あかない日記

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ポルトガル紀行208 リスボン50  エストレーラ聖堂      

2019-10-13 | ポルトガル紀行

 

 

トラム28番のエストレーラ停留所の前

二つの鐘楼とドームを持つ
「エストレーラ聖堂」がある。

 

 

エストレーラ聖堂は
待望の男児ジョゼ王子を授かり

満願の叶った女王マリア1世により建設された。

1779年に建設が始まり、完成したのは1790年。

しかし建設途中 1788年に
ジョゼ王子は天然痘で夭折してしまった。


リスボン西部の丘の上に建ち
大きなドームをもつ巨大な教会は
遠方からもよく見える。


後期バロック様式と
ネオクラシカル様式の混合建築で

正面に2つの鐘楼と聖人像がある。

内陣は 大量の灰色、ピンク色、
黄色の大理石が床と壁面に使用されて

幾何学模様となり
ヨーロッパでも
美しい教会の一つとなっている。