大間から約30km 南下して佐井(さい)村の「仏が浦」へ
駐車場から遊歩道の急な階段を約15分かけて下りると
遊覧船の船着場にもなっていて岩々をめぐり歩くことができる。
約2kmにわたり
「如来の首」「五百羅漢」「一ツ仏」「親子岩」「十三観音岩」
「天竜岩」「蓮華岩」「地蔵堂」など 長い年月をかけて
仏様が造作したとか思えないのか 仏にちなんだ名前が
付けられた白緑色の凝灰岩の巨岩・奇岩等が並ぶ
「仏が浦」の名称は 仏の宇陀(アイヌ語で「浜」の意味)
詩人 大町桂月(1869~1925年)は
「神の業 鬼の手創り 仏宇陀
人の世為らぬ 処なりけり」
「下北かるた」では
ほ 仏ヶ浦は 極楽の磯 羅漢、如来が立ち並ぶ
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