明野西JFC監督日記

少年サッカーチーム「明野西JFC」の監督所感、活動予定/結果
(明野西JFCを愛し、応援する人々へ)

九州大会地区予選結果

2009年01月17日 20時58分02秒 | Weblog
 残念な結果ですが、住吉に1-2で負けました。
 トップ担当の加藤コーチが仕事で来れない中、3人の指導者で指揮をとりましたが、1週間前の県南の練習試合の再現のような内容でした。立ち上がりの守りが、まったく酷い入り方でした。
 最初の失点は、キックオフ後のノーホィスルゴール。相手2番にそのまま持ち込まれ、ズルズル下がって、最後はペナルティーエリアを左から右に渡られ、シュート。誰も責任を感じない無責任さ。
 前半2分、右SHユウトからゴール前に横パスが入り、シュンが合わせてゴール。これで振出しで、落ち着くやに期待しましたが。
 直ぐに追いつくも、前半5分、相手2番に右サイドに持ち込まれ、ショウゴが引き出され、さらにテルもマークを離し、ゴール前に1対2の数的不利な状況をつくり、2番が中にパス、テルのマーク9番に合わされてゴール 後でテルに聞くと『相手7番が2列目から入ってきたので』といっていたが、ゴール前で簡単にマークを離したのはテルのミス。最近のテルのディフェンスはやはりおかしい。相手との距離感も遠すぎ。それを声で修正できないGKシュンヤも同罪。
 前半は、相手2番にレンが付けず、あたふたした状態。
 今日は、島畑代表から『ベンチからコーチングはしない』という方針で、お互いイライラしながら前半は我慢。ハーフタイムで島畑代表から檄が飛びましたが。
 点の入る予感が全く感じられませんでしたので、後半からショウゴとレンのポジションと、リョウとシュンのポジションを入れ替え、また前、特に右サイドに起点が全くできませんのでシモカズとハルヤを入れ替え、多少攻撃的な布陣としました。またハルヤには2番をショウゴと挟み込むように指示。これは後半成功。
 後半は圧倒的なボールポゼッションとなりましたし、2~3点入ってもおかしくない展開になっていましたが、最後の詰めがあまく、ゴールを奪えず。ポストにも嫌われましたし、住吉も体を張ってゴールを守りました。
 結局、安易な試合の入り方が今日の全てでした。
 明日の試合につなげず、加藤コーチには悪いことをしたなというのが率直な感想です。
『ベンチからコーチングはしない』という方針の中で子ども達の自主性、チーム意識/一体感に期待しましたが、見事に裏切られました。残念ながら、全くチームになっていません。試合が終わっても悔しそうな顔には見えませんでした。ハルヤとユウトは最後の思いをぶつけられたのか?精一杯だったのか? 試合中、味方に文句を言ってた5年も大した出来ではなかったよ、文句言えるくらいの活躍をしたのか?
 ちょっとがっかりしました。


-----リョウセイ-----ハルヤ(シモカズ)-----
--------------シモカズ(ハルヤ)-----------
シュン(リョウ)----------------------ユウト
----------------レン(ショウゴ)-----------
リョウ(シュン)-----テル------------ナツキ
----------------ショウゴ(レン)-----------
          GKシュンヤ 
        


 これで2月から新トップに切り替えです。下の学年にもチャンスを与え、24人体制くらいでスタートをきりたいと思います。競争をさせ、強いメンタルを備えたチームに変貌させないといけないと痛感しました。

 明日は、休みとします。
 少し疲れました。


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 大分13チームが決定
 トリニータ、南大分、横瀬、三佐、金池長浜、ブルーウィング、滝尾下郡、戸次、カティオーラ、賀来、湯布院、明野北、鴛野