あかない日記

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小説家 三島由紀夫

2020-11-25 | 人物忌


(1970/11/25 朝日新聞夕刊)
 写真の注意書きに“二人の首がある“とある。


11月25日は
小説家 三島由紀夫が
亡くなった憂国忌

その死の衝撃は 世間を騒がせた。

独自の組織「楯の会」の
メンバーと共に

陸上自衛隊市ヶ谷駐屯地
(現 防衛省)の総監室を占拠
籠城し 
バルコニーでの演説の
後に自決した。

その日が 1970年であるので 
今年で丁度50年 半世紀なる。

三島由紀夫は

本名  平岡 公威(ひらおか きみたけ)
1925(大正14)年1月14日
 現・東京都新宿区
 四谷4丁目に生まれる。

1931(昭和6)年
 学習院初等科に入学 

1941(昭和16)年
 「花ざかりの森」を書き上げる。
1944(昭和19)年
 高等科を卒業
 東京大学法学部に推薦入学

 大学卒業後  大蔵省に
 入省するも 9ヶ月で退職 

1949(昭和24)年
 「仮面の告白」を発表

1958(昭和33)年
 川端康成夫妻の媒酌で
 杉山瑤子(ようこ)と結婚

1970(昭和45)年11月25日
 自決 享年45

 

〇代表作
「仮面の告白」(1949年)
「潮騒」 (1954年)
「金閣寺」(1956年)
「鹿鳴館」(1956年)
「鏡子の家」(1959年)
「憂国」 (1961年)
「サド侯爵夫人」(1965年)
「豊饒の海」(1965年-1971年)

 



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