずつ出てきたと思う。リーグ戦再開、アウェイの試合でグランパスに勝てたということは自信につながる。これをしっかりと次の大宮アルディージャ戦に結び付けていきたい」

深井選手
「今日は自分で決めなければいけないという気持ち強かった。チャンスが自分のところに来ていたので、最後に決めることができてよかったです。ただ、前半に外してしまったのは反省です。得点場面のような形に入れば、落ち着いてゴールを決められるようになってきたので、あれを続けていきたい。また、それ以外の部分でもゴールを決められるようにしていきたい。去年途中まで所属していたグランパス相手にゴールして勝つ。特別な気持ちはあります。瑞穂で久しぶりに試合をしたけれど、去年の苦しい思いが走馬灯のようによみがえってきた。その時期があったから今があるとも思う。結果が出せてよかった。ただ、これまでリーグ戦で連勝がないし、次のアルディージャ戦が大事。次でも結果を出せるように頑張ります」

Q:ゴールの感想は。
「いいパスが来たので。前半がチャンス多かったのにモノにできなかったんで、後ろの選手に非常に迷惑をかけちゃったんで。決められて良かったです」

Q:GK楢崎選手の動きは見えていた?
「まあ、ちょっとファーストタッチが足元に入りすぎたんですけど、あの形に入ればあまり外す気はしないので」

Q:相手DFの力量、嫌がるプレーはある程度わかってプレーしていた?
「いや、そんなことないですよ。でも阿部のところからいいボールが配球されるので、なるべくそこのところにボールが入らないように、まずは守備の意識を持ちながら。攻撃は自分のいいところをガンガン出していこうという思いだけでした」

Q:相手のセンターバックの足元にボールを入れていこうという狙いは?
「そうすね。クサビのところ、サイドラインぐらいでFWに入ると意外にプレスをかけてこなくてターンできていた。そこで僕たちは2列目から飛び出せる形が前半から多かった。そこらへんは続けていこうという話はしてました」

Q:相手とは気合が違うように思えたが?
「そんなことはないです。でも名古屋はACLも戦ってるし、すごくいいチームなので、僕らはそれぐらいの気持ちでやらないと勝てないと思った。ゲーム内容も五分五分だったと思うし、どっちに勝敗が転んでもおかしくないと思いましたけど、何とかアウェイで勝点3を拾えてよかったです」

Q:ゴールシーンの形は練習でよくやっている形か?
「パターンというか、ミシェウがあのあたりでボールを受けたら、なるべく裏に飛び出そうとは常に思ってやっている。あそこで前向きになれるような形は作っていきたいと思います」

Q:攻撃時にプレッシャーが少ないように見えましたが?
「そんなことはないですけど、ある程度のところまではプレスもかけてこなかったんで、落ち着いてやれました。ちょっとでも奥に入ると寄せてくるので、やりやすいとまではいかなかったです」

Q:簡単に前を向いて起点になっていました。ポジショニングに工夫を?
「中盤の選手なんで、あまりサイドバックのところに張り付くと、なかなかボールも受けられないし、かかっちゃうんで。何度か阿部にカットされてピンチになった場面もあったんで、そこをカットされずにパスを受けられる位置にいようとは意識してました」

Q:試合直前にメンバーが代わった影響は?
「アレックスはやっぱりチームに影響を与える選手ですし、アップの段階までいけそうな感じだった。痛そうにもしてなかったし。試合前のロッカールームはばたばたしましたけど、気持ち切り替えてやるしかなかったし、みんなはいい雰囲気でゲームに入ってくれました」