あかない日記

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エストニア・タリン 13 タリン市

2017-12-19 | バルト三国紀行

   

 

タリン市は、バルト海東部のフィランド湾に面し
中世ハンザ都市の一つとして栄えた港湾都市で
 現在もバルト海クルーズの寄港地でもある。

11世紀中頃 トームペアの丘に要塞が造られ、
13世紀初頭にデンマーク王国に支配され、

その後ドイツ騎士団やスゥエーデンによる支配と変遷を経て、
大北方戦争(1700~1721年)の間に
ロシア領となった以後はバルト3国と同じ歴史を辿っている。

城壁に囲まれ、中世の空気を今に伝える
旧市街は「タリン歴史地区」として 
1997年 世界遺産登録されている。

人口は約40万人 構成はエストニア人55%、
ロシア人37%とロシア人の比率が高い。


四季は、北の国でありながら比較的はっきりしている。
冬は長く寒い時期が続くが 平均気温は1~4度。

一日中日が沈まない白夜はないが、
夏至の頃は 23時ぐらいまで明るく、
冬至の頃は 16時には暗くなる。


      

   (googleから)


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