街のショーウインドーに
民俗衣装をまとった女性像があったが
ここヴィアナ・ド・カステロでは
毎年8月の3日間「嘆きの聖母巡礼祭」
(別名:ロマリア祭)が行われる。
フラワーカーペットで華やかに飾られ道を
聖母像を神輿に載せて町中を行進した後
漁師が海からより大きな恩恵を得られるようにと
聖母像を船に乗せて海に出ていく。
ほかに民俗衣装のパレード、民俗舞踊、
コンサート、牛追い、花火大会、
ミサなどが行われる。
女性像はその時の赤の衣装で
他に緑、青、黄色、黒もある。
民俗衣装は ハンドメイドで
代々親から子へと受け継がれる。
レプブリカ広場の入り口にも
衣装博物館があって
嘆きの聖母の祭りで着用される民俗衣装をはじめ
色の違いなど各地の特色のある衣装を
展示しているという。
このような民族衣装は
ポーランド (2018・7・6)でも
触れたことを思い起こす。
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