あかない日記

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フインランド・ヘルシンキ5 大聖堂

2017-11-10 | フィンランド・ヘルシンキ

 

 

元老院広場の北側 
大階段上に真っ白な壁と緑色のドーム屋根が
印象的な大聖堂が建つ。

ヘルシンキのランドマーク、
ヘルシンキのシンボルになっており
観光客は必ず訪れ場所になっている。

この教会は ルーテル派の総本山、
設計はカルル・エンゲルで
1830年から1852年にかけて
ネオ・クラシック様式に改築された。

当初は真ん中のドームの部分しかなかったが、
エンゲルの死後、周りの小さな4つのドームが造られた。

また聖堂の屋根には12使途の真鍮の彫刻がある。

この大聖堂は1917年のフィンランドの
独立までは「聖ニコラウス教会」と呼ばれていた。

 

左(西)側の入り口から入ると
内陣は、他の聖堂に見られるような華美な
装飾がなく質素なドーム空間であった。

入口上には立派なパイプオルガンが見える。

 


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