大統領官邸の前に 1965年に作られた
「ユゼフ・ポニャトフスキ公爵」の銅像がある
ユーゼフ・アントニ・ポニャトフスキ(1763-1813)は
ポーランド・リトアニア共和国の貴族であり
共和国最後の国王
スタニスワフ2世アウグストは
父の兄にあたる。
オーストリア軍の将校だったが、
叔父の要請によって帰国し
ポーランド陸軍少将となるが
オーストリア・ロシア帝国・プロイセン王国による
ポーランド分割を防ぐことが出来なかった。
後ナポレオン1世の下で将軍として活躍し元帥となり
ライプツィヒからフランス軍の退却を支援する際に戦死した。
なお、池田理代子の漫画
「ポーランド秘史 天の涯まで」(全3巻)
その主人公は
このユゼフ・ポニャトフスキだそうだ。
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