あかない日記

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ラトビア・ルンダーレ宮殿 8 図書室

2018-02-21 | バルト三国紀行

 

 

磁器の間を観たあと、
再び、白の広間と黄金の間を通り、東南棟へ。


最初に訪れるのは 
東南の角部屋にある「図書室」。 


宮殿のパンフレットの表紙にも写っている部屋だ、

テーブルには、当時のクールラント公国の
支配領域の地図や地球儀も置かれている。

 因みに、クールラント公国は、
1562年から1795年まで
バルト海沿岸部に存在した公国で、

ポーランド王冠とその後身である
ポーランド・リトアニア共和国の封土。

その名前はバルト人の部族である、
クール人、セミガリア人にちなむ。


1791年に完全独立を果たしたが、

4年後の1795年 第3次ポーランド分割に
際してロシア帝国に併合された。

 

 

 

クールラント公国


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