あかない日記

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フィンランド・ヘルシンキ4 アレクサンドル2世像

2017-11-09 | フィンランド・ヘルシンキ

 

 

元老院広場の中央に、
ロシアがフィンランドを統治していた時代の皇帝の一人、

アレクサンドル2世の立像がある。

建立は 1894年 
立像部は 3.23mあって、全体では高さ 10.67mある。

フィンランドを支配下に置いた歴代ロシア皇帝の中でも
アレクサンドル2世は

1861年に農奴解放令を出し女子教育にも熱心であり
またフィンランド語を行政上の公用語と
するなどして、
フィンランド人から慕われていた。

しかし、1881年にサンクトペテルブルグで暗殺されてしまった。

その後、市民の感謝と敬意をこめて、コンペによって建立され
「フインランドに自由を与えた開明的皇帝」として崇められている。

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