本能寺の変 「明智憲三郎的世界 天下布文!」

『本能寺の変 431年目の真実』著者の公式ブログです。
通説・俗説・虚説に惑わされない「真実」の世界を探究します。

『本能寺の変 431年目の真実』政治家の書評

2014年11月20日 | 427年目からの挑戦
 >>> 『本能寺の変 431年目の真実』24万部突破
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 2014年上半期書籍・文庫 売上ランキング51位ありがとうございます!
 上の写真は新宿三省堂さんです。太鼓判を押していただきました。


 政治家の方々からの書評です。是非歴史に学んで、現実の政治に活かしていただきたいと思います。

【2014年11月20日】No3
 小金井市議会議員渡辺大三氏の11月18日のTwitterから
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 首都高、渋滞中。いま、新宿辺りです。昨日今日はバスの中で『本能寺の変 431年目の真実』(明智憲三郎著)を読んでいたのですが、ただいま読了。う~ん、すごい本ですね、これは。

【2014年7月17日】No2
 「衆議院議員太田あきひろ」さんの『「つれづれ書簡」と「私の読書録」をお届けします。』というブログに書評をいただきました
 >>> Wikipedia「太田昭宏」氏のページ
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 「賢者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶ」(ビスマルク)――歴史はたしかに勝者が、自分の経験を正当化しがちなものだ。それは真実ではない。明智憲三郎氏は、光秀の子・於寉丸(おづるまる)の子孫。
 本書は「本能寺の変」の真実に文献をもって迫るが、その大きな背景として「光秀謀反」「利休切腹」「秀次切腹」は、いずれも信長、秀吉の「唐入り」があるとする。皆が反対するなかでの絶対者の強行姿勢に対して、その阻止のために謀反が企てられた、という。
 本能寺の謀反は、光秀の個人的な野望と、残忍な信長への怨みによるものであり、光秀の単独犯行である――こうしたのは秀吉が「惟任退治記」を公式発表してつくり上げたものだ。それを示すとした「時は今あめが下しる五月かな」は、「下なる」が真実で、改竄されていた。光秀は、信長の天下統一と、長期織田政権構想の下では、大名は領地没収と遠国への移封(唐へも)は避けられない。土岐氏としての存続には、迫りくる長宗我部征伐の阻止を何としてもしなくてはならない(信長の長宗我部征伐の発令は5月7日)――こう考えた。突然でも何でもない。同じ5月、信長は家康討ちを計画した。そして光秀は家康と談合して謀反同盟を締結した(5月14日~17日)。その謀略は生きていたが、秀吉軍が予想外の早さで京都に迫り、家康の西陣は遅れた。秀吉は信長の長期政権構想を潰すために、光秀の決起をいわば待っており、事前に本能寺の変を予期していた形跡がある(細川藤孝父子)。勝者のつくった史観は、「太閤記」をはじめとして、どんどん流布していった。明智さんは、文献にあたって裏付けていく。
 「利休切腹」も「秀次切腹」も短文だが、「唐入り」問題から解読する。興味深い。

【2014年7月17日】No1
 衆議院議員阿久津幸彦氏のオフィシャルブログ「あくつブログ」に書評をいただきました
 >>> Wikipedia「阿久津幸彦」氏のページ
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 W杯もあと決勝戦を残すのみとなりました。実力的には決勝はドイツvsオランダかなと思っていたのですが、私の予想は外れてアルゼンチンです。手強い相手ですがメッシを応援したいと思います。
 さて、W杯が終わると夏休みでしょうか。この夏とっておきの二冊をご紹介します。
 一冊目は宮部みゆき著「お文の影」角川文庫です。とにかく怖い!大人でも古民家に一人で泊まってこの本を読んでいたら、夜一人でトイレに行けなくなってしまいそうです。怖いけど心温まる作品です。
 二冊目は明智憲三郎著「本能寺の変 431年目の真実」文芸社文庫です。お察しの通り、著者は明智光秀の子孫の方です。現役時代に情報システム学を学んでいた経験を駆使して、まるで科学捜査にでもあたるように、100冊以上の参考文献をもとに、客観的事実を丹念に積み上げて、「本能寺の変の真実」に迫って行きます。決して読みやすい本ではありませんが、著者の誠実な人柄も滲み出た良い作品だと思います。
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 『本能寺の変 431年目の真実』(文芸社文庫)
  発売半年で20万部突破!!

 
【文庫】 本能寺の変 431年目の真実
明智 憲三郎
文芸社

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 >>> 『本能寺の変 431年目の真実』目次
 >>> もはや本能寺の変に謎は存在しない!
 >>> 本能寺の変当日に発生した謎が解けるか
 >>> 愛宕百韻:桑田忠親・金子拓両博士の怪

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